花組

明日海りおのリーダー像・仙名彩世の世界と語録・城妃美伶の新たな旅【元花組生の美と言葉】

おはようございます。ヴィスタリアです。

この週末はWebで元花組のOGさんの記事を読んでいました。

仙名彩世様のインタビューとファンクラブ発足

ゆきちゃん(仙名彩世)が雑誌Domaniに登場されています。

大好きなゆきちゃんがご卒業されてからなかなかインタビューなどを読める機会がなかったので、こうしてゆきちゃんの言葉を味わい美しいお姿を見る機会があってうれしいです。

ファンクラブも発足されたとのこと、ゆきちゃん、おめでとうございます!

インタビューではちぎさん(早霧せいな)ヤンさん(安寿ミラ)という長崎出身のトップスターお2人との関わりが語られています。

記事にあるゆきちゃんがゲスト出演されたヤンさん「FEMALE」を観劇したのですが、
ヤンゆきのトークがブログには書けないくらいぶっちゃけすぎでお腹が痛くなるくらい笑いましたし、
ヤンさんのトート×ゆきちゃんの「私が踊るとき」(「エリザベート」)のデュエットには呼吸を忘れるくらい引き込まれて感動しました。

安寿ミラ様と仙名彩世様の「私が踊る時」【FEMALE14の感想】こんばんは、ヴィスタリアです。 ヴィスタリアの永遠の贔屓ヤンさん(安寿ミラ)のライフワークとも言うべきコンサート「FEMA...

そしてゆきちゃんのソロでの小さな劇場であることがもったいないと感じるほどの声量、美声、表現力に圧倒されました。

このときもヤンさんがトップ娘役になる以前のゆきちゃんに声をかけたことがトークで語られましたし、
記事ではちぎさんが特別気にかけていた縁が明かされていますし、ゆきちゃんの舞台には自然とそうさせるものがあったのだなと思います。

所属事務所キューブは花組時代を共に過ごした壮一帆さんが所属されており、ゆきちゃんは退団直後に壮さんのラジオ番組にゲスト出演されていましたし縁が深いことが察せられます。

多くの人ーースターさんたちがゆきちゃんの心と技術のある舞台に注目し応援していたことを改めて感じました。

自分はゆきちゃんの舞台での圧倒的な実力と見せ方とはっちゃけぶり(たとえば「Delight Holiday」のトークのような)が大好きなのですが、このインタビューの編集後期にもゆきちゃん語録があることが明かされていてうれしくなりました。

ゆきちゃんの最先端の歌声がアップされています。

今後のゆきちゃんの活躍を楽しみにしていますし、公演はぜひとも見に行きたいです。

この美しい、力強い歌声をまた劇場で聞きたいです。

明日海りお様の美とリーダー像

みりおちゃん(明日海りお)は数々の雑誌に登場されていてwebとはいえ追いかけるのも大変なくらいで注目度の高さが窺えますが、
どの媒体でも男役 明日海りおから美しい女性に自然な形で移行されたのを感じます。

トップスターさんは退団後も男役の雰囲気を纏っている方、女性的になる方がいらっしゃいますがみりおちゃんは後者ですね。

BAILAでは白いワンピースをお召しです。
このBAILAのインタビューではトップスターとしてのプロ意識が伝わってきて印象的でした。

花組で信頼してもらうために、まず大切にしたのは、実力を磨くこと。
食事や会話でコミュニケーションをとるよりも、『この人の話なら聞いてみよう』と思ってもらえるような芝居、歌、ダンスを追求しました。

トップ娘役さんとは、相手の性格や、組の状況によって接し方も変わっていったかな。
意見を伝えたほうがうまくいく人もいれば、あまり言わず、相手にとって私が“安心できる存在”でいるほうが、のびのびした演技ができる人もいる。

二番手さんには、いずれトップになったときに困らないように……と意見を伝えましたが、それだけだと溝が生まれちゃう。
私は舞台の話になると神経質になりがちなので、オフではひたすらボケ〜ッと、ゆるゆるしてましたね(笑)。

トップ娘役のエピソードは前者は花乃まりあちゃん、後者は華優希ちゃんかしら…と思い浮かべながら読みました。

そして花組組替え後に苦労されたことはGRAPHの退団インタビュー、花組男役との座談会でも”今だから話せる”といった体で明かされています。

挑戦者であり続けたリーダーとしての明日海りお様(宝塚GRAPH11月号)おはようございます。ヴィスタリアです。 定期購読している宝塚GRAPH11月号を読みました。 例によってヴィスタリア...

インタビューのコミュニケーション以前に実力を示したことといい、明日海りおのリーダーとしての資質に感服せずにいられません。

ご自身がどのように見られているかにも非常に冷静かつ明晰で、ふだんはゆるゆるしていることは89期の同期トークでも語られてました。

彼女たちだけが見ることができる舞台(89期「ICHIGO-ICHIE」感想))こんにちは、ヴィスタリアです。 スカステ難民のヴィスタリアはいつもあの番組、この番組を「見たい~」とジタバタしながらブログ...

舞台のことに関してストイックで厳しく見えることを非常に冷静に捉えているのがみりおちゃん独特の言葉で語られていたのを記憶しています。

Cancamではこぼれ話が読めますが、在団中の失敗のエピソードに美しい裸足のショットなどを見ることができます。

舞台で完璧なイメージあるみりおちゃんですが、さよならショーで「ハピネス」の歌詞が飛んでしまったり、出番のタイミングを違えたりといったことがあったのですね。

「LEE」では退団後の初仕事映画「ムーラン」の吹き替えについてたっぷり語られています。

公開が延期されていますがぜひとも見に行きたいです。
映画が好き、明日海さん大好きの花組生がこぞって映画館に行くのが目に浮かぶようです。

城妃美伶ちゃんの旅は続く

しろきみちゃんがVoceに登場しています。

さよならショーのカーテンコールで「旅に出ます」と話しみりおちゃんに「
気をつけてね」と言われていたのは比喩ではなく本当に旅をしていたことがわかります。

第1弾↓

第2弾↓

また在団中はタンゴに凝っていて英語の勉強をされているとお話しされていましたが、いまはさらにスペイン語の勉強もされているとのこと。
みれいちゃんは本当に努力家ですね。

肌のお手入れがとってもシンプルだったことも驚きました。

しろきみちゃんの旅で得たものーー本場のアルゼンチンタンゴをぜひ見たいです。

以上、花組OGさんの記事でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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