おはようございます。ヴィスタリアです。
今日は花組「A Fariy Tale-青い薔薇の精／シャルム！」が東京宝塚劇場で大千秋楽を迎えます。
あいにくの雨予報ですが雨が止む方向に変わっていっており、入り出のときには止んでいるのでは…と期待を抱いています。
自分の贔屓の大千秋楽も出がびしょびしょの雨で濡れながらのガードは寒くて震えたことを思い出します。
ファンの方は長時間外で過ごしますし最後の晴れ舞台の日ですからどうぞ風邪などひかれませんように。
花組トップスター明日海りお様が卒業 宝塚の一時代が終わる
花組さん、大千秋楽おめでとうございます。
みりおちゃん（明日海りお）、くみさん（芽吹幸奈）、あかりさん（白姫あかり）、えみちぃさん（乙羽映見）、しろきみちゃん（城妃美伶）、ご卒業おめでとうございます。
みなさまにとって佳き一日となりますように。
５年半という長きにわたって花組を率いて来たみりおちゃんの卒業は花組のみならず宝塚歌劇の一つの時代の区切りだと感じます。
寂しさと同時にみりおちゃんがすばらしい男役、トップスターを見せてくれたことに胸がいっぱいになります。
ヴィスタリアが観劇できたのは最後の１～２年だけでしたがこの目で観ることができて幸せでした。
「Sante!!」のこれぞという黒燕尾とデュエットダンス。
「Delight Holiday」の楽しかった、質の高いコンサート。
「CASANOVA」の美しいジャコモ・カサノヴァとメロディたち。
「恋スルARENA」で横浜アリーナ公演を大成功させたこと。
「A Fairy Tale／シャルム！」で男役を極めて自由自在に魅せてくれたこと。
何年たっても「あのときのあの花組を見られてよかった。みりおちゃんはすごかった」と色褪せることなく思い出すでしょう。
超拡大ライブビューイングと宝塚という趣味
今日のライブビューイングは映画館が次々と追加され国内186館（一般前売時点）で実施されます。
大劇場千秋楽のライブビューイングをいつもの映画館に見に行ったときもスクリーンが倍増されていて驚くとともにみりおちゃんの人気のすごさを実感しましたが、本当にすごいです。
映画館に日本中の宝塚ファンが詰めかけるのでは？と思う規模のライブビューイングですが、ヴィスタリアは別趣味の一大イベントがあって今日のライブビューイングは見ることが叶いません。
毎年この時期に迎える大きなイベントなのですが、昨年は別趣味と宝塚ファンのバランスが取れなくて（宝塚に時間と心のエネルギーを割きすぎてしまった）、反省ばかりの結果になってしまったので今年はリベンジです。
別趣味は絶対に達成したい目標があり、かける時間がものを言う部分があるので、今年は仕事やら家庭やらの生活・宝塚ファンとのバランスを念頭に準備をしてきました。
どれも大切なものなので全部できる限りがんばりたい。
日比谷で今日の舞台にすべてを懸けている花組さんのことを胸に、ヴィスタリア 自身今日がんばるべきことをがんばってきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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