こんばんは、ヴィスタリアです。
永久輝せあ「冬霞の巴里」ポスターが美麗の極み
首を長くして待っていた花組「冬霞の巴里」のポスターが発表になりました。
先行画像のひとこちゃん(永久輝せあ)の美貌がすさまじかったのと
指田珠子先生の美意識の高さにポスターもすごいものになるだろうと期待していました。
その期待を遥かに超えるような美と物語の世界観のあるポスターに見入りました。
ひびの入っている図柄がまたよくて、鏡に映っているオクターヴ/永久輝せあを切り取ったのかな…とか、
何が投げつけられたのか、銃から弾丸が放たれたのか、想像力を掻き立てられてまた公演解説を読んでしまいます(←楽しみすぎて何度も読んでる)
今日は主な配役も発表になりましたが、オクターヴ/永久輝せあおひとりでした。
姉の歌手アンブルは、姉弟の復讐の相手である母と叔父は、
素性の分からない男ヴァランタンは、異父弟ミッシェルと許嫁ミーヌはどなたが演じるのか。
集合日の発表まであれやこれやと妄想想像して楽しみます。
星組「めぐり会いは再び」ポスターから見えるもの?
星組の次回本公演「めぐり会いは再び」のポスターも発表になりました。
かわいいー!
先行画像もかわいかったですがことなこ(礼真琴・舞空瞳)が童話の世界から抜け出たようなかわいさでたまりません。
こういうことなこが見たいとずっと思っていました。
ところで気になったのはフレーム(切手)でどなたも登場していないことです。
本公演のポスターはトップコンビの2人写りに2番手スターのフレーム写りがよくあるパターンで、
ときに3人が写っていたり(宙組「シャーロック・ホームズ」、月組「ピガール狂騒曲」など)、
また大勢のスターさんが映っているパターン(雪組「CITY HUNTER」「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」など)があります。
前者の場合は2番手スターの退団公演であることもあって
星組「柳生忍法帖」
月組「夢現無双」
などがそうでした(もちろんすべてがそうとは限りません)。
大作ミュージカルだとフレーム(切手)の人数が多い場合もあります(雪組「ファントム」、月組「エリザベート」など)。
ここにデータをまとめることはしませんが、本公演のポスターでトップコンビ2人のみしか写っていないのは珍しいことのように思うのですが、
ことなこの星組本公演は「眩耀の谷」、「ロミオとジュリエット」に続いて
「めぐり会いは再び」もそうでした。
(ざっとバックナンバーを見た限りですがその前は雪組「ひかりふる路」のようです。)
花組でマイティー(水美舞斗)がれいちゃん(柚香光)のお披露目公演「はいからさんが通る」、「元禄バロックロック」でフレームでポスターに登場していることを思うと
星組のポスターだってフレームでせおっちがもっと登場してもいいと思うのですが…。
(そもそも「ロミオとジュリエット」でティボルトとベンヴォーリオという大きな役替りの時点で登場してよかったのでは…という思いもあります)
2番手スターの愛ちゃん(愛月ひかる)が退団し、
せおっち(瀬央ゆりあ)の東上初主演「ザ・ジェントル・ライアー」が控え、
ありちゃん(暁千星)の星組への組替えも発表されている中で気になりました。
こういうところの違いも組カラー、組ごとのスターや組子の構成の違いなのかな…とポスターを眺めながら思いました。
というのも今回バックナンバーのポスターをざっと見ていて宙組の本公演はトップコンビと2番手スターのキキちゃん(芹香斗亜)の3人写りが多いことにも気づいたこともあって
そんなふうに思ったのです。
今日はほかにも宙組「Never Say Goodbye」新人公演の配役が発表になったりとお知らせの多い日でした。
東京では舞台が止まっていますから、昨日のキャストボイスもそうですがお稽古が進んでいるのがわかるニュースがあるとうれしくなりますし励まされます。
いずれの公演も無事に幕が上がり完走できることを祈っています。
読んでいただきありがとうございました。
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