雪組

星組新生トップコンビお披露目初日によせて〜門出を祝福するということ

おはようございます。ヴィスタリアです。

星組 礼真琴・舞空瞳お披露目本公演初日おめでとうございます。

今日、宝塚大劇場で星組「眩耀の谷/Ray」が初日を迎えます。

こっとん(礼真琴・ひっとん)コンビのお披露目本公演です。
こっとん、星組さん、おめでとうございます。

そして専科のみつるさん(華形ひかる)のご卒業公演でもあります。

みつるさんはいつまでも宝塚にいて素晴らしい男役、演技を見せてくれると思っていたので寂しくてたまりません。
みつるさんの最後の男役をしっかり目に焼き付けたいです。

できることなら大劇場まで遠征してお土産に萩の月とスミレッ子を買って帰りたいところですが、日比谷組なので東京でお待ちしております。

このお披露目本公演は東京のチケットもいつも以上に取れなくて、いつもならするっと取れる抽選や貸切公演にハズレてばかりです。

いまからこの人気で次の「ロミオとジュリエット」はどれほど熾烈なチケット難になるのか考えるのが怖いです。

退団者なし、退団発表なし お披露目公演という門出

この星組「眩耀の谷/Ray」花組「はいからさんが通る」も新生トップコンビのお披露目本公演は組子の卒業がありません。

花組の集合日が来るまで、そして星組の次回本公演が「ロミオとジュリエット」の発表があるまでは「次回作に組子がぜひ出たいと思う大作がくるのかしら」と思っていました。

が、星組に続いて花組も組子の卒業がないということはトップコンビのおめでたい門出を祝福することの表れなのかなと思いました。

また先日の雪組「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」大劇場千秋楽の翌日、トップコンビ(かお一人か)の退団発表があるかもしれないと落ち着かない気持ちで過ごしていましたが発表はありませんでした。

昨年のべにあー(紅ゆずる・綺咲愛里)みりおちゃん(明日海りお)の発表が大劇場千秋楽の翌日だったのでそれが慣例だと思っていたのですが、
SNSで早霧せいなさん壮一帆さんも発表は翌日ではなかったことを知りました。

今回これからだいきほ(望海風斗・真彩希帆)に発表があるとして、
大劇場千秋楽の翌日でなかったのは初日目前の星組トップコンビお披露目のおめでたい門出に水をさすような形にしたくないことの表れでしょうか。

それは宝塚歌劇団の戦略を越えたあたたかさと言えるのかもしれません。

望海風斗様と真彩希帆ちゃんの雪組をあと2作見たい

多くの方が「fff/シルクロード」が退団公演になると予想されているのかもしれません。
いろいろフラグが立っているのかもしれません。

が、ヴィスタリアは退団は無いのではないかという気持ちを捨てきれません。

理由は過去記事でつらつらと書いていますが願望込みであることは自分でも承知の上です。

2020年の宝塚歌劇はどうなるのか占ってみるおはようございます。ヴィスタリアです。 いよいよ2019年が終わります。 2020年の各組がどのようになるかをヴィスタリ...

終わりがあるから美しいというのはわかっていてもあと1作で卒業してほしくない、あと2作、だいきほの真ん中から端まで完璧に磨きこまれた宝石のような雪組を見ていたい、それに尽きます。

このまま発表がないことを祈っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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