星組

礼真琴・舞空瞳のバリエーションの広さ(次回星組本公演発表!小柳先生のラブコメ✕藤井先生のショー)

こんばんは、ヴィスタリアです。

星組次回本公演発表!「めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人-/Gran Cantante!!」

星組の次回本公演が発表になりました。

星組公演
■主演・・・礼 真琴、舞空 瞳

◆宝塚大劇場:2022年4月~5月(予定)<一般前売:未定>
◆東京宝塚劇場:2022年6月~7月(予定)<一般前売:未定>

ミュージカル・エトワール『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-
作・演出/小柳 奈穂子

2011年に柚希礼音を中心とした星組で上演された『めぐり会いは再び』は、恋する男女が織りなす騒動を華やかにコミカルに描きあげたミュージカルとして大好評を博し、翌年には『めぐり会いは再び 2nd ~Star Bride~』を続演。

この度は第3弾として、前作で礼真琴が演じたルーチェと、ガールフレンドのアンジェリークを中心としたオリジナル新作ミュージカルをお届け致します。
架空の王国を舞台に、個性豊かなキャラクター達が繰り広げる、ミステリー仕立てのラブコメディをお楽しみください。

ヴェスペールの王都マルクト。オルゴン伯爵の長男ルーチェ・ド・オルゴンは、大学卒業後も定職に就かず、友人レグルスが立ち上げた弱小探偵事務所の手伝いをして暮らしていた。
ガールフレンドのアンジェリークとの関係も順調とは言えず、アンジェリークには実家から縁談の話も舞い込む始末。

そんなある日、事務所に奇妙な依頼人が現れ、家に代々伝わる秘宝“一角獣の聖杯”を探し出して欲しいと頼まれる。
実はこの依頼、煮え切らないルーチェの本心を探る為、アンジェリークとその友人たちが仕組んだ芝居であった。

そうとも知らずに捜査に乗り出したルーチェとレグルスは、いつしか王都を賑わす大怪盗ダアトとの争いに巻き込まれて行くこととなる。
果たしてルーチェは“一角獣の聖杯”とアンジェリークの愛を手に入れ、さらには王都に平和を取り戻すことが出来るのか!?

レビュー・エスパーニャ『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!
作・演出/藤井 大介

スペイン語で「素晴らしい歌い手」を意味する『Gran Cantante!!』。

スペインの伝統的な祭りをテーマに、スペインにまつわる名曲の数々と魅惑的なスパニッシュダンスで綴るレビュー作品。

確かな実力を持つトップスター・礼真琴の魅力を詰め込んだ、今の星組ならではの華やかでパッショネイトな世界を描き出します。
なお、宝塚大劇場公演は、第108期初舞台生のお披露目公演となります。

108期生の初舞台公演でもあるんですね。

小柳先生のラブコメがことなこ(礼真琴・舞空瞳)の星組で観られるなんて楽しいに決まっているじゃないですか!

オリジナル作品のスピンオフというのもおもしろそうですし、あらすじを読むだけでラブコメらしいドタバタ感があってわくわくします。

2020-2021年の本公演は時代は違えど日本物、それも原作ありものの芝居が多いラインナップなのでオリジナルの洋物の新作ミュージカルというのも目先が変わっていいなあと思いました。

しかもショーが藤井先生で濃くて熱くて楽しい2本立になりそうです。

藤井先生は舞浜アンフィシアター「VERDAD!!」もスペイン語の「真実」を表す言葉できたがことちゃんの星組にスパニッシュなイメージを抱いているようですね。

個人的には永遠の贔屓ヤンさん(安寿ミラ)ことANJU先生がこころのところ星組で振付をされていないので
藤井先生のショーでご縁があったらいいなあと思っているのですが…どうでしょう。

もしも実現したらみっきぃさん(天寿光希)が歓喜されるのではと勝手に想像妄想しています(みっきぃさんの初観劇はヤンさんの「哀しみのコルドバ」)。

それにしてもことなこはプレお披露目公演から題材や時代・場所のバリエーションが幅広くいろいろな作品が充てられるコンビだなあと、
先日の御園座「王家に捧ぐ歌」の発表に続いて思いました。

ただテーマとしては悲劇が多かった印象なので小柳先生の明るくハッピーなラブコメが見られるのもとても楽しみです。

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