月組

星組「ロミオとジュリエット」きた!月組珠城りょう様の先行画像がとてもいい〜2つのシェイクスピア

こんばんは、ヴィスタリアです。

今日は2020年の宝塚歌劇のシェイクスピア作品について発表がありました。

星組 礼真琴・舞空瞳の2作目は「ロミオとジュリエット」再演!

星組の本公演が発表になりました。

2020年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。

星組公演
■主演・・・礼 真琴、舞空 瞳

◆宝塚大劇場:2020年8月21日(金)~9月28日(月)
◆東京宝塚劇場:2020年10月16日(金)~11月22日(日)

ミュージカル
『ロミオとジュリエット』
Roméo & Juliette
Le spectacle musical de GÉRARD PRESGURVIC
D’après l’œuvre de WILLIAM SHAKESPEARE
原作/ウィリアム・シェイクスピア  作/ジェラール・プレスギュルヴィック
潤色・演出/小池 修一郎  演出/稲葉 太地

ウィリアム・シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を、ジェラール・プレスギュルヴィック氏が新たにミュージカル化した本作品は、潤色・演出:小池修一郎により、2010年に星組で日本初上演。素晴らしい楽曲と美しいラブストーリーが絶賛を博し、2011年から2013年にかけ、雪組、月組、そして星組と重ねた再演も高評価を得るなど、再演の呼び声が高い人気作となりました。

日本初演から10年を経た2020年、満を持して星組での上演が決定。
2013年の新人公演でロミオ役を演じ、鮮烈な印象を残した礼真琴が、星組トップスターとして再びロミオ役に挑みます。世界で最も知られている儚くも美しい究極の愛の物語を、どうぞお楽しみください。

おそらくほとんどのヅカファンがこっとん(礼真琴・舞空瞳)の本公演2作目は「ロミオとジュリエット」再演であることを予想していたのではないでしょうか。

ヴィスタリアは「1789」を推し続けていたので少し残念な気持ちもありつつ、「ロックオペラモーツァルト」ですばらしい歌声を聞かせてくれた星組で海外ミュージカルの大作が上演されることが本当に楽しみです。

星組の本公演はべにあー(紅ゆずる・綺咲愛里)のお披露目「スカーレット・ピンパーネル」以来の海外ミュージカルで、
大好きな星組が大作を上演するということで最高潮にワクワクします。

そしていまからチケット難がおそろしい…いくら公演期間が長めとはいえ大変なチケット難になるのは必至でしょう。
チケットの神様にお願いし祈るばかりです。

月組上演時の特設サイトに人物関係図がありました。

配役予想をしてみようかなと思ったのですが、役替わりがないとしたらこんな感じでしょうか。
ティボルト/愛月ひかる
ベンヴォーリオ/瀬央ゆりあ
マーキューシオ/綺城ひか理

娘役さんの役が少ないのに星組は美しくて歌える娘役さんの宝庫なので迷いますが、願望も込めて。
キャピュレット夫人/有沙瞳
モンタギュー夫人/夢妃杏瑠
乳母/白妙なつ

男役さんは役の少なさもあって役替わりがあるのかもしれません。

が誰になるのかも気になるところです。

月組のシェイクスピアは「十二夜」 珠城りょう様の先行画像が美しい「ピガール狂騒曲」

2020年の宝塚歌劇は2本のシェイクスピア物が上演されることが発表になりました。
星組「ロミオとジュリエット」と「十二夜」を基にした月組「ピガール狂騒曲」です。

その「ピガール狂騒曲」の先行画像がアップされました。

たま様(珠城りょう)がすっごく綺麗!美しい!
こういう先行画像を待っていました。

目元が艶っぽくて男役ですが女性的な雰囲気があり、たま様はオーシーノ公爵だと信じて疑わなかったのですが、もしかしてヴァイオラ(シザーリオ)の可能性もあるかも…とこの麗しいたま様を見て思いました。

※この先「十二夜」の内容に触れています。あらすじはwiki先生にありました。

公演解説によると原田先生が時代も場所も移すので「十二夜」そのものではないのでしょうけれど、メインストーリーであるオーシーノ公爵に恋して男装し小姓として接近するオリヴィアは外せない、いや外してほしくないと念じています。

「十二夜」はヴァイオラが動かすストーリーで、彼女が男装してシザーリオという人物になりすから、男役が主役になる宝塚歌劇ではヴァイオラが主役の方が物語としてはいい気がします。

また女性が男性を演じる男役が女性の役(ヴァイオラ)を演じ、かつ彼女が男装するという幾重にも変化変貌する性別、役の在り方がおもしろそうで見てみたい気持ちもあります。

しかしそうなるとオーシーノを誰が演じるのか(トップスターと誰が恋人関係になるのか)、トップ娘役がオリヴィアを演じるとしてトップスターと結ばれないという問題が出てきます。

なのでたま様がオーシーノを演じるほかないと思っているのですが、この先行画像を見るともしかしたらたま様のヴァイオラにれいこちゃん(月城かなと)のオーシーノもありえたりして?と妄想が膨らみました。

またれいこちゃんの品のある美貌が公爵様にぴったりだと思います。

星組のシェイクスピアも月組の”シェイクスピア”も続報を楽しみに待つことにします。

それにしても2020年の宝塚歌劇は大作ミュージカルや1本物が多いですね。
芝居とショーの2本立てがスタンダードだと思っているのですが本公演のうち半分が1本物になりました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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