こんにちは、ヴィスタリアです。
星組「眩耀の谷/Ray」のチケットが当選祭り状態
今日は星組東京宝塚劇場「眩耀の谷/Ray」の友の会の2次抽選の発表日でした。
1次抽選はハズレだったものの、枠いっぱいの8公演を申込んで購入希望件数も8公演にしたら2公演当選しました。
チケット難が厳しい東京で1次抽選どころか2次抽選もハズレるなんてことはザラだったので、
2公演も当選した上に、どちらも倍率が高いであろう土日の公演であることに大きな衝撃を受けています。
twitterでも複数当選、「ピンポイントで申込んだら当選した」などの声をたくさん見かけましたし、交流のある方たちの中にも複数当選の声がちらちらとありました。
一足早く初日を迎えた宝塚大劇場花組「はいからさんが通る」は抽選を申込んでいないので実感はないのですが、
先着順は取り放題でしたし一般も即完売はせず、チケトレにはたくさん出品されチケットは取りやすい状況です。
これまでのように東京の方がチケット難になると予想していたのですが、もしかしたらムラ以上に観劇・遠征・東京都に行くことを見合わせているファンが多いのかもしれません。
連日100〜300人の感染者が出ていますからいまは行くべきではない、行けないという方はいらっしゃるでしょう。
公演が無事に実施されるかという不安もありますが、半減している客席でこれだけチケットが取りやすい状況だとチケット当選がうれしい気持ち半分、劇団は大丈夫なのかしら…という心配半分、複雑な心境です。
「るろうに剣心京都編」小池先生から城妃美伶ちゃんへの挑戦状
ところで昨日ミュージカル「るろうに剣心京都編」の配役発表がYouTubeでありました。
演出は小池先生、出演者にゆきちゃん(仙名彩世)とあーちゃん(綺咲愛里)のお名前がありました。
京都編のストーリーに馴染みがないのでネットであらすじや登場人物をざっくり調べつつなんとなく配役を予想していました。
多くの方が予想されていたのではないかと思いますが、あーちゃんがヒロインの神谷薫役、ゆきちゃんが駒形由美役役であることが発表になりました。
驚いたのは高荷恵役にしろきみちゃん(城妃美伶のお名前があったことです。
しろきみちゃん、おめでとうございます。
しろきみちゃんが強い覚悟とプロ意識で娘役をしていたこと、今回の舞台に挑むことが伝わってきます。
この投稿を見る限りオーディションではなく小池先生からのオファーだったのかなと推察するのですが、
しろきみちゃんは「ポーの一族」のマーゴットは小池先生のダメ出しクィーンだったとお話されていました(宝塚GRAPH2019年6月号)。
私の人生の中で一番苦しい時期だったんです。
まず本役のマーゴット役が難しくて、小池先生のダメ出しクィーンだったんです。
(中略)それ以外にエトワールもさせていただきましたし、新人公演では長の学年で、しかもヒロインまでさせていただいて。
お稽古期間中には「タカラヅカスペシャル2017」にも出させていただきましたので、ありがたいことですが背負うものが多すぎてもうどうなることかと思いました。マーゴットは舞台稽古のころにようやく掴み始めて、小池先生にも初めて褒めていただいたんです。
それからは役を掘り下げていくのが本当に楽しくて、公演中は充実していました。
自分が「ポーの一族」をライブビューイングで見たとき、まだヅカファンではなくお名前はわからなかったのですが、
ツンツンと驕慢な少女マーゴットはいかにも昭和の少女漫画世界のキャラクターで強い印象が残りました。
とてもダメ出しクィーンだったなんて信じられないのですが、小池先生がしろきみちゃんだからこそ今回の挑戦状を送ったのだと思うと感無量です。
ヒロイン牧野つくし役を思いっきり演じていたしろきみちゃんが再び芝居をすることもうれしいですし、
これからもきっと舞台の世界が彼女の演技力、歌唱、華やかな美しさを放っておかないと確信しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ランキングに参加しています。
ポチッとしていただたらうれしいです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓