月組

美弥るりか様の今後が不安でたまらない

ヴィスタリアがいま一番好きな生徒さんはみやちゃん(美弥るりか)です。
 
ここ数年は宝塚を見たり見なかったり、見るときもトップコンビの名前くらいは知っているくらいで、特に生徒さんに注目せず宝塚歌劇全体を楽しんでいました。
それが「カンパニー/BADDY」を観劇したときみやちゃんに”出会って”しまったのです。
 
みやちゃんのことを応援しているのですが、しかしみやちゃんの今後が心配で不安でたまらないのです。
 
pixel2013 / Pixabay
 
ヴィスタリアが今後のみやちゃんを考えたとき不安になる理由はこちらです。
 
 
 
 
 
 
 
さくらちゃん(美園さくら)の月組娘役トップ就任と外箱「ON THE TOWN」のスケジュールが発表になりました。
劇団のサイトから引用いたします。
 
”■主演・・・珠城 りょう、美園 さくら
 
◆東京国際フォーラムホールC:2019年1月6日(日)~1月20日(日)
 
◆梅田芸術劇場メインホール:2019年7月27日(土)~8月12日(月)”
 
 
これで2019年後半の大劇場公演(10/4~11/11)・東宝(11/29~12/28)もたまさく体制とはっきりしました。
この時点でたま様(珠城りょう)は研12、トップ就任から丸3年、大劇場公演6作になります。
最近のトップスターの人気としては長い方だと思いますが、たま様はまだ若いので長期にわたってトップスターを務める可能性はあるでしょう。
 
しかも新しいトップコンビとなれば3作くらいはやるのではないでしょうか。
最近ですと、トップ就任中に相手役の変わったみりおちゃん(明日海りお)は2人目の相手役の花乃まりあちゃんと2年コンビを組んでいます。
たまさくコンビも同じくらい続くとすれば、2020年いっぱい月組はこの体制になるかもしれません。
その場合たま様は丸4年トップスターを務めることになります。
 
 

美弥るりか様は2020年で研18 タイムリミットは近い

一方で月組2番手のみやちゃん(89期)は現在研16、2020年時点で研18です。
トップ就任が遅かった生徒さんといいますと、研17~18がトップスター就任のリミットのようです。
大空祐飛 研18
北翔海莉 研18
壮一帆  研17
 
この先組替えなどの異動がなくみやちゃんが月組2番手を務めるとして、たまさくコンビが2020年いっぱい続くとすれば、みやちゃんは2021年には研19になることになります。
みやちゃんに残された時間は短いです。
 
いま月組で輝いているみやちゃんを見ると複雑な気持ちですが、タイムリミットを優先して、組替えをして他組のトップスターに”落下傘”する可能性はあるんでしょうか。
単純にトップスターの就任年数から退団が近いと思われるのは花組・星組、雪組、宙組の順番ですが、どの組を見ても2019年いっぱいは現体制のままいくように思います。
 
花組:2番手のキキちゃん(芹香斗亜)が異動したばかりところに入る余地があるのか? 
星組:元星組なので縁はあるものの、ことちゃん(礼真琴)のトップ就任を遅らせるのは心苦しい
雪組:組のカラーが全然違う。同期→同期の世代交代は異例。
宙組:ゆりかちゃん(真風涼帆)がトップになったばかりだし、キキちゃんが来たばかり
 
みやちゃんにトップスターになってほしいと、報われてほしいとヴィスタリアは切実に思います。
どんなに短い期間でもいい、どの組でもいい(本当は月組がいいけれど)、大羽根を背負って最後に大階段を降りてくるみやちゃんを見たいのです。
しかしみやちゃんの今後を考えると明るいニュースがあまりにも少なくて、不安と心配な気持ちばかりが膨らんでしまいます。
 
たとえばこのまま異動がないとして、2018年8月の別箱(日本青年館・梅芸)の主演を餞に10~12月の公演で退団してしまうのではないかと、根拠はありませんけれど、考えてしまうくらい不安です。
 
 

月城かなと様の爆上げ ルキーニと加美乃素イメキャラ

昨日、れいこちゃん(月城かなと)が加美乃素のイメージキャラクターに就任したという発表がありました。
れいこちゃん、おめでとうございます。
 
みっちゃん(北翔海莉)以来の就任なのですね。
加美乃素様は昔から貸切公演をしているイメージがありますが、イメージキャラクターは常時いるわけではないのですね。
 
そして今度の「エリザベート」はトップ就任率100%のルキーニ役です。
れいこちゃんの美貌と実力、存在感は頼もしく、将来れいこちゃんの時代はきっとくると思います。
劇団が95期を各組で猛プッシュしており、ここ数年のうちに5組のトップを95期で揃えるつもりなのではないかと予想しているのですが、れいこちゃんはその一人だと思います。
 
思えばみやちゃんはいま、ダイキンのたま様と加美乃素のれいこちゃんの間にいるわけですが、これも珍しいパターンではないでしょうか。
 
いずれ、れいこちゃんの時代がくるとしても、劇団がたま様の後がそのときだと考えているのだとしたら…。
どうか考え直してほしいと切に願います。
 

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