こんにちは、ヴィスタリアです。
美弥るりかちゃんのインタビューが掲載されている週刊文春WOMANをさっそく買って読みました。
発売日からすぐですが記事の内容に触れています。
美弥るりか様からの予告に力が入っていた
発売前にるりかちゃんのInstagramでも告知がありました。
力が入っているのを感じました。
この雪山の妖精のようなすてきなポートの撮影はおなじみMARCOさん。
撮影させていただきました⛄️ https://t.co/qMo3jacwi1
— MARCO (@MARCO149) December 20, 2019
またこの記事は中本千晶さんによるものです。
明日発売の「週刊文春WOMAN」美弥るりかさんのインタビューをさせていただきました。いろいろなことを率直に語ってくださっています。お写真も素敵。ぜひご覧ください。https://t.co/VRvAsr45kD
— 中本千晶 (@kappanosuke) December 19, 2019
宝塚歌劇に愛をそそぐ中本さんですから安心して読むことができました。
美弥るりか様が初めて語るトップスターのこと
るりかちゃんのInstagramに「今まで話していない事も、自分の気持ちを正直にお話ししました」とあるように、このインタビューで初めて知ることがたくさんありました。
子どものころの活動。
愛用の香水。
そして、月組時代の思い。
ぜひ多くの方に読んでいただきたいインタビューです。
るりかちゃんファンの方はもちろんたま様(珠城りょう)ファンの方にも。
中本千晶さんが二番手時代にトップスターが下級生の珠城りょうさんであったこと、そして「トップスターになってほしい」というファンもたくさんいたのでは?と、踏み込んだことを質問されています。
そしてるりかちゃんはまっすぐに、まっさらな心を言葉にされています。
深く刺さった言葉からごく一部を抜粋します。
私は彼女(珠城りょう)のことを下級生と思っていたことはないですし、人としても舞台人としても尊敬しています。
(中略)「まだまだ色々やりたい」という状態で辞めたかった。
ここで消耗しきってしまうことを自分は望んでいない、そういう感じもありました。
先日、るりかちゃんが6月9日に退団して半年の節目を迎えたとき、丸の内キャリア塾でファン目線とは違う視点でお話を聞くことができたこともあって、区切りがついたという思いがありました。
区切りというのは宝塚時代についての「if」と「why」を考えなくなったということです。
もしもあのときこうだったら、もしもこうだったら。もしも特別な景色が見えたとしたらーートップスターになっていたら。
そういう「if」です。
1月29日の集合日の発表日からずっと「なんで」「どうして」と言葉にできないままでいた思いの答えがこのインタビューにあった気がします。
こればかりはご本人のみが言葉にできることですから、時間という薬が効いていたいま、インタビューという形でるりかちゃんの言葉で知ることができてよかったです。
またご卒業を発表されてからその日まで、トップスターにならないで退団することに、「なってほしい」と願うファンの気持ちになんて優しく寄り添ってくれたんだろうとも思いました。
「if」も「why」にも終わりを告げてくれた美弥るりかちゃんのインタビューでした。
正直読んで泣きそうで、ほかにも思ったこと、心に浮かんだことがあるのですが、いまブログにこうして書けるのはこれが精いっぱいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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