こんばんは、ヴィスタリアです。
宙組「プロミセス、プロミセス」休演の愛海ひかるの代役は留依蒔世
宙組「プロミセス、プロミセス」の休演者と代役が発表になりました。
宙組公演『プロミセス、プロミセス』の休演者をお知らせいたします。
■公演期間
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演:2021年11月13日(土)~11月18日(木)
東京建物 Brillia HALL公演:2021年11月30日(火)~12月7日(火)
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ・東京建物 Brillia HALL公演
全日程休演
(宙組)愛海 ひかる
※体調不良のため休演いたします。
■代役
マージ・マクドゥーガル 愛海 ひかる→留依 蒔世
(宙組)有愛 きい
※体調不良のため休演いたします。
あられちゃん(愛海ひかる)の全日程休演も衝撃で無事のご回復を願わずにいられませんし、
代役がるいくん(留依蒔世)というのも驚きました。
るいくんはご自身のカール・クーベリック役と二役、それも女役を演じられるのですね。
芸達者なるいくんだからこその二役だなあと思いました。
有愛きいちゃんの休演もすでに報じられていますが、
次の宙組本公演「Never Say Goodbye」では宙組生全員が元気に舞台に立たれますことを祈っています。
Brillia HALLへの演劇ファンからの切実な思い
ところでその「プロミセス、プロミセス」をはじめ宝塚歌劇の公演がたびたび上演される東京建物Brillia HALLへの評価やインタビューなどがまとめられた興味深い記事がありました。
【観劇体験を阻害】新しい劇場で目立つ”不評”、建築プロセスに課題もhttps://t.co/28D3MJTSph
入札やコンペの一般化、法改正による手すりや傾斜への影響などが考えられるという。豊島区は東京建物ブリリアホールへの評価の低さを「承知しております」として利用者の意見をもとに改善予定と述べた。 pic.twitter.com/XKpMZLbuvd
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 6, 2021
Brillia HALLのような再開発にともなったり、記事中に触れられているシアターオーブのような商業施設の中の劇場が
なぜ舞台芸術を愛する方々から不評になるのか事情がわかって興味深いのと同時にコストばかりが優先され舞台芸術への理解が伴っていないことに悲しくなりました。
自分自身何度か3階席で観劇しましたが、Brillia HALLにはいい印象を持っていませんし、どんなに演目に興味があっても会場がBrillia HALLとわかると萎えるのが正直なところです。
逆に国際フォーラムCホールか赤坂ACTシアターだと喜びます。
劇場までのアクサス、場内の導線が(比較的)よく、舞台が見ややすいというのがその理由です。
また立地としては遠くて3階席は舞台からの距離がないとは言えないものの、KAATもわりと見やすくて音響がよい劇場かなと思います。
ACTシアターは立ち見席、KAATは椅子席立ち見席があるのもお財布に優しいです。
いま気がかりなのは2028年竣工予定の東京駅八重洲側の再開発ビル群のなかに劇場が新設されることです。
はやりビルの中につくられたシアターオーブの二の舞にならないといいのですが…。
東京駅のすぐ近くで立地は最高ですが、アクセスだけはいい劇場ではがっかりしてしまいます。
席によって多少の差はあれど、どの席からも舞台が見やすくて音響がよくて、その劇場で上演されることがうれしくなるような、
舞台芸術を愛する人々に好かれる、愛される劇場が生まれてほしいです。
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