友の会に入って即、宝塚GRAPHの定期購読を申し込んだヴィスタリアですが、最初の号が届きました。
前々から書いてみたかった誌面紹介&感想です♪
ヴィスタリアが特に気になったところをピックアップして書いておりますが、この記事のほぼ100%がネタバレですのでそれでもよいという方はお付き合いいただければと存じます。
目次
Cover&Cover Special 明日海りお
美しいですねえ。
ミリタリー風ジャケットのショットの髪型がめずらしい雰囲気で、いい意味でみりおちゃんらしくないとヴィスタリアは思いました。
黒と赤のスーツについて「玄関の覗き穴から彼女が外を見たら彼氏がスネて座っている」というのをイメージされたそうですが、こんなかっこいい彼氏がドアの外にいたら卒倒してしまいます。
表紙撮影ルポで月組「BADDY」のグッディ捜査官のピースサインをしているのがたいへんなかわいらしさです。
SPOTLIGHT 芹香斗亜
キキちゃんの素足〜〜〜‼︎と興奮気味にページをめくったヴィスタリアです。
思い出の舞台が紹介されていますが「ハンナのお花屋さん」を見てみたくなりました。
上演時ヴィスタリアはまだヅカファンではなくタイトルくらいしから知らなかったのですが、明日海さんのなんともいえないお顔も涙を流すキキちゃんも見たいです。
「WWS」のベルナルドのかっこよさにクラクラします。
なんという手脚の長さでしょう。
終演後の過ごし方で、診療所があるというのを初めて知りました。
目を洗うのはメイクで傷まないようにでしょうか。
タカラジェンヌさんもアイシングされるのですね。あれだけバリバリ踊って体を酷使しているからケアは大切ですね。
ヴィスタリアは体を動かす趣味があり、アイシングもOS−1も身近な存在なので妙にうれしくなりました。
美ほどき 彩みちる/華優希
お2人ともかわいくてたまりません。
このヘアメイクをご自分でされているなんて、生徒さんて本当にすごいです。
自分の顔立ちを研究してメイクし、美しいヘアメイクを自分の手でしているんですから同じ女性として尊敬します。
そしてお2人ともベースメイクが薄めで、それで大丈夫な美肌ということなのでしょう。
それも尊敬します。
彩みちるちゃんはいつもおしゃれなので、コーディネートのこだわりがなるほど納得です。
STAGE 月組「雨に唄えば」「THE LAST PARTY」「愛聖女」
「雨に唄えば」の楽しかった思いが蘇ります。
こうして写真で見ても、たま様はたまらなくかっこよく、るりかちゃんのコズモがかわいいです。
「THE LAST PARTY」は、写真でゼルダ(海乃美月)の車椅子のショットが危うさが伝わってきてすごいと思いました。
「エリザベート」のヴィンディッシュ嬢に期待が高まります。
れいこちゃん(月城かなと)との並びが美しく、相性のよさがうかがえます。
「愛聖女」はちゃぴちゃん(愛希れいか)の着こなし力がすごいです。
ジャージもカフェの制服もポスターのぶっとんだお衣裳も。
The Costume 望海風斗/真彩希帆
誌面からムンムンと熱気が伝わってくるようです。
だいもん(望海風斗)の指輪が印象的です。歌詞とからめて作られたのですね。
そしてはみ出しショットのマイティー(水美舞斗)が本当ににやけていてかわいいです。
真彩ちゃんのこのボリュームのある衣裳でいかに美しく踊るかという話が興味深いです。
娘役さんの美しさはドレス捌きも大きな要素ですから。
スカートをぶわ〜っと広げているショット、すてきです。熱い娘役魂、伝わってます。
IDIOM3
愛ちゃん(愛月ひかる)のプロ魂にヴィスタリアは感服しました。
「WWS」のベルナルドの口笛のために口笛の個人レッスンを受けているなんて!
そして愛ちゃんは本当にヅカファンなんですね。
真矢ミキさんの「ダンディズム!」いいショーですよね。
ヴィスタリアも大好きでビデオをリピートしまくりました。
しろきみちゃん(城妃美怜)の“心を鬼して”がんばったのにも感動しました。
こうやって引っ張っていく立場になっていくのですね。
石の上にも2年 美弥るりかちゃん
今回の宝塚GRAPHでもっともヴィスタリアが盛り上がったのがこのページでした。
だって るりかちゃんが「パッション・ブルー」を選んでいるんです!
星組の「二人だけが悪/パッション・ブルー」はヴィスタリアが初めて観劇した宝塚の舞台なんです。
タンゴの場面、かっこよかったし白城あやか様がとっても素敵でした。
9月のスカステで放映されるので録画を実家に頼まなくては。
生徒さんは音楽学校時代からいろいろな活動をされているのですね。
Talk DX 望海風斗・彩風咲奈
「凱旋門」のジョアンとアンリの裏話がおもしろいです。
出会いやジョアンがクラブをやめたときの話など、こういうところも設定されて舞台に立たれているのですね。
「Gato Bonito!!」の例の女装4人のところのあーさ(朝美絢)の自信が大変よいです。
ナウオンでも話していた咲ちゃんが屈辱感を感じているというのもよいですが、それをだいもんが楽しんでいるのがまたよいです。
以上、ヴィスタリアの偏愛に満ちた感想でした。
ところでこの「宝塚GRAPH」と一緒にスカステの9月の冊子が届きました。
ヴィスタリアはスカステ難民で実家に録画を頼んでいるのですが、母サラ(ライトなヅカファン)に頼むときにこういう紙の番組表があるとすごく助かるのです。
これまでは冊子はキャトルで貰ってきていたのですが、行くタイミングがないとなかなか手に入らなかったのです。
これからは毎月定期購読で届くのでタイムリーに録画をお願いできます。
とりあえず「パッション・ブルー」は絶対録ってもらわなくては。