宙組

和希そらくんはただのファン?!(ラジオの話)

こんばんは、ヴィスタリアです。

radikoのエリアフリーでラジオ関西「ビバ!タカラジェンヌ」を聞きました。
ゲストは宙組「El Japon-イスパニアのサムライ-/アクアヴィーテ!!」に出演中のそらくん(和希そら)です。

なおパーソナリティーの小山乃里子さんの自由なお話は話題ごとにまとめています。

小山さんが「元気でお喋りが上手」という通り、楽しくテンポのよいトークが展開されました。

和希そらくんが「El Japon-イスパニアのサムライ-」で切り拓く新境地

ーー「El Japon」は壮大な漫画みたいな感じがしました。

そうですね、幕開きはガッツリ日本物なのかなと匂わせておきながらすごく見やすいというか。

私たちも作品を作っていく上で「あ、こんな感じなんだ」というのを感じながらお稽古していきました。

セリフもクサかったりアニメみたいな感じで楽しんでいます。自分も。

ーー誌上座談会で先生がマカロニ・ウェスタンと散々言っていました。そらちゃんの藤九郎役はマカロニ・ウェスタンでいうとなんでしょう?

拗らせ坊やって言われています(笑)。拗らせてます。

でも途中で自分の意志とは別にスペインに連れてこられて、スペインでの治道/真風涼帆を近くで見ているときに西九郎さん/瑠風輝とお話して過去の真実を聞いたりして、真実の物語を知ることによって藤九郎自身も成長するというストーリーがあります。

物語を客観的に見たときに治道/真風涼帆にとっても心情が変化していく存在じゃないといけないと思ったので、日々深めていけたらと思っています。

ーー異国で真実を聞かされてショックですよね。

わりと長い期間、恨みを抱え憎しみながらずっと生きてきた人物だと思うので、簡単には「そうだったんだ」とはならない。

それを知ったことにより、ただただ姉上(藤野)/遥羽ららや大切な一族の人たちが亡くなったというのが残ったという喪失感などを感じながら日々やっています。

ーー「日々やってます」と暗い顔をされても、和希そらくんのイメージというのはいつも明るいから、影をひきずっている役は珍しいと思いました。

そうですね、でもずっとやりたかったんです。
真逆というか……そういうわけじゃないと思うんですけど。
一人でいるときもへらへらしているわけじゃないので(笑)。

皆さんが持ってくださっているイメージをいい意味で壊していくような役に出会えたらいいなとずっと思っていたので、
今回いろいろなものを抱えていて最後の最後に笑うかな?みたいな役をやっていた楽しいです。

いままで新人公演でも狂気を持っている役ーー「エリザベート」のルキーニはあったんですけれど、こういう「心を開きなされ」っていう子はないですね。

ーー客席からも「もうええやろ」と声をかけたくなる頑なさがあります。

そうなんですよね。でもやっぱり、 一族の者として戦の様子なども知っているからこその根の深いものがあって。

9場の真実を知るところの回想の場面も実際に見ているわけではなく西さんの話を聞きながら回想をボヤっと見ているという演出なのですが、
お姉ちゃんが赤い照明で焼けていく演出を見ていたら涙が出てきたりして。
そんな感じです。

ーーでもお姉ちゃん/遥羽ららも「治道様」しか言わないですね。

でも私も「姉上」「姉上」しか言わないので。先生にもシスコンの場面と言われました。

ーー「El Japon」は実際にあった話なんですよね。

私の役などは実在はしておらず架空の人物ですが、史実に基づいた話もたくさんあります。

大野先生の作品ってそういう意味でもすごく勉強になるしおもしろいので、お稽古の進み方も楽しかったです。

ーー相当な剣の達人の設定ですが。

それでも敵わない治道/真風涼帆の剣さばきというのが、最後の場面も助けにいくという筋ですが、結局治道さんが一人で立ち向かってすごい技を繰り広げられるので、間近で見ながら学んでいるという。

毎日「すごいなあ」って見ています。

ーーお話としては笑えてくるようなハッピーエンドで。

最後も残った人物たちが話したりしている様子が舞台上に浮かび上がっているので、そのあたりも楽しみにしていただけたら。

「El Japom」は実際にあった話を元にとても楽しいミュージカルに仕上がっているそうです。

東宝組のヴィスタリアはまだどのような話か把握していないので今回のそらくんと小山さんのお話を聞いて「???」となりましたが、観劇したらなるほどと思うのでしょう。

和希そらくんが大活躍 ショー「アクアヴィーテ!!」

いつもでしたらお芝居から1曲、ショーから1曲劇中歌がオンエアされますが、今回そらくんはお芝居で歌っていない!とのことでショーから2曲オンエアされました。

小山さんも嘆いていましたし、宙組を観劇するときいつもそらくんを楽しみにしているので残念に思いました。

ーー歌のうまいそらちゃんなのに「El Japon」ではなんと歌っていません。

そうなんですよ。歌のうまいカタリナさんとか、治道さんが心情を歌うところはあるんですけれど。

あと私は最初の場面には出ているのですがナンバーにほぼ出ていないので。

ショー「アクアヴィーテ!!」から2曲オンエアされ、1曲目はプロローグの「ジェントルマンクラブ」でした。

ーーショー「アクアヴィーテ!!」は大活躍ですね。

いろんな場面で男役と、女役っぽいことと、豹…ビーストと、いろんな種類の人物なり動物なりをやっております。

ーー最初からすごい。大変ですよね。真夏でなくてよかった。

とてもハードな公演で汗だくになりながらやっています。本当にそうです。

ーーいろんな場面に出ていますが、ぜひここを見てほしいという場面は?

そうですね……(悩む)。

中詰でタコ足のダルマを着させていただいているんですけれど、よく考えたらショーでダルマを着るのが5年ぶりくらいなんです。
「シトラスの風」の全国ツアーのロケットがたぶん最後だったので毎日新鮮な気分でやっています。

(脚が綺麗!細い!と言われて)
やるとわかってから必死にメンテナンスの日々でした。

中詰の後に「ウィスキーボンボン」の曲で若い子たちと百花先生の振付で踊っているのですが、「もっと盛り上がっていこうという雰囲気で」と藤井先生に言っていただいて、私は女役から男役に戻って踊っています。

振りがハードでノリのいい曲で、かっこいい振りをお客様に楽しんでいたただけるよう、「もっとよく伝えるにはどうしたらいいんだろう」と日々研究しながらやっています。

ーープロローグでゆりかちゃん(真風)を中心に銀橋で5人で歌うところは「そらちゃんがこの位置になったんだ」って感動しました。
ゆりかちゃん、まどかちゃん(星風)がいて、キキちゃん(芹香斗亜)、ずんこ(桜木みなと)がいて、そらちゃんがいて。

ありがとうございます。 少しずつ……ありがたいです。

身の引き締まる思いというか、そこに並ばせていただくには自分のできることをもっともっと磨いていかなければと日々思う状況です。
もちろん楽しんでいるんですけれど。

「ダンス、歌、なにをとっても素敵な和希そらさん」と小山さんが言ったのに大きくうなずきました。

「アクアヴィーテ!!」から「ダフタウンビースト」がオンエアされました。

曲紹介でそらくんが「豹?野獣たちが女豹たちと戯れたり、なんだりっていう場面です!」と言うと、
小山さんが「なんだろうと思った方は舞台を観てみてください」と繋げていました。

濃くて熱くて迫力のあるデュエットでした。

和希そらくんは鳳月杏さんのファン!

ーー研10になられて1学年ごとに気持ちは違ってきますか?

特に研10という年はいろんな方に聞いていただくことも増え、でも気がついたら10年経っていたのか、という感じなのですが、
恥ずかしくないように磨いていきたいと思います。

前回のゲスト月組ちなつさん(鳳月杏)からのメッセージが紹介されると、そらくんは「ちなつさん…!」と小さく感動の声を漏らしていました。

鳳月杏様がこだわり抜くコメディセンス(ラジオの話)こんにちは、ヴィスタリアです。 radikoのエリアフリーでラジオ関西「ビバ!タカラジェンヌ」を聞きました。 ゲスト...

濃いお話はしたことがないんですが、タカラヅカ・スペシャルのときに。

私が一方的なファンで、花組にいらっしゃったときも月組に行かれてからも舞台を見るとちなつさんに釘付けでただのファンですね。

タカラヅカ・スペシャルのときに同期に「お話、したい(切実)」と言ってちょっとだけお話させていただきました。
出番前の袖でちょっとだけ。「あの…実は……いつも見てます」ってお伝えしただけです。

すばらしい、それこそセンスの塊の方で、お芝居・歌・ダンスに三拍子揃っていらっしゃって、綺麗で、女役をされても男役をされても色気があって、いつも勉強させていただています。

そらくんが相当なの熱を込めて語っていて、小山さんに「本当にただのファン」と突っ込まれていました。

次回のゲストが今公演で退団されるもんちさん(星吹彩翔)で、そらくんはこんなメッセージを託されました。

本当に組配属されてからずーーーっとお世話になってきた上級生の方なので、最後の最後まで思い出を一緒にたくさん作りたいなと思っています。

ショーの場面でももんち先輩が歌ってくださっている場面で踊らせていただけるので、このソウルを感じながら私も一生懸命踊りたいと思います!

ーー最後にこれからご覧になる方に宙組「El Japon-イスパニアのサムライ-/アクアヴィーテ!!」の宣伝をお願いします。

「イスパニアのサムライ」はぜひ一度見ていただきたい。

難しいかも…と思わず、見ていただけたらすごく楽しくてわかりやすいお話ですし、そのなかで立ち回りであったり和装の日本人とスペインのウェスタンな人たちと素敵な部分がいっぱいあると思うので、楽しみにしていただけたらと思います。

ショーはウィスキーのショーなので大人っぽいショーではあるんですけれども、すごく踊っている場面が多いので目が忙しいと思うのですが、何度も見ていろんな楽しみを見つけていただけたらと思います。

そらくんの宣伝が上手で東京で観劇するのが楽しみになりました。

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POSTED COMMENT

  1. うみひこ より:

    ヴィスタリアさん
    自分は結構そら坊を応援してます。宙組男役さんの中では一番好きかな。歌もダンスもですがお芝居・トークも上手いと思います。ハッスルメイツを観たときに思いました。タカラヅカスペシャルでもMCやったりするとハマる気がします。でも自分はそら坊に黒い役が来ないかなーと思っています。オーシャンズ11のベネディクトのような。

    自分は宙組公演のチケット取ってなかったんですが、この記事を読んでやっぱり観に行こうかなと思い始めました。まあ平日の当日券ですけど。

    鳳月さん、同じジェンヌさん(しかも路線スター)が「ただのファン」になるって、すごい魅力なんですね。実は、ちなつさんが好き好き!といった話は方々から聞いてまして、とある下級生の方がちなつさんを語る様はもうアイドルそのものでした。
    花組から月組への異動(出戻り)が、月組の組子に対してお稽古場で発表があった際に、みんなから拍手が沸き起こったそうです。ご本人はいつも飄々とした感じなんですけどね。

    ところで記事中段にある「ももええやろ」
    → 文脈からして「もうええやろ」だったりしませんか?

    • vistalia より:

      うみひこさん

      ちなつさん、生徒さんにも人気なんですね。

      宝塚ファンなので生徒さんの宝塚大好き話、ファン話は「同じなんだ」「わかる!」と共感してうれしくなりますし和みます。

      花組から惜しまれ月組で大歓迎され、そんなちなつさんの舞台が、男役が久しぶりに見られるのが楽しみです。

      私も宙組の男役さんはそらくんに目と心を奪われます。
      大きな活躍の場と新境地となる役をぜひ、と願っています。

      悪役や色濃い役、見てみたいですね。

      私は上田久美子先生が好きなのでもしそらくんが「FLYING SAPA」だったらどんな役かな…と想像したりします。

      まずは今回の「拗らせ坊や」がなかなか無いタイプこ役とのことなので期待しています。

  2. ときめき花子 より:

    アクアビィーテ、観てきました。ヤバいです。

    明日海さんが卒業されて、ショボクレテいたところ、宙組で完全に目が覚めました(°▽°)
    真風さんは、スーツを着たら宝塚1?!の格好良さは勿論、見せ場だらけ。
    ききちゃんとそらちゃんの歌声が重なった時、二人で歌うのですが、もはや、泣くような場面ではないのに、感動してしまいました。もんちさんの歌も良かったし、そらちゃんが、本公演でバリバリの男役として真ん中で踊る、そんな時代が来たんだ、と、感無量。叶うことなら、また劇場で見たいです。
    階段一人おり、やったねそらちゃん。と心で呟いております。

    • vistalia より:

      ときめき花子さん

      熱いコメントありがとうございます。
      俄然観劇が楽しみになりました。東宝の正月が待ち遠しいです。

      真風さんのスーツは「オーシャンズ11」が最高にかっこよかったので楽しみです。

      そして芹香さんとのデュエットも。
      トップスターと2番手が自由自在に、余裕綽々でセッションできる関係、好きなんです。

      そらくんは一人で階段おりなのですね。
      私もウルウルきちゃいそうです。

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