星組

瀬央ゆりあくんが語る礼真琴くんとの芝居と星組最後の男(ラジオの話)

こんばんは、ヴィスタリアです。

radikoのエリアフリーでラジオ関西「ビバ!タカラジェンヌ」を聞きました。
ゲストは星組「眩耀の谷/Ray」に出演中のせおっち(瀬央ゆりあ)です。

なおパーソナリティーの小山乃里子さんの自由なお話は話題ごとにまとめています。

バウ主演が続き星組の舞台で活躍しているせおっちですが、メディアにも表れているのか「ビバ!タカラジェンヌ」の出演も多く、
この番組を視聴しはじめて1年強の間に3回出演されたのはせおっちだけです。

せおっちは話し方が上品で言葉遣いが丁寧で、”大切なことをきちんと伝えたい”という気持ちが伝わってくるようで出演を楽しみにしていました。

新生星組「眩耀の谷」95期同士の瀬央ゆりあと礼真琴

ーー客席で観ているとショー「Ray」は目はチカチカします。お芝居の「眩耀の谷」もけっこうチカチカする場面があって。

そうですね、眩耀の谷がまばゆいばかりにきらめていますからね。

ーープラグラムの役名が「謎の男」。初めて見ました。

私も香盤を見て目を疑いました。謎の男ってどういうことだろうと。

台本を読んで”あ、謎の男…なるほど”って。

ーーでも一応役名はあって徐々に明かされるわけですが、最初は「なに?」という感じで出てきますね。

飄々といいますか、汶(ブン)族の男として出てきますが……これがどこまでお話したらいいのやらという。

小山さんもせおっちもネタバレにならないようにと非常に気を遣って探り探りのトークが展開されました。

ーー「謎の男」、お稽古ではどのような心境でしたか。

役として「眩耀の谷」の台本を謎の男がどういう役割を占めているのかと読んでいって、
この物語のなかのスパイスじゃないですけれど、礼真/礼真琴をひっぱっていくといいますか、変えていく役どころなので、エネルギーを出して発してというところを重点的に考えながらお芝居を作っていました。

ーー静かな役ではないですね。

前回のバウホール「龍の宮物語」では受ける芝居が多かったので、このお稽古に入ったときにエネルギーを全然違う出し方をしなければいけないと最初は戸惑いもあったんですけれど、
やっていくうちにすごく楽しくなってきました。

ーーやっていて楽しいですか?

この作品自体を役として客観的に見なければならない立場なので、全体のストーリーを常に把握じゃないですけれど客観的に見るというのをお稽古場から心がけているのですが…すごく楽しいですね、やっぱり。

ーー「龍の宮物語」との比較がありましたが、今回のように自分から大きな声を発してというのは久しぶりでしょうか。

こんなにも人を巻き込んでいく役は久しぶりだなと思いながらやっております。

ーー昨年のドラマシティ「鎌足」の最後でせおっちが子どもを見るときの目が忘れられないんです。

すごく思い入れのある作品です。

小山さんの言葉に何度もうなずきながら視聴しました。
「鎌足」でせおっちは一回りも二回りも存在感を増したと思います。

ーー今回の役は主役礼真にどう対するかは悩んだのでは?

同期の礼真琴のお披露目の作品で、ここ最近2人でこんなにガッツリお芝居をしたことがなくて、久々にこんなにもお芝居ができて毎日本当に楽しいです。

毎日一緒に歌えるのも”新人公演ぶりかな?”と2人で話していて、こうして本公演でがっつりお芝居ができて一緒に歌えて、お互いに感慨深いものがあります。

「眩耀の谷」からせおことが歌う「真か偽りか」がオンエアされました。
バックに入っている音がミステリアスで、この2人が一体どんな関係性なのか気になります。

ーー「眩耀の谷」は謝先生が星組のためにお作りになった新作ですね。

謝先生が星組への愛情をたっぷりこめてこの作品を作ってくださいまして、先生はお稽古場からエネルギーが満ち満ちていらっしゃって。
私たちもそのエネルギーに乗り遅れまいと必死にお稽古場からやっていたんですけれど、作、演出、振付というのがすばらしいことですよね。

そしてやはり宝塚を卒業された方ですので、とても誇りに思います。

ーー星組生の意気込みがすごくて、「歌劇」の座談会を読んでいても文字から伝わってくるものがあります。

出ていても何度も心が揺さぶられるといますか、最後のシーンは私は舞台上から皆を見ているのですが、すごく感動するといいますか、
新生星組にふさわしい作品ではないかなと思っております。

ショー「Ray」万里柚美組長の最後の”男”

ーーバンバン踊って歌っていますね。

プロローグは大人っぽいロックテイストな場面から始まって、お客様にワクワクしていただけたらと思いながらやっているんですけれど、
銀橋に行ったときにみなさんがすごく楽しんでくださっているのが肌で感じられるので、こちらもプロローグからテンションが上がっております。

ーーいろんな場面に出ていますけれど、どのシーンが好きですか?

決められないですけれど……やはり男役のフィナーレナンバーが終わった後に「You are my sunshine」という曲で娘役さんと一緒に踊るんですけれど、そこで組長さん(万里柚美)と一緒に踊らせていただくので、そこがとても感慨深いといいますか。
今回で専科へ行かれるので。

ーーユズ長さん、今回の公演で専科においでになりますね。

本当にハッピーな曲で、日替わりで柚美さんといろいろさせていただいているんですけれど、
振付をいただいたときに星組で一番最後に組むのは私なんじゃないかという話になりまして。
気持ちを引き締めて、毎回毎回大切にやっております。

この小山さんの「組替え」でも「異動」でもなく専科においでになるというあたたかい言葉がじんわり沁みました。

星組で学年と芸を重ねたベテランのユズ長が専科として舞台に立つことの栄えが伝わってきます。

板の上では学年は関係ない 下級生も黒燕尾に!

ーーけっこういろいろな踊りがあって、全員が力を出し切っているなと思います。

各場面、最下級生まで出させていただいているので下級生にとっては大変なことなんですけれど。
私が研1のときはロケットくらいだったのが今回は黒燕尾にも全員出ていて、下級生は大変だと思うんですけれど、
板の上に乗れば下級生、上級生は関係ないとよく言っていただくのですが本当にその通りだと思うので、下級生をひっぱっていきたいなと思います。

ーーもうせおっちも下級生を指導する立場ですね。

そうですね、下級生ががんばってくれていて…星組には頼もしい下級生がいっぱいおりますので。

ーー3月9日までスタミナは持ちますか?

持ちます!(即答)

「Ray」から「金星の輝き」がオンエアされました。

プロローグとこっちゃんなこちゃん(舞空瞳)のデュエットがあった後、金星の場面で歌わせていただいているのですが、
ロックテイストなんですけれど広大な景色が広がるなかでの曲です。

かっこいい曲でせおっちの声も伸びやかで、これは劇場で観たら盛り上がること間違いなしだと思いました。

ーーロケットで踊った子がまた次の場面に出たりしていますね。

そうですね、先生の愛がつまっています。
出たら出た分の責任がありますので大変だと思うんですけれど、勉強になっていると思います。

ーー最後に公演のPRを。

星組の全員が一丸となってこの作品に取り組んでおりますので、1人ひとりが舞台上でキラキラと輝いておりますので、みなさまそれを見にきていただけたらうれしいです。

ーー次のゲストが新人公演初主役になる碧海さりおさんです。

ちゃりおへ(笑)、本当に初主演おめでとうございます。
そしてお疲れ様でした。
本当にちゃりおの日頃からまっすぐで、何事にも真摯に向かう姿にいつも刺激をいただいております。
初主演ということでとてもうれしく思いますし、これからも星組の一員としてキラキラ、ギラギラ輝いてほしいなと思います。

下級生も上級生も関係ないというお話もありましたが、
下級生であるちゃりおくんに敬語でメッセージを送っているところにせおっちのお人柄がにじみ出ていると思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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