宙組

「オーシャンズ11」新人公演で主演するということ(鷹翔千空くんのラジオ)

おはようございます。ヴィスタリアです。

スカステ難点のヴィスタリアにとってradikoのエリアフリーで聞くラジオ関西「ビバ!タカラジェンヌ」は生徒さんのパーソナルなお話を聞ける貴重な機会です。

今回のゲストは宙組「オーシャンズ11」新人公演主演をつとめたこってぃ(鷹翔千空)でした。

毎度のことですがパーソナリティーの小山乃里子さんの自由自在のお話は話題ごとにまとめています。

「オーシャンズ11」新人公演でダニー・オーシャンを演じるということ

収録は5月7日の新人公演終演直後のようでこってぃは胸で撫で下ろしているようでした。

「終わってホッとしていますけれど、こんなに「次はこうしたい」と明確に思える終演後がいいのか悪いのかわかりません。
でも次への課題が見えて前向きに、今やりたいことがいっぱいあります」

小山さんは「すっごくいいと思って見てたからそんなに課題があるようには思えなかった」と意外そうでした。

「今回はぎりぎりまで必死にやり続けた結果の新人公演だったので、次はダニー・オーシャンの余裕をもっと出していけるよう役作りに取り組みたいです。今日は必死でした」

この「必死でした」にこってぃの様々な思いが込められているようでしたが、
しきりに「必死でした」と振り返るこってぃに小山さんは「そんなに必死であれだけ歌って踊ってってできるの?」と突っ込んでいました。

「一つ冷静なものもあって、ダニー・オーシャンが慌てふためくような役ではないし皆をひっぱって大きなことを成し遂げる男なので、それを新人公演に重ねていました。
私たちにとっては命がけの新人公演というものを成し遂げたいという思いでいました」

「10人の仲間みんなも”東京でこうしたい、ああしたい”というのがあると思うので、東京でまたチームとしてまとめていけるようにがんばりたいです」

学年もだんだんと上がってきて新人公演主演もするこってぃの真面目さ、熱さが伝わってくる話でした。
特に印象的だったのが「オーシャンズ11」という作品で新人公演を主演することへの思いです。

「(一本もので)いつもの新人公演よりやることが膨大すぎてどうしようと思ったけれど、無事終えてほっとしています。
台本で「ジャックポット」からミッションの説明のセリフになるというのを知ったときは「本当に?けっこう長いけれど私はいつ袖に入るんだろう」と思いました」
「今回3回目の「オーシャンズ11」新人公演で、真風さんも芹香さんも新人公演で乗り越えたんだから私も!とがんばりました」

過去に星組(2011年)でゆりかちゃん(真風涼帆)が、花組(2013年)でキキちゃん(芹香斗亜)が新人公演を主演していることの大きさはいかばかりでしょう。

◆囚人服からスーツへの早変わり
「見せ場の一つでお衣裳がバッと変わるのがうまくいくかということで。
先生にも真風さんにも「やることを楽しむことが新人公演は一番大切」と言っていただいていたので、それを思いながらやりました」

小山さんの「本公演でもあそこは場内がわっと盛り上がるもんね」にこってぃが超真剣に「かっこいい(ため息)」と感嘆していました。

「私はあの場面は出ているのでその瞬間は見られないのですが、本当にかっこいいなと。一つの名場面ですよね」

◆歌のこと
新人公演の「ジャックッポット」「愛した日々に偽りはない」がオンエアされました。
この番組は一部ではなくフルコーラスで流してくれてありがたいです。

こってぃの歌は上手い上に気持ちも乗っていてとてもよかったですし、「ジャックポット」のアンサンブルもよかったです。

「歌うのが好きなので(自分の)好きに歌ってしまうところがあるのと、ショーで歌い上げるのとは違ってミュージカルの一場面の歌なので、場面をつくって気持ちがあふれるから歌うようにしたいと思いました。
「ジャックポット」は憧れの場面の一つでしたし、歌わせていただけて本当に光栄でした」

「ダニー・オーシャンの歌はファン時代から好きで聞いたり歌ったり励まされていたけれど、初めて歌ったとき「これを歌えるんだろうか」「ここのブレスが足りない」と思った。
ワーッと歌いたくなったりするんですけれど、真風さんの歌を聞いて「ここは抑えないといけないんだ」と感じることもありました」

◆ダンスのこと
小山さんが「ゆりかちゃん(真風涼帆)からもいろんなアドバイスがあった?」と水を向けるとダンスの話になりました。
「真風さんに踊りをたくさん見ていただきました。
重心の移動とか見せ方とか、「ここはこうだからかっこいい」とか公演中に教えていただきました。
今日新人公演をやっていて「この場面とこの場面の間にこんなことを教えていただいたな」と思って、真風さんてすごいとあらためて思いました」

「群盗」を経たからこその本公演ターク・モロイ役

小山さん「最初に銀橋で歌うところ、前よりも声が本当に男役の声になったなと思って感激した」というところから本公演のターク・モロイ役、そして「群盗」ヴァールハイト役へと話は広がりました。

「本公演は優希しおんさんと兄弟の役で、また自分とはかけ離れた役で楽しいです」

「「群盗」は本当に大きかったです。
物語を進めていかなくてはいけない、でもストーリーのなかではオドオドしていて。
語り部をしているときの声の作り方と物語に入っていったときの声の作り方とか、ターク・モロイをするときに助けてくれました」

「群盗」でこってぃは狂言回しと小役人のヴァールハイトを鮮やかに切り替えて演じていました。

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こってぃには落ち着きと愁いがあって、これで研5とはと舌を巻いたのを覚えています。

新人公演で得たものと終演後の挨拶全文

ヴィスタリアは聞き逃してしまったのですが前回のゲスト蒼羽りくさんからのメッセージが紹介されました。

新人公演お疲れ様でした。こってぃがこの新人公演でなにか得たものがあるといいなと思います。これからもがんばって!

小山さんがすかさず「なにを得たの?」と尋ねられました。
「取り組む心が変わったと思います。5年目に入って、本役さんから芝居の心を真似なくちゃということを真風さんから今回教えていただきました。
いままで男役の形から入って、真風さんの役を何度かさせていただいて学んだものがたくさんあって、それプラス心を学びたいと思うようになりました」

これは男役の形だけ真似るのではだめなのだということでしょう。

番組の最後に新人公演終演後のこってぃの挨拶が流れましたので全文ご紹介します。

皆様、本日は宙組新人公演「オーシャンズ11」を最後までご観劇くださりありがとうございました。
鷹翔千空でございます。

この大作ミュージカルの新人公演で毎日お稽古をさせていただき、本当に幸せで、いまもまだまだやるべきことの多い作品ですが、いまできることを必死にやることの大切さもとても感じております。

人を集める、そして熱い思いで駆け抜けていくダニー・オーシャンの役を学びながら考えたことは、「日頃から私たちはどんな人に惹かれて過ごしているのかな」ということです。
そのことを舞台の上でも、熱く、輝けるように、この作品を通して、東京の新人公演に向けてがむしゃらに走り続けたいと思います。

本当に、今日最後まで見守ってくださったお客様に感謝の気持ちでいっぱいでございます。
本日は本当にありがとうございました。

こってぃ、新人公演お疲れ様でした。
東京は新人公演どろこか本公演のチケットさえ取るのに大苦戦しているのですが、東京でお待ちしています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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