おはようございます。ヴィスタリアです。
宙組「壮麗帝」初日おめでとうございます
今日は宙組ドラマシティ「壮麗帝」が初日を迎えます。
初日おめでとうございます。
もう一つの宙組「FLYING SAPA」が全日程を完走したように
「壮麗帝」も出演されている生徒さん、関係者のみなさま、そして客席の健康と安全が守られて無事に完走できることを祈っています。
自分はライブ配信組なので千秋楽の配信に備えて休暇を取りました。
指定の夏休み以外にさらに休みを取るのはどうかなあ…と悩みながらもどうしても見たくてあれやこれや調整して休みを取りました。
快く受け入れてくれた職場に感謝しています。
なかなか遠征できない関係で博多座・全国ツアーの続いた宙組はまだ別箱公演をあまり見たことがないので
東上公演を心待ちにしていました。
残念ながら今回は映像になってしまいましたが、宙組さんを一層深く知る機会であることに変わりはありません。
ずんちゃん(桜木みなと)が「宝塚おとめ」に演じてみたい役に挙げている大恋愛ものになりそうで期待しています。
そして遥羽ららちゃんと和希そらくんと濃い関係のドラマが展開されるであろうことを楽しみにしています。
またタカラヅカニュースで4ヶ月ぶりに上演できること、その間に深まったものがあることを
ずんちゃん、そらくん、あきもさん(秋音光)がお話しながら笑顔を輝かせていて、
早く見たい気持ちが募っています。
雪組も花組も星組もどうなるのか
陽性反応が出たことで公演が中止となった宝塚大劇場花組「はいからさんが通る」、
東京宝塚劇場星組「眩耀の谷/Ray」、
そして17日に初日を迎える予定の梅芸雪組「炎のボレロ/Music Revolution!」の公演実施の可否はその後お知らせがないままです。
昨日あたり何かお知らせがあるのではないかと思っていたのですが劇団のサイトは沈黙したままです。
花組「はいからさんが通る」の当面の休演は16(日)までとなっていますが17(月)から再開できるのでしょうか。
また雪組「炎のボレロ/Music Revolution!」に関しては一般前売が中止になったままですから再延期となるのだろうと思っています。
梅芸のメインホールの公演日程だけをを見ると9月上旬が空いているように見受けられますが、
箱は次の公演の準備に舞台稽古もあるでしょうし空いてれば即公演できるものでないでしょう。
他業種では感染者が出ても2週間も休業することなく消毒などをして営業をしているところもありますが(伊勢丹新宿店のお知らせ)、
舞台関係は帝国劇場・シアタークリエ・そして宝塚歌劇と中止・延期がほとんどです。
これだけ感染が拡大しているなか無症状であっても検査をし、1人でも陽性反応が出るたびにすべてが2週間止まっていては
舞台芸術は追い詰められていくばかりでしょう。
ではその1人休演させてshow must go onで上演を続行するかというと、宝塚歌劇はそういうことはしない劇団だと思います。
もしも公表した場合、感染したのはその人のせいではないのですから
ファン、宝塚歌劇を愛する者は絶対に責めるようなことはせず静かに復帰を待ち、舞台に復帰した姿を見れば大きな拍手を送るでしょう。
しかし心無い言葉がどこから向けられるか、その後の人生にどれほどの影響が残るかということを考えると
生徒さんを守ることが最優先されるでしょうし、最優先されるべきでしょう。
緊急事態宣言解除後に公演再開が決まったとき客席の感染防止ばかりに注目していましたし協力を呼び掛ける注意書き、
生徒さんが出演しての動画もありました。
先日「科白劇 刀剣乱舞」で全出演者がマウスシールド装着、ソーシャルディスタンスの維持という、客席だけでなく出演者側の感染防止策を取りながら新しい形の舞台を成功させたのを見ました。
これをそのまま宝塚歌劇でやったら「これは宝塚歌劇じゃない」と思うことになるでしょうけれど、
ワクチンが開発されるまでの間、出演者の距離をもっと開ける、小規模な公演を短いスパンでするなど舞台も客席も守るために新しい形態での上演も模索されるのかな…と考えたりしました。
公演の再開と今後についてよいお知らせがあることを信じて待っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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