こんばんは、ヴィスタリアです。
雪組の新人公演を初めて観劇した
雪組「壬生義士伝」の新人公演を観劇してきました。
雪組の新人公演を観劇するのも、座って新人公演を観劇するのも初めてのことでした。
座ったといっても2階の最後方席です。
もう、もう、すごい新人公演でした。
全体的にレベルが高く、たとえばバウホールなどの小ホールで一定期間おこなわれてもふしぎのない公演だと思いました。
終演後の挨拶 彩海せらくんの天真爛漫さ
ヴィスタリアの記憶できた限りの終演後の挨拶を書いてみます。
どの言葉も正確なものではなくニュアンスですし記憶違いのものもあるかもしれません。
新人公演の長の挨拶はしゅわっち(諏訪さき)でした。
歌詞にある「石を割って咲く桜」をキーワードに、皆がこの作品に美しく存在したいと取り組みました。
(中略)
この新人公演はお客様の拍手で完成したのだと思います。
堂々たる挨拶に劇場中から長い長い拍手が贈られました。
主演のあみちゃん(彩海せら)は挨拶になると、声も女の子で素顔のあみちゃんに一気に戻っていました。
ラジオのときもそうでしたが真っすぐで天真爛漫で素直な明るさがあり、魅力的な生徒さんだなあとお話を聞いていると頬が緩みます。
https://zukabana.com/viva-ayamisera/
挨拶の途中から涙をぽろぽろと流しながらもしっかりと、まっすぐに気持ちを届けるあみちゃんに、客席で心が洗われるようでした。
悩みもがいた稽古は楽しかったです。
一人ではこの役をつとめられるか不安でしたが、同じ方向を向く仲間がいたからこそ出せたものがあると思います。同じ方向を向く仲間、いつも手をさしのべてくださる上級生、あたたかい拍手をくださるお客様がいてこの舞台をつとめることができました。
新人公演を糧に、明日からの本公演に精進してまいりたいと思います。
2回目のカーテンコールであみちゃんが「明日からこの役ができないと思うと寂しいのですが」とお話されると客席からあたたかい笑いが起こっていました。
すばらしい新人公演のキャストごとの感想はあらためて記事にしたいと思います。
雪組の新人公演を観劇できて本当によかったです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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