花組

花組「元禄バロックロック/The Fascination!」初日に思うこと…(観劇していません)

こんばんは、ヴィスタリアです。

公演を観劇してはいませんが、ご覧になった方の感想で知ったこと、メディアの記事に触れています。

花組「「元禄バロックロック/The Fascination!」大劇場初日に2番手羽根に思うこと

宝塚大劇場で花組「元禄バロックロック/The Fascination!」が初日を迎えました。
初日おめでとうございます!

久しぶりに花組生全員が同じ舞台に立てる公演です。
どうか今回こそ千秋楽まで無事に、全公演が完走できますように。

「はいからさんが通る」も「アウグストゥス/Cool Beast!!」も公演中止があり、特に後者は無観客でのライブ配信もありましたからね。

プログラムの表紙やスチールなどの公演グッズがこちらのキャトルレーヴのページにまとまっています↓

プログラムの表紙のれいちゃんは表情、ポーズ、加藤真美先生のお衣装の着こなしといいもはや一つの絵、芸術品のようです。

制作発表のときはビビットなピンク色のお衣装だったのでそういうぱっと明るい色味になるのかしらと思っていたのですが、
スチールを見ると落ち着いた色味のピンクに臙脂色が合わせられていてシックかつ華やかなイメージです。

りんちゃん(凛乃しづか)じゅんじゅん(高峰潤)が初スチールですね。
おめでとうございます!

でぃでぃ(若草萌香)ホッティー(帆純まひろ)と99期が増えてうれしい限りですし、
ホッティーは大劇場ロビーのパネルにも初めて入っていたとのことでこちらもうれしいです。

しかしうれしいことだけではなく期待通りではなかったこともありました。

初日を観劇された方々のレポートを見ているとパレードの階段降りはこのような順番だったようです。

咲乃深音(エトワール)

一之瀬航季・音くり寿・帆純まひろ

飛龍つかさ・優波慧

聖乃あすか

永久輝せあ(小羽根)

水美舞斗(小羽根)

星風まどか(大羽根)

柚香光(大羽根)

ゆうきちゃん(咲乃深音)ちゃんの初エトワールはもちろんうれしいです。

しかし自分は今回、ポスターにフレームとはいえ一人で掲載されたマイティー(水美舞斗)の2番手羽根が見られるものだと思っていましたし心待ちにしていたのですが、
羽根は2番手のものではなかったそうです。

花組の人事はわかりやすいもののファンの気持ちを大切にしてくれるというイメージを(勝手に)抱いていたこともありマイティーの2番手羽根を疑っていませんでした。

ここはマイティーひとこちゃん(永久輝せあ)も羽根を背負っていたことを喜ぶべきなのかもしれませんし、それはそれでもちろんうれしいことです。

が、今回コロナ禍以降に発表された初めての協賛公演、それも最大の協賛元であろうVISAで、イメージガールをつとめているひとこちゃんが出演しているとはいえ、マイティーに2番手羽根を背負わせてほしかった…という気持ちもあります。
(念のため申し添えますがひとこちゃんを責めているのではありません。)

ここ数年上級生の2番手スターがトップスターにならずに退団することが続いていることに対して
2番手羽根=トップスターへの約束ではなくなった、むしろ2番手スターという卒業の形ができたのだと自分の心を納得させるようになったのと同時に
卒業されたOGさんの活躍を見てそれもまた一つのスターのあり方と思うようになり、未来のことはまた別として2番手羽根には2番手羽根の価値、意味があると思っていたからです。

トップスターが上級生へなることは滅多にありませんし、同期同士のトップスターのバトン渡しはこれまでなかったのでわかりませんけれど、
それはそれとして、ずっと花組で違う魅力を放ちながら切磋琢磨してきたれいマイがそれぞれ大きな羽根を背負って並ぶところが見たかったです。

ここまで初日をご覧になった方の感想を拝見してパレードの羽根について思ったことを書きましたが、自分の目で舞台を見て思ったことをあらためて書きたいな…と思いました。
羽根がすべてではありませんからね。

日比谷での観劇なのでかなり先になりますけれど、それまではご覧になった方々の感想を見て楽しみたいと思います。

花組「元禄バロックロック/The Fascination!」初日メディアのまとめ

各メディアの記事をまとめておきますね。

朝日新聞さん。舞台写真5枚、殿堂の写真5枚↓

サンスポさん。美麗なお写真5枚。「元禄バロックロック」の美麗なビジュアルがよくわかります↓

スポーツ報知さん。パレードの銀橋並びのお写真があります↓

日刊スポーツさん。お写真5枚。過去の花組名作場面のお写真があります↓

デイリースポーツさん。よきお写真4枚↓

毎日新聞さん↓

記事は見つけたら追記したいと思っています。

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