花組

JUMPするためのStep by Step(帆純まひろくんと佳城葵くんのメッセージバトン)

こんにちは、ヴィスタリアです。

月組佳城葵くんのJUMP!

生徒さんのメッセージバトンを毎日楽しみにしています。
お2人/毎日のハイペースでバトンが回っていくこともあってすべての生徒さんについて記事にできてはいませんが、更新されるたびにいそいそと見に行っています。

綺麗目の私服を綺麗に着こなす生徒さん、色紙のメッセージ、イラストから手の添え方、指の添わせ方など生徒さんの個性が見えるのも楽しいです。

昨日はやすくん(佳城葵)が舞台姿を彷彿とさせる聡明で口跡の良いメッセージが公開になりました。

やすくんは月組を観劇するとき楽しみにしてる演技派の男役さんで声と滑舌のよい台詞回しがいつも鮮やかですばらしいと思っています。

「チェ・ゲバラ」のニューヨークタイムスの新聞記者は知的さ、燃える使命感とストーリーテラー的な説明のバランスが絶妙でしたし、
「BADDY」の頭取夫人のなんとも言えない不思議な存在感も大好きです。

色紙のメッセージJUMPは「オーシャンズ11」の名曲を連想してあの勇気が湧いてくる歌を口遊みたくなります。

(そして「オーシャンズ11」を月組でやるならやすくんはじめ月組生のどの役が見たいかを妄想して楽しんでます。)

またメッセージと絡めてバトンを渡しているのが粋で、これは同じ月組のゆりちゃん(紫門ゆりや)良いこと探しというメッセージからみつるさんにバトンを繋いでいたのを思い出しました。

花組帆純まひろくん JUMPするためのStep by Step

やすくんがバトンを渡したのは帆純まひろくんです。

やすくんまひろくんのことをかぽちゃんと呼んでいるのですね。

まひろくんは今年の「宝塚おとめ」で愛称のバリエーションが増えていたり、
小桜ほのかちゃんにはすぬぴーと呼ばれていたり、いろいろな呼ばれ方・関係性があって多くの人に愛されているのかなと(勝手に)想像しています。

またやすくんまひろくんは1期違いでもなく初舞台も違いますし、
どのようなシチュエーションでまひろくん「どうしよう〜。できないよ〜」」と言っているのか、何がきっかけでお話したりするようになったのか気になります。

まひろくんの美しさとメッセージに爽やかな風が吹き抜けるようです。

ところどころで書いていますがまひろくんが大好きなので、やっと動いているところが拝見できてとてもうれしいです。

しかもやすくんが素敵なバトンの渡し方をしてくれたのがさらにうれしいですし、
JUMPを受けてのまひろくんのStep by stepの流れが美しすぎやしませんか。

やすくん「まっすぐで努力家」というまひろくん評は大いにうなずくところですが、
まひろくん自身のメッセージ動画からもそのことが伝わって来ました。

ステイホーム中に上級生が教えてくれるリモートバーレッスンに参加してクラシックバレエが苦手だけれどバーレッスンが大好きになったことをお話されてます。

まひろくんの舞台を見ていると決して器用で芸事に秀でている優等生タイプではないと思うのですが(そしてそれが悪いこととも思っていません)、自分ができるようになりたいことに真摯に向き合い、役や公演で表現しようとしているものがまっすぐ伝わってくるのが好きです。

大きなJUMPがさらりとできるタイプではなく、できるようになるまで何度も何度も練習しているーーそんなイメージがあります。

少し前のタカラヅカニュース内「CUBE」で「CASANOVA新人公演のラブシーンは(相手役の)華優希ちゃんと何度も何度も練習した」とお話していたり、
小桜ほのかちゃんとのトーク番組「ゆるりふんわりふたり。」でもそれぞれの新人公演で苦労したこと、取り組んだことが伝わって来ました。

その真摯さ、研究熱心さは心の伝わってくる演技はもちろんのこと、舞台にしてもオフステージにしても決めのポーズが美しいことにも表れていると思っています。

これは先日スカイステージで再放送のあったあきらさん(瀬戸かずや)の「男役道」での花組ポーズやハットの被り方、バウ「Dream On!」を視聴していてあらためて思ったことです。

今回のメッセージ動画も色紙を持つ高さ、色紙に添わせた指と手の形が綺麗だなと静止画を見て思います。

やすくんが大きくしゃがんだ末に、
まひろくんがStep by stepを経て、舞台で大きくJUMPするところが見たいです。
その日を楽しみにしています。

音楽学校の入学式6月5日に実施へ

そして今日は明るいニュースもありました。

4月17日から延期されていた宝塚音楽学校の108期生の入学式の開催が報道されています。

新たな日程は6月5日。この1ヶ月半の間、長かったでしょうね。
108期生のみなさま、おめでとうございます。

例年、同校の講堂で開催されていたが、クラスター対策のため、会場を大劇場改札前の大広間(ロビー)に変更。
新入生はオープンテラスの方を向きながらの式となり「換気ができるようになったのと、客席はかなり広く取れる」と同校関係者。

記事によると劇場も設備面で対策を取っているということですね。

学校が始まるということはお稽古もそろそろ再開されるでしょうか。
来週あたり公演日程など発表があるのではないかと期待しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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