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美弥るりか様が語るご自身のキャリア(丸の内キャリア塾レポ1)

こんばんは、ヴィスタリアです。

丸の内キャリア塾スペシャルセミナー「美弥るりかさんに聞く 愛され続けるための自分磨きと決断力の秘訣」に行ってきました。
レポ可だったので当日の様子を書いてみました。

なお言葉はいずれも正確なものではなくヴィスタリアが記憶できた限りのニュアンスです。

美弥るりか様と「25ans」

司会はおなじみ竹下典子さん。一部はるりかちゃんと竹下さんのお話でした。

るりかちゃんが紹介されるとかなり絞った音量でBADDYのスイートハート登場シーンの曲が流れ、ちょうど高笑いのところでフェードアウトしました。

「この曲最高ですね」と高い声で笑うるりかちゃん。

司会の竹下さんはかなり真面目モード、テキパキとテーマに沿った質問をされていくのですが、
るりかちゃんはいつものゆるゆるモードとのギャップを他ならぬご自身が感じているのか、ときに笑い、ときに言葉を慎重に選びながら答えておいででした。

ーー「25ans」には在団中の2017年に初登場されました。
スクリーンにはそのときの、カジュアルなルックにスニーカーでハイチェア(by竹下さん)でポーズを決めるるりかちゃんが映し出されました。

華やかなキラキラしたイメージの雑誌で出られたときはうれしかったです。

撮影は緊張しました。
衣装を用意していただいて自分では思いつかないコーディネートで新鮮でした。

足元はスニーカーですが、当時自分はスニーカーを持ってなかったです。運動しないので。
でもすてきだなと取り入れたり。

メイクは自分でしましたね。
ポーズは難しくて、(普通の高さの)椅子だと脚のポージングにいろいろバリエーションがあるのですが、ハイチェアは難しくて「脚が長く写れ!」と思いながらやっていました。

ーー好きな「25ans」のページは?

森星さんの対談。
いろいろなジャンルの方とお話されているので。

宝塚のページは宝塚をお好きな方も知らない方も興味を持っていただけるような素敵なページだなと思ってます。

一人ひとりに対する愛のあふれた、魅力を引き出してくれる言葉のチョイスが素敵だなと。

ーー言葉というお話がありましたが…

私、メモ魔でケータイで打たずに自分の手で書きます。

ーー後で読み返すと発見があったり

読めなかったりしますね!
筆記体みたいになっていて。

横になってからパッと思いついたこと、やりたいことを書いたりすると興奮して眠れなくなったりします。

書くことで脳と心が整理されて自分磨きにも繋がると思います。
やりたいことを細かく書きます。

日記ではないのでネガティブなことや感情に偏ったことは書かないです。

るりかちゃんのお話がいつものトークのようにフリーダムになりそうになるのを竹下さんの質問がこのキャリア塾に沿ったものに連れ戻し、
しかしときにフリーダムすぎてふわふわ〜っとなるのをご本人が「あ」と思っているのを会場もあたたかく見守っている感じでした。

るりかちゃんファンの方からそんな光景がきっと目に浮かびますよね。

美弥るりか様がタカラジェンヌになるまで

ーー小さな頃、最初に抱いた夢が宝塚の男役だった。ご家族に反対などされませんでしたか?

無かったですね。
家族でハマり、母親と一緒に涼風真世さんのファン活動をしていたので。
母娘で一緒にガードしたりしていたので。

違う生徒さんにハマってたらライバルだったかも?

ーー受験はいかがでしたか?

私はクラシックバレエしかしてなかったんです。
レベルの高さに慄きました。

明日海りおさんなんてハーフがいる!と思いましたし、だいもん(望海風斗)も覚えています。

一緒のスクールに通っていたカイちゃん(七海ひろき)せーこちゃん(純矢ちとせ)と受かることができたんですけれど。

合格発表の日は落ちていてテレビに映ったりインタビューフォームされたら嫌だと思ってこそっと見に行きました。

奇跡的に受かっていて幼心に人生が変わったと思ったのを覚えています。

ーー受験時はどのようにアピールされましたか?

やはり気持ちが出ると思ったので、いかに宝塚が好きか、男役になりたいかをアピールしました。

当時背も高くなく髪も長くてお団子にしていたので、「娘役でもいい?」と訊かれ「男役がいいです」と言ったら笑われたんです。落ちたなと思いました。

ーーどうして受かったと思いますか?

入ってから先生に聞く機会があったんです。
私たちのときは、何かに秀でている人の数%と総合的に優れている人は受かったみたいです。

私はバレエをすごくやっていたので……何かを積み上げた実績があると活かせるのだなと。

入団してからは人と違うものを見つけたいと思って17年間やってきたので、そういうものを見つけるのも大切かなと思います。

受験前にバレエでフランス留学されていたお話もちらりとありました。

美弥るりか様が星組時代に乗り越え得たもの

ーー入ってからの同期や上級生との付き合い方は如何でしたか?

同期はいろんな地方、年の子がいるので、私はまあ…お姉さんたちに甘える感じでした。

星組に入ってからは上級生との 付き合い方が下手でした。
(甘えてばかりだったから)上級生や先生にダメ出しを聞きたいのに聞きに行けなくて、
できる人が羨ましかった。

でも勇気を出して聞いたらご縁ができたり、宝物になった。
中堅になるまで、ゆっくりゆっくり人間関係をつくることは自分が変わらないととがんばったことでした。

ーー新人公演の初主演ではとのように気を遣われましたか?

これまでいかに人とコミュニケーションが取れていないか、そして一人では 公演ができないことがよくわかりました。

そして本公演に戻って自分が脇に行ったとき、自分も必要だし、自分が工夫したりすることが真ん中のトップさんがもっとやりやるくなるんだということを学べました。

ーー新人公演主演は皆さんに愛されていることを実感する機会でもあったのでは?

それを自分で言うのはとても恥ずかしいです…。

それまでは皆さんの前で努力するのを見せるのがかっこ悪いと思っていたけれど、その方がかっこ悪かったのかなと気づくことができました。

新人公演の主演として真ん中に立ち、引っ張ったり気遣ったりすることに焦点をあてたお話を聞くことができ、興味深かったです。

月組に組替えし、上級生として

ーー組替えをされ、上級生となり、下級生とはどのように付き合われましたか?

私は自分がしてもらってうれしかったことをしたい思っていて、同じ目線で話してくださるのがうれしかったので、
下級生から相談をされると一日持ち帰ったりしていました。

たとえば研2と17じゃ全然違いますが、直感で答えることもありますが、その子の目線で考え、言葉を探してから答えたりしていました。

いただくだけじゃなくお返ししていきたいなと。

ーー「グランドホテル」のオットー役は憧れの涼風真世さんのお役で奇跡のような再演でしたね。

舞台でもずっと、千秋楽まで奇跡だと思っていました。

オットーが男役のかっこいい役じゃなくてこの役にこの学年で出会えたのがすごくよかったです。
宝塚、男役という枠を超えて美弥るりかとして、魂で演じていました。

その頃から男役に誇りを持ちながら、男役とは思っていない部分がありました。※

※大切な部分ですが、記憶が非常に曖昧であやしいです。すみません。

宝塚を卒業してからのアーティスト美弥るりか

今回、るりかちゃんは「アーティスト」という肩書でこのセミナーに登壇されています。
そのことについての質問もありました。

ーー卒業されて、外の世界では「はじめまして」が多いですが

最初は「はじめまして」が多すぎて緊張しすぎてアワアワしていました。今はたとえ1分でも、その方とお話して自分のことを伝えたり、この先のご縁につながるかなと、お話ができるようになりました。

表現できる言葉が増えたのかなと。

ーー宝塚出身という肩書は一生ついてまわります。

いまこんな感じ(ヘアスタイルや髪型など)で生きているので、宝塚というと納得してもらえるので入り口になるのかもしれません。

るりかちゃんはしばし考えこんでからこの質問にお答えになっていました。
けっこう切り込んだ質問だったのではないでしょうか。

ーーこれから「こう生きていきたい」というのは。

心が喜ぶことをしたいです。
宝塚でいろんな気持ちを味わい、皆様も一緒に味わってくださったと思うんですけれど、
ちゃんと自分の心が震えて幸せだということで恩返しをしていきたいですし、後退も足踏みもせずに前進していきたいです。

るりかちゃんはいつものようにファンのことを大切に思っていることを限りない言葉に込めて伝えながら、
今回はご自身のキャリアやターニングポイント、自身の肯定の仕方、チャレンジしたことなどをたくさんお話されました。

これまでのインタビューやファンミーティング、お茶会とは違う切り口でるりかちゃんのことを知ることができる貴重な機会でした。

第二部の夢咲ねねさんを交えてのトークは次の記事に続きます。

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