月組

美弥るりか様が宝塚大劇場を卒業される日の朝に。

おはようございます。ヴィスタリアです。

月組「夢現無双/クルンテープ」千秋楽おめでとうございます

今日は月組「夢現無双/クルンテープ」の宝塚大劇場千秋楽です。
千秋楽おめでとうございます。

そして大劇場を卒業される美弥るりかさん、響れおなさん、玲実くれあさん、音風せいやさん、ご卒業おめでとうございます。

天気予報によると今日の宝塚市は1日晴れで気温も15度を超えて過ごしやすくなりそうです。

すばらしい、佳き日になりますように。

美弥るりかちゃんが宝塚大劇場を卒業される

美弥るりかちゃんが集合日の1月29日に退団を発表されてから今日までの2ヶ月半、あっという間でした。

退団発表を受けて急遽遠征の予定を組みお茶会に参加し、東京公演のチケットやら諸々を申し込み、原作の吉川英治「宮本武蔵」を読み始めたりしました。

なかなか遠征はできないので観劇された方の感想をSNSやブログで読み漁り、るりかちゃんファンの方とお話したり…。

その間にはまさかの楽曲変更もありました。

月組「クルンテープ」公演中の楽曲変更と花組ポスターの衝撃こんばんは、ヴィスタリアです。 今日はニュースがたくさん、それも驚くニュースがありました。 月組「クルンテープ」公演...

退団されるるりかちゃんの大切な場面、さらにヴィスタリアの永遠の贔屓ヤンさん(安寿ミラ)の振付場面ということもあって動揺しました。

今日の千秋楽を最後に、美弥るりかちゃんが男役として宝塚大劇場の舞台に立たれることはありません。

それについて悲しいとか寂しいといった感情は麻痺しているのか、あんまり感じていないんです。
感じたり考えないようにしているのかもしれません。

むしろ最後だからこそ、るりかちゃんの男役をしっかり見届けたい、見守りたいという、背筋を正すような気持ちでいます。

るりかちゃんのすばらしい舞台や男役を見れば「どうしてこれで最後なんだろう」「どうして」「なんで」と、答えのないことを思うのかもしれません。

でもるりかちゃんが舞台で見せてくれるのは ご自身にしかできない男役としての一つの完成、“これが美弥るりかだ”という男役だと思うのです。

それをファンとして見守りたいと思っています。

もちろん千秋楽に合わせて遠征して楽屋入りから参加したいところですが仕事や家庭の事情でかなわず、千秋楽はライブビューイングで見ることになりました。
なのでスクリーン越しに見守ります(涙)

麻痺している悲しさや寂しさを抱いたまま、ふと頭をよぎることがあります。

るりかちゃんはどんなふうに、どんな装いで最後の大劇場楽屋入りをされるんだろう。

るりかちゃんがたいへんお世話になっている光月るう組長はどんなふうにお話しされるんだろう。

さよならショーはどんなふうになるんだろう。
お花渡しはどなただろう。

るりかちゃんはご挨拶でどんな言葉を伝えてくれるんだろう。

こういったことがふと思い浮かぶことはありましたが、深く考えたり突き詰めたりはできませんでした。

今日見るものが全てだと思うから。

今日の千秋楽を、るりかちゃんの大劇場卒業の舞台を、映画館の画面越しではありますがヴィスタリアなりに見守り見届けたいと思います。

美弥るりかちゃん、宝塚大劇場ご卒業おめでとうございます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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