こんばんは、ヴィスタリアです。
望海風斗様「GIFT」メイキング 耳から幸せが広がる
スカステ難民なのでかわりにオンデマンドのマンスリープランに入っているのですが、だいもん(望海風斗)のCD「GIFT」のメイキングのオリジナル編集版が配信されました。
GIFTについて贈り物、または天賦の才能というキャプションが入るのですが、だいもんの歌声はまさに天から与えられた特別なものであること深く感じました。
もちろん才能だけではなく絶え間ない努力があって磨かれたものでしょう。
しかし同じ努力を誰もができるわけでもないですし、同じ努力をしたとして誰もがこのすばらしい歌の境地に到達できるとも限らないのですから
やはり特別な才能でしょう。
レコーディング風景はもとより歌のレッスンからしてだいもんの歌がうますぎて、聞いていて幸せな気持ちになりました。
耳福はこういうことをいうのでしょう。
耳から全身に幸福が広がってしみわたるような感じがします。
ただ音程が合っている、声が美しいという技術的なことではこんな幸せな気持ちにはなれません。
だいもんの歌にこめられた心情、豊かな表現力があってこそだと思います。
吉田優子先生やちあきしん先生との稽古、録音で歌を作り上げていく過程が垣間見られたことも興味深かったです。
(ちあきしん先生ーー元星組の現役名千秋慎さんを久しぶりに拝見できたのもうれしかったです。)
スカステ難民なのでこういう稽古場の映像に飢えているのもありますし、
先生方の一つひとつのアドバイスが「こんなふうに歌を作っていくんだ」と新鮮に感じました。
またコーラスメンバーの稽古場にサプライズで突撃したり、メイクのCHIHARUさんとのやりとりなど楽しい場面もありましたし、
まあやちゃん(真彩希帆)のデュエットも見ることができました。
まあやちゃんが急遽「エリザベート」のデュエットに参加する場面ではとってもうれしそうに目をキラキラさせて満開の笑顔になっていのがかわいかったですし、
「望海さんと歌いたい」というのが伝わってきて胸があたたかくなりました。
この1人エリザベートも夢のような企画ですよね。
全編歌で綴られるミュージカルですから全幕歌えるというのはヅカファンあるあるかと思いますが、それをだいもんは本当に一人で歌い分けるのですから。
雪組「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」初日映像
少し前に雪組「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」の初日映像が公開されました。
ほんの数分の映像ですが、すごいですねえ(感嘆)。
まずプロローグハッとをバッと投げるだいもんがかっこよすぎます。
手袋をしているのもたまりません。
まあやちゃんのすっごい衣裳は「イッツ・ア・ラブストーリー」のぐんちゃん(月影瞳)や「1789」のちゃぴちゃん(愛希れいか)を思い出しました。
なんといっても1幕最後でしょうか、真っ赤な薔薇をむしってソファに沈むように座る組だいもんの凄烈な色香がすごいです。
まだまだ大劇場公演の真っ最中ですが東京で観劇できるのが待ち遠しいです。
友の会が友情を見せてくれてありがたいことに「壬生義士伝」に続いて初日を観劇できるので一層楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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