星組

サンファン予習 心臓の準備編

おはようございます。
今週末から海外遠征というか旅行があるので準備に追われているヴィスタリアです。
帰国してすぐに青年館で「サンダーボルトファンタジー/Killer ROUGE」を観劇するのが楽しみです。
jplenio / Pixabay
それに向けて予習すべく劇団のサイトや梅芸のニュースや感想をチェックしています。
 

サンファンの予習は心の準備をした方がよさそう

そしたら目に飛び込んでくる写真がどれもこれもすてきで、とても心臓が持ちそうにないではありませんか。
 
宝塚の2.5次元って2.5次元を凌駕していると思うのですが、そうなってくると3次元なのか2次元なのかよくわからなくなります。
 
 

試験に出るところは早めに教えてください!な専門用語

梅芸初日の前日に公演ページに専門用語がアップされました。
 
用語の一覧がカードのようにデザインされていて凝っています。
 
ヴィスタリアは「科挙を控えた進士」だけはわかりました。
 
というよりなぜこれが他の「サンファン」の中でしか存在しない用語と一緒の扱いなのかが疑問です。
 
原作の人形劇を見ていないこともあって、これらの専門用語を覚えるのに苦労しそうです。
 
でも宝塚ですからきっと、その場で見てもわかるように工夫してくれていることでしょう。
(こんなときは人任せ…)
予備知識なしでも楽しめる、初めて宝塚を観る方も楽しめる舞台を作り続けるのはたいへんなことですよ。
 
 

べにあーのヴィジュアルの次元がもはやわからない

紅ゆずる様と綺咲愛里ちゃんのスチール写真を見て、言葉を失いました。
 
なんという美しさ、なんという再現度なんでしょう。
 
TCAのサンプル画像が小さくて残念ですが心の目を開けばよーく見えます(たぶん)。
 
もはやどっちが人形でどっちが人間なのかわからないくらいです。
べにーさんもすごいですが、あーちゃんが本当にお人形さんです。
 
あーちゃんはお顔の小ささ、目の大きさ、鼻な口などのパーツのバランス…どこをとってもほんとうにかわいいお人形さんだとヴィスタリアはあらためて思いました。
 
それに伴う実力があればトップ娘役を長期務めることもなんら問題ないと思いますが、天は二物を与えないものですね。
(ヴィスタリアの独断と偏見です。
ヴィジュアルは最高だけれど芝居も歌もダンスももうちょっとがんばってほしいというのがヴィスタリアのあーちゃん評です。)
 
 

礼真琴様、七海ひろき様のヴィジュアルもすごかった

べにあーの3次元なのか2.5次元なのか2次元を超えた美しさに声にならない声を上げていたら、こちらもすごかったです。
ことちゃん(礼真琴)とカイちゃん(七海ひろき)。
 
おけぴ さんのレポートに舞台写真がありましたのでリンク貼っておきますね。
 
ことちゃんの役はキラッキラの金髪で「再現するのが大変そう」とヴィスタリアは思っていたのですが、見事に成り切っています。
 
そしてヴィスタリアが思わず「きゃ〜」となってしまったのがカイちゃんです。
 
特にべにあーとの3ショットのカイちゃん、かっこよすぎてどうにかなりそうです。
 
ヴィスタリアは星組を観劇すると圧倒的礼真琴状態でことちゃんばかり見てしまうのですが、どうも最近カイちゃんが気になって仕方ないのです。
 
レビュー本で(発売から1ヶ月ほど経つので書きますが)、せおっち(瀬央ゆりあ)が初舞台のときお化粧を見てあげて、アイラインをふつうはドライヤーの冷風で乾かすところを自らの吐息をふーっとかけたカイちゃんですよ。
 
このエピソードがすごく好きで、「さすがカイちゃんってお兄様といわれるだけあって色気がすごいな」と思っていたのですが、このサンファンのお姿のかっこよさといったら。
 
せおっちじゃないですけれど、カイちゃんの「無自覚な色気」に備えて心臓の準備をしておかないと身が持たなそうです。
 
でもカイちゃんは無自覚じゃなくて自覚した上でさらりとそういうことをしているようなイメージがあります。
 
だから「存在自体が罪」と言われるんじゃないかと思うヴィスタリアでした。
 
 

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