こんばんは、ヴィスタリアです。
雪組「ODYSSEY」初日の公演中止発表と、花組「元禄バロックロック」公演中止延長
今日は雪組国際フォーラム「ODYSSEY」の初日でした。
初日を寿ぎスチールにときめき、チケットはないもののライブ配信で見られるのを楽しみにしていたところでしたが、
初日の開演4時間ほど前に発表になりました。
雪組 東京国際フォーラム公演『ODYSSEY-The Age of Discovery-』公演関係者の新型コロナウイルス陽性判定ならびに公演中止について
宝塚歌劇では、感染予防対策の一環として、公演関係者全員の検温や体調確認を毎日実施するとともに、定期的なPCR検査を自主的に実施しておりますが、
雪組東京国際フォーラム公演『ODYSSEY(オデッセイ)-The Age of Discovery-』の公演関係者から、新型コロナウイルスの陽性が確認されましたため、1月10日~12日の公演を急遽、中止させていただきます。
ご観劇を心待ちにしておられたお客様には大変申し訳なく、深くお詫び申し上げます。
(中略)
なお、1月14日以降の公演実施につきましては、1月12日(午後)、当ホームページにてご案内いたします。
初日当日の公演中止の発表に大きな衝撃を受けました。
花組「元禄バロックロック/The Fascination!」に続いて雪組も――と思うと、なんと言葉にしていいのか。
三連休で関西圏の公演がなかったことから各地からいらしているファンの方々、現地入りしてから知った方もおられるでしょうし、
舞台に立つまでお稽古を重ねご準備をされていた生徒さん、スタッフさんのことを思うと……。
陽性の方に症状も後遺症もないことを、そして公演の再開を心から祈ります。
そして花組「元禄バロックロック/The Fascinaion!」の公演中止の延長も発表になりました。
宝塚歌劇では、感染予防対策の一環として、公演関係者全員の検温や体調確認を毎日実施するとともに、定期的なPCR検査を自主的に実施しておりますが、花組東京宝塚劇場公演『元禄バロックロック』『The Fascination(ザ ファシネイション)!』の公演関係者の新型コロナウイルス陽性が確認されましたことから、
お客様・出演者・公演スタッフ・劇場従業員の健康に万全を期すため、1月8日~10日の公演を中止いたしました。
その後、新たに複数名の新型コロナウイルス陽性が確認されましたことから、花組東京宝塚劇場公演につきまして、公演中止期間を1月23日まで延長させていただきます。
ご観劇を心待ちにしておられたお客様にご心配とご迷惑をおかけしますこと、改めてお詫びいたしますとともに、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
なお、陽性が確認された公演関係者は、いずれも、ご観劇のお客様に直接応対する業務には従事しておりませんが、今後、管轄保健所のご指導を仰ぎながら、施設の消毒等、必要な措置を進めてまいります。
また、ご観劇されたお客様で体調のすぐれない方は、念のため、医療機関やお住まいの地域の相談窓口にご相談くださいますようお願い申し上げます。
(中略)
なお、1月25日以降の公演実施につきましては、1月23日(午後)に改めて当ホームページにてご案内いたします。
劇団が非常に厳しい感染対策、検査体制を敷いていることはよくよくわかっているので、オミクロン株の感染力がそれだけ強いということなのかなと思います。
ほんの少し前まで感染者数も少なく抑えられていたことが信じられません。
花組がこれだけの期間公演中止になって雪組「ODDYSEY」がどうなるのか…どうか客席に観客のいる状態で幕が上がってほしいと祈るばかりです。
花組の公演中止期間には新人公演もありますが新人公演も中止なのかと思うと無念でなりません。
新人公演は東京宝塚劇場の新人公演がないとスカイスージでの放映もありませんから今後の発表を待ちたいと思います。
ファンの声は届いている #愛しているよ宝塚歌劇団
花組「元禄バロックロック/The Fascination!」公演中止が発表になった際に、OGさんの限りなくあたかかい言葉に触れることができました。
だいもん(望海風斗)にしてもあきらさん(瀬戸かずや)にしても公演中止を経験されている方のこうしたあたたかく思いやりに満ちた言葉に涙すると同時に、
ファンの声が中の人に届いていることを知ることができました。
ほかにも多くのOGさんが心を寄せる言葉を発信されています。
在団中の生徒さんもどれだけ励まされ、うれしいことでしょう。
ときに無力なのではないかと自分は思うこともあったのですが、愛する劇団や生徒さんに思いが、言葉が届いていると知ってこんなにうれしいことはありません。
対策をしているがゆえに今回の公演中止に至ったのだと理解していますし、迅速に動ける劇団がどれだけの労力をはらって準備をしているのかと思うとどんな言葉でも労うには足りないと思いますし、
公演をするために比喩ではなく命がけでお稽古、準備をされていた生徒さん、スタッフさんのことを思うと胸が苦しいです。
一ファンとしてこれからも宝塚歌劇を愛し応援し、幕が上がる日を信じて待ちます。
待ってます!