こんばんは、ヴィスタリアです。
宙組「カジノ・ロワイヤル」ようやくの配役発表
集合日に発表にならず気をもんでいましたが宙組「カジノ・ロワイヤル」の全配役が発表になりました。
小池先生の脚本が遅れていたのでしょうか。
何はともあれ発表になってほっとしました。
イアン・フレミングの小説は未読でダニエル・クレイグの映画しか見ていないので、この映画に基づいて配役を見てみました。
007ことジェームズ・ボンド/真風涼帆の上司でMI6(イギリスの情報機関)の長官Mはまっぷーさん(松風輝)、同期同士ですね。
Mはすっしぃ組長(寿つかさ)かしら?と思っていたのですが、
すっしぃさんの最後のお役はゲオルギー・ロマノヴィッチ・ロマノフ大公でした。
ロシアと縁深い宙組ですが退団公演のお役もロシア繋がりですね。
そしてM長官を補佐するビル・ターナー部長はなっつさん(秋奈るい)。
Mの秘書マネーペニーは花宮沙羅ちゃん、ボンドにちょっと迫ったりしつつよき協力者でもあります。
そしてボンドの飛び道具や秘密兵器を搭載した車などを準備するQはこの公演で退団するあきも(秋音光)。
やはり退団してしまうるりこちゃん(紫藤りゅう)のフェリックス・ライターはCIAの情報部員でボンドに協力と取引を持ちかけます。
ボンドと対等に渡り合いますからかっこいいお役ではないかと期待しています。
頼みますよ、小池先生…!
もえこちゃん(瑠風輝)のルネ・マティスもMI6所属の職員です。
そしてボンドが愛する女性ヴェスパーには春乃さくらちゃんのお名前が。
ヴェスパーは「黄昏時」という意味があり、ボンドにとって大切な、忘れ得ぬ女性です。
長身でスタイルのいい春乃さくらちゃんのイメージにもぴったりでとても楽しみです。
ダニエル・クレイグの007シリーズがとても好きで常々宝塚歌劇で007をやらない意味がわからないと思っていたくらいなので、
ゆりかさん(真風涼帆)の集大成でこの最高にかっこいいヒーローを見られることを楽しみにしています。
読んでいただきありがとうございました。
押して応援していただたらうれしいです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓