こんにちは、ヴィスタリアです。
今日はニュースの多い日でした。
そして大きな、大きなニュースがありました。
星組全国ツアーの配役などについてあらためて別記事で書きたいと思います。
美弥るりか様 次回月組本公演「夢現無双・クルンテープ」で退団へ
今日は月組 「夢現無双・クルンテープ」の集合日でした。
集合日には主な配役や退団者が発表されますが、例にもれず退団者が発表されました。
下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。
月組
美弥 るりか
響 れおな
玲実 くれあ
音風 せいや
2019年6月9日(月組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団
https://kageki.hankyu.co.jp/news/20190129_007.html
劇団のサイトをクリックして美弥るりかちゃんのお名前を見たとき、あまり驚きませんでした。
「やっぱり」という思いがどこかにあったのだと思います。
ちなつさん(鳳月杏)の花組から月組への組替えであったり、星組への”落下傘”を考えようにも公演スケジュール的に無理そうだったり、夏の月組の別箱が読めなかったり、そういったことからです。
また一方で「なんで」「どうして」とも思います。
先日書いたばかりですが「るりかちゃんがどこの場所にいても応援したい」と以前は思っていました。
どこ役でもどのポジションでも、るりかちゃんの輝き、見せてくれる舞台のすばらしさは変わらないと思っていたからです。
そしておそれずに告白するのなら「トップスターに絶対なってほしい」と思っていたら叶わなかったときどうなってしまうんだろう…というためらいも少し、ありました。
ヴィスタリアは80~90周年ころに第一次ヅカファン生活を送り、悲しい人事もいっぱい経験したからです。
しかし「アンナ・カレーニナ」でるりかちゃんの主演する舞台を見て、そういうためらいを超えて、るりかちゃんにトップスターになってほしいと強く思いました。
だから今回の発表には「なんで」「どうして」と思わずにいられませんでした。
答えなど考えたところで見つけようがないのはわかってはいます。
それでも…なんで、なんで、といくつもの問といくつものifが胸に浮かびました。
美弥るりかちゃんに間に合ってよかった
まだあまり実感がわいていないのであまり考えられないのですが、一つ思っていることがあります。
それはるりかちゃんの退団前に間に合ってよかった。出会えてよかったということです。
ヴィスタリアは昨年たまたま「カンパニー/BADDY」を見てるりかちゃんを好きになりました。
当時はヅカファンではなく、ヴィスタリアの永遠の贔屓ヤンさん(安寿ミラ)が振付ていたりたまたまチケットが取れたりして、せいぜい半年に1回見るかどうかだったんです。
それがすっかりるりかちゃんと宝塚歌劇に夢中になり、第二次ヅカファン生活を送っています。
るりかちゃんの男役を見て好きになれて、最後の一年間を応援できてよかったです。
「BADDY」のスイートハートの妖しさ。
「雨に唄えば」のコズモのキュートさ。
「エリザベート」フランツ・ヨーゼフの愛。
そして到達した「アンナ・カレーニナ」のヴィロンスキー。
どの役もすてきでした。この目で見られて幸せでした。
るりかちゃんが決断されたことなので退団される最後の日まで心から応援していこうと思います。
思うところはいろいろあるのですがいま言葉にできるのはこれだけです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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