おはようございます。
星組青年館「サンダーボルトファンタジー」の興奮がまだ続いているヴィスタリアです。
気を抜いたりぼーっとするとサンファンのことばかり思い出してしまいます。
正確には七海ひろきのお兄様の殤不患(ショウフカン)のことばかり思い出してぽわーんとなってしまっているのです。
ほんっとにかっこよかったです。
あれは惚れるなというほうが無理でございますよ。
さて、お芝居「サンファン」に続いてショー「キラールージュ」の感想です。
目次
圧倒的な礼真琴くんと黒髪の七海ひろき様に目を奪われる
ヴィスタリアの感想を一言でまとめるならこれに尽きます。
……尽きますが、とても一言で終わらせられないくらいあれこれ感じたことを場面ごとに書いていきます。
あれこれ書いたら4000字を超えてしまったので2回に分けてお届けします。
東宝公演から専科のミツルさん(華形ひかる)、バウ主演のせおっち(瀬央ゆりあ)、退団したポコちゃん(十碧れいや)が抜けたところは、みっきぃさん(天寿光希)とぴーすけ(天華えま)が入っていたかなと思います。
東宝公演と比べて特に活躍が目立ったのがみっきぃさんです。
あの場面この場面に大活躍で、こういう上級生の実力があって美しいスターさんが組にいるって本当に大切なことだと思いました。
オープニング
幕開けのあーちゃん(綺咲愛里)のお歌は相変わらず……です。
しかし音響が東宝で観劇したときよりもよいのか、歌詞は聞き取りやすくなっていました。
真っ赤な星男と星娘たちがこれでもか!と畳みかけてくるこのオープニング、わくわくして楽しくてヴィスタリアは大好きです。
星組を劇場で観ると、ことちゃんのパフォーマンスがずば抜けていて自然と目が吸い寄せられます。
ことちゃんの低い声の歌もいいですし星組の歌唱力アップにも貢献していると思います。
そしてなんといっても踊ることちゃんがすごすぎて、ほかの生徒さんも見たい、全体を見たいと思って眺めていても気がつくとことちゃんの動きばかり見てしまうのです。
ジャンプするような振りなど、このお方は本当に飛べるんじゃなかろうかと思うくらいです。
客席もやる振付の「キラ、キララ、キラールージュ♪」の振付なども完成度と美しさがずば抜けており、たぶんですが、ことちゃんは「ルージュ」の振りの前に一つ手の動きが入っているように見えました。
(ヴィスタリアがそう見えただけで違うかもしれません)
ことちゃんやっぱりすてき…とロックオンしていたヴィスタリアですが、もう一人目をうばわれた方がいらっしゃいました。
黒髪の七海ひろきのお兄様です。
カイちゃん、すっごくかっこよかったです。黒髪に真っ赤な口紅と衣裳がよくお似合いで目が離せなくなってしまいました。
危険な色気をまとっていて、それがありとあらゆるところで放たれているものですからくらくらしてしまいました。
東宝で見たときはお芝居「ANOTHER WORLD」の喜六がかわいくて大好きで、でもショーでは「すてき」とは思いましたけれど、特に注目したりロックオンしちゃうようなことはありませんでした。
たぶんそのときはヴィスタリアの見る目がなくてカイちゃんの魅力に気づけていなかったのだと思います。
なんて愚かなんでしょう。
オープニング終わりのミツルさんが歌っていたところはみっきぃさんが歌っていました。
Cutie Rouge/紅頭巾CHANGとオオカミ
あーちゃんの紅頭巾CHANGの前髪を直す仕草がかわいいです。こういう女の子、いますね。
この場面はオオカミ(少年と思わずつけたくなるかわいい)ことちゃんのダンスばっかり見ていました。
そしてくらっち(有沙瞳)も。
くらっちの美しくさと娘役度の高さがヴィスタリアは好きなのです。
くらっちはお芝居がぶっとんだ色の鬘(ラヴェンダー色)だったのでショーでいつものヘアスタイルだとほっとします。
台湾公園に向けて歌が中国語になっていました。
この場面だけではありませんが覚えるの大変だったことと思います。
Killer Rouge VS Mask of Rouge/煌紅vs怪盗紅
東宝での感想でも書きましたが、べにーさん(紅ゆずる)はこの場面はおふざけなしでやってもらいたかったです。
他にそういう場面があるのですから。
「ANOTHER WORLD」にしても今回のショーにしても、です。
スーツのべにーさんはかっこいいのですからそれだけでいいのではないでしょうか。
この場面は本当にやられました、七海ひろき様のマスクオブルージュに。
カイちゃんの鬘が姫カット風の黒髪ロングでこれがとてもお似合いでした。
東宝でみたときはブロンド系のふわふわ、くるくるしたロングヘアだったと思うのですが、ヴィスタリアは断然黒髪ロング派です。
ミステリアスな色気が増しています。
こんなことを書いていいか迷いながら書きますが、マスクオブルージュ様ってスレンダーなのにグラマーですよね。
そんなマスクオブルージュ様のあの衣裳はたいへんセクシーで危険です。
肌の露出はありませんけれど出せばいいというものではない、いえ覆われているほうがむしろ…とヴィスタリアは思いました。
Trio de Rouge/紅歌秀
せおっちのポストマンの場面はあーちゃん、ことちゃ、ぴーすけが中国語で歌う場面になっていました。
長くなりましたので中詰以降は次の記事に続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ランキングに参加しています。
ポチっとしていただけたらうれしいです↓