こんばんは、ヴィスタリアです。
雪組彩風咲奈・夢白あやお披露目本公演「ライラックの夢路/ジュエル・ド・パリ!!」109期生初舞台公演
雪組の次回本公演が発表になりました。
雪組公演
■主演・・・彩風咲奈、夢白あや
◆宝塚大劇場:2023年4月~5月(予定)<一般前売:未定>
◆東京宝塚劇場:2023年6月~7月(予定)<一般前売:未定>
ミュージカル浪漫『ライラックの夢路』-ドロイゼン家の誇り-
作・演出・振付/謝 珠栄
イギリス産業革命の影響を受けて目まぐるしく変化する19世紀初頭、ドイツ。
プロイセン王国のユンカー(騎士領所有の貴族)であり、今も尚騎士道の精神を受け継ぐドロイゼン家。
その広大な領地には、春になると色とりどりのライラックの花が咲き乱れている。
ドロイゼン家の長兄ハインドリヒ・フォン・ドロイゼンは、金融王ロートシルト家(世界的富豪ロスチャイルド家)を築いた5人兄弟のように、ドロイゼン家の5人兄弟も一丸となって、新しい産業である鉄道産業を発展させることを夢見ていた。
ある日ハインドリヒは音大生の末弟ヨーゼフから音楽家志望のエリーゼを紹介される。
勝気で利口なエリーゼと些細なことで衝突しながらも、二人は次第に惹かれ合っていく。
さらにエリーゼの幼友達・鉄工職人のアントンとの出会いによって、ドロイゼン家による鉄道事業の歯車がまわり始める。
鉄道産業の設立こそドイツ諸連邦の発展と統一に繋がると信じるハインドリヒ。
それは5人兄弟が力を合わせることによって事業を成し遂げようとする姿とも重なっていく。
兄を尊敬しながらも保守的思考で反論する官僚の次男フランツ、父親の過去の噂に心痛める軍人の三男ゲオルグ、融資銀行の裏切りや国からの圧力等、様々な問題がハインドリヒにのしかかる。
しかしそれらを乗り越える時には、いつも兄弟の力がありエリーゼの愛があった。
雪組新トップコンビ彩風咲奈と夢白あやの大劇場お披露目公演としてお届けする、浪漫溢れる物語。
ファッシネイト・レビュー『ジュエル・ド・パリ!!』-パリの宝石たち-
作・演出/藤井 大介
華やかでありながら妖しい美しさも秘めたパリの街。
人々を魅了するパリの名所をテーマとした、ドラマティックな場面の数々で綴るレビュー作品。
宝石のような煌めきを放つ、彩風咲奈と夢白あやの新トップコンビを中心とした雪組生たちが、華やかなパリの夢を詰め込んだ魅惑の世界をお届けいたします。
なお、宝塚大劇場公演は、第109期初舞台生のお披露目公演となります。
先日プレお披露目公演「BONNIE & CLYDE」が発表になったさきちゃん(彩風咲奈)と夢白あやちゃんのお披露目本公演が発表になりました。
ショーは藤井先生。
109期生の初舞台公演なんですね。
2017年雪組「 Dramatic“S”!」で初舞台を踏んだ103期生のあやちゃんのトップ娘役お披露目本公演が
6年ぶりの雪組の初舞台公演という巡り合わせになりました。
偶然なんでしょうけれど素敵な巡り合わせですね。
と、同時にここ長らく初舞台公演がない花組でいつ初舞台公演が見られるのかしら…と思ったりもします。
最後の花組の初舞台生公演は2005年「エンター・ザ・レニュー」です。
お芝居は謝珠栄先生の新作が本公演では星組「眩耀の谷」に続いての登場で、いずれもトップコンビのお披露目本公演を任されています。
謝先生はちなつさんの東上主演作品「ELPIDIO」も新作で、星組「モアー・ダンディズム!」では振付をされたりご縁が続きます。
来年の雪組も楽しみです。
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