こんにちは、ヴィスタリアです。
今日は怒涛の発表があって驚き、そして情報を処理するのに時間がかかりました。
次期雪組トップコンビは彩風咲奈さんと朝月希和さん
まずはもっともうれしい、おめでたいお知らせから。
次期雪組トップスターに咲ちゃん(彩風咲奈)がトップ娘役にひらめちゃん(朝月希和)が決まりました。
咲ちゃん、ひらめちゃん、おめでとうございます!
ひらめちゃんは昨秋の雪組全国ツアー「はばたけ黄金の翼よ/Music Revolution!」千秋楽後に古巣の花組に戻る形で組替えとなり、
「マスカレード・ホテル」ヒロインと「はいからさんが通る」出演を経て雪組に戻ることとなりました。
とても驚きました。
まさか花組に組替えになって日の浅いひらめちゃんがこんな素晴らしい形で雪組に戻るとは思ってもいませんでした。
これを思うとやはりじゅんはなちゃん(潤花)の宙組への組替えは想定外のことだったのでは?という気がします。
ひらめちゃんは96期生、入団11年目の上級生の娘役スターです。
こういう長い経験を積み芸を磨いてきた上級生の娘役がトップ娘役になることを切望していたのでとてもうれしいです。
トップ娘役は若くして就任するケースが多いですが、新人公演を卒業して充分な経験で磨かれた芸とその娘役さんにしかない個性があわせって輝くくらいの学年で就任してほしいと、
5組のうちせめて1組くらいはそういう組があってほしいとずっと思ってきました。
咲ちゃんとひらめちゃんといえば「SUPER VOYAGER!」の「海の見える街」のダンスシーンが思い浮かびます。
黄色い衣装が鮮やかでスカートを翻しておどるひらめちゃんと咲ちゃんはスタイリッシュなダンスがとてもお似合いでした。
またひらめちゃんは花組「マスカレード・ホテル」のフィナーレのあきらさんとのデュエットダンスが軽やかで伸びやかでとてもすてきだったのも印象に残っています。
「Music Revolution!」でカチャさん(凪七瑠海)とのデュエットもカチャさんを素敵に見せてくれて、夢を見させてくれました。
ひらめちゃんは娘役力が高くて寄り添い力が高い、男役さんをすてきに見せてくれる娘役さんだと思います。
これから咲ちゃんのことを一層すてきに見せてくれることでしょう。
それにしても96期はこれで4人目のトップ娘役(花乃まりあさん、咲妃みゆさん、綺咲愛里さん)を輩出することになります。
スター揃いの95期もすごいですが96期もすごいですね。
ふと咲ちゃんがよく「ゆうみ(咲妃みゆ)は天使」「かわいいかわいいゆうみ」と話しているのを思い出しました。
雪組のトップ娘役は96期(ゆうみちゃん)→98期(真彩ちゃん)→96期(ひらめちゃん)となることになりました。
組替え発表!夢白あやちゃんが宙組から雪組へ
もう1つ人事のお知らせがありました。
組替えについて
このたび、下記通り、組替えを決定しましたのでお知らせいたします。
花組
朝月 希和・・・2020年11月16日付で雪組へ組替え
※2021年1月1日からの雪組宝塚大劇場公演『f f f -フォルティッシッシモ-』『シルクロード~盗賊と宝石~』から雪組生として出演する予定です。
宙組
夢白 あや・・・2020年9月16日付で雪組へ組替え
※2021年1月1日からの雪組宝塚大劇場公演『f f f -フォルティッシッシモ-』『シルクロード~盗賊と宝石~』から雪組生として出演する予定です。
じゅんはなちゃんが宙組へ行ったら娘役スターが多いのでもしかしたら…と思ってはいましたが
夢白あやちゃんが雪組へ組替えとなりました。
あやちゃんはもしかしたら月組の可能性もあるかもしれないと思っていたのですが、
じゅんはなちゃんと夢白あやちゃんのトレードという形になりました。
来年は雪組と月組のトップコンビが退団しますからまだほかにも組替えがありそうです。
凪七瑠海さんのコンサート…
また2021年8月までの宝塚大劇場・東京宝塚劇場の公演スケジュールが発表になりました(公式サイト)。
これによってだいきほ(望海風斗・真彩希帆)のご卒業の日は2021年4月11日に、
たまさく(珠城りょう・美園さくら)のご卒業の日は2021年8月15日となりました。
また別箱公演の発表もありました。
◆凪七瑠海コンサート『パッション・ダムール-愛の夢-』
10月12日(月)~10月25日(日)
宝塚バウホール
※新たに公演を追加して上演いたします。
◆星組『エル・アルコン-鷹-』『Ray-星の光線-』
11月20日(金)~11月28日(土)
梅田芸術劇場メインホール
◆星組『シラノ・ド・ベルジュラック』
12月4日(金)~12月12日(土)
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
カチャさんのコンサートはもしかしてもしかしたら……覚悟をしておいた方がいいんでしょうか。
星組はこの夏に上演するはずだった2公演がありますが、また梅芸・ドラマシティのみの上演なんですね。
この先しばらくの間首都圏で別箱公演の上演はないままなんでしょうか。
公演再開後に東上するのは「FLYING SAPA」と会場を専用劇場に移したのぞ様のコンサートだけです。
この予定されていた東上公演や全国ツアーができないことに宝塚歌劇は関西が本拠地であることをこれまでにないくらい強く実感しています。
大劇場にバウホールがあって、そして身内の梅田芸術劇場だからこそできる対策や公演日程の変更もあるのでしょうし、
本当は東上してほしい気持ちはありますけれど人口も感染者数も多い首都圏に行くことに躊躇する面もあることもわかります。
早く安心して観劇・遠征ができる日が来てほしいです。
最後にもう一度。
咲ちゃん、ひらめちゃん、本当におめでとうございます!どっせーい!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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