こんばんは、ヴィスタリアです。
宝塚歌劇は公演中止ではなく代役公演に?
阪急阪神ホールディングスの株主総会があり、各紙で報じられました。
宝塚歌劇に角CEO「罹患者が3分の1」「代役公演は積極的に」株主との一問一答/芸能/デイリースポーツ online https://t.co/KYINvxzLwR #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) June 16, 2023
星組「1789」の稽古で相当無理があったこと、初日が厳しい状況のなかでの上演であったことが伝わってきます。
そして記事を読む限り宝塚歌劇は代役公演へ舵を切るということなのでしょう。
気になったのはこの一言です。
(角CEO) たとえ主役級の生徒が罹患したとしても、2、3人で収まるようなら、
今後はせっかく取ったチケットが無駄になり見られないよりは、代役でご覧いただいた方がいいに決まってる。
数人にとどまってできるなら代役公演を積極的にしたい。
読んで最初に胸に浮かんだのは「本当に?」という疑問でした。
そりゃあ公演中止よりは幕が上がった方がいいです。
生徒さん、先生方、スタッフさんが準備されていたものを舞台として楽しみたいです。
しかし自分自分、公演中止の憂き目に遭った後で公演再開のお知らせがあった際に好きな生徒さんが休演というお知らせも同時期にあって、茫然とした経験があります。
公演の幕はあがる。それはうれしい。
好きな生徒さん、贔屓だけを目当てに観劇しているわけでもない、宝塚歌劇そのものを愛している。
それは確かです。
しかし公演は再開されるのに愛する生徒さんが休演となり、舞台にはいないという事態は予想していなかったため、大きなショックを受けました。
このときから全員揃っての公演の実施を一層強く願うようになりました。
代役公演と言葉で言うのは簡単かもしれませんが、そのための準備を思うと、
もともとスケジュールのタイトな宝塚歌劇で別箱公演は公演期間自体も短いですから、そんなに簡単なこととは思えません。
折しも明日東京宝塚劇場で初日を迎える雪組「Lilacの夢路/ジュエル・ド・パリ!!」は休演者と代役のお知らせがありました↓
■公演期間 東京宝塚劇場公演:2023年6月17日(土)~7月16日(日)
6月17日(土)13:30公演より休演(復帰時期未定)
○(雪組)久城あす
■代役『Lilac(ライラック)の夢路』
・ヴェーバー少佐 久城あす→日和春磨
・将校 日和春磨→紗蘭令愛
○(雪組)桜路薫
■代役『Lilac(ライラック)の夢路』
・シンケル 桜路薫→天月翼
・カール 天月翼→稀羽りんと
・職人 稀羽りんと→海咲圭
○(雪組)風雅奏
○(雪組)和奏樹
新人公演の配役ではありませんから代役のお稽古があったのでしょう。
みなさまの一日も早い、元気な復帰を心から待っています。
代役公演ではなく振替公演が実施されるようになったら、スケジュールの見直しがなされたらどんなにかいいだろうと思いますが、宝塚歌劇の時間は速いですから現実的には難しいのかな…とも思います。
月組「DEATH TAKES A HOLIDAY」の公演中止期間は延長されました。
これで自分が今月確保していた宝塚歌劇の公演はすべて中止、チケットは泡と消えました(涙)。
こんなことって…こんなことって……泣きたいです。
本当ならこの週末に「DEATH TAKES A HOLIDAY」を観劇して、きっと抑えきれない感動や感想を書いているはずでした。
一日も早い公演の実施を、そしてどうか全員が元気に揃っての公演実施を心から願っています。
読んでいただきありがとうございました。
押して応援していただたらうれしいです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓