こんばんは、ヴィスタリアです。
星組「Le Rouge et le Noir ~赤と黒~」配役発表
今日が星組「Le Rouge et le Noir ~赤と黒~」の集合日だったのですね。
配役が発表になりました。
違う作品ですから当たり前ですが柴田先生の「赤と黒」とは全然役が違いますね。
2020年に月組で再演されたのでご存知の方も多いかと思いますが「赤と黒」(あくまで今回上演される「Le Rouge et le Noir ~赤と黒~」ではなく「赤と黒」)のあらすじはこんな感じです↓
ブザンソン近くの貧しい製材屋の末息子ジュリアン・ソレル/礼真琴は、才気と美しさを兼ね備えた立身出世の野心を抱く新時代の青年である。
初めは崇拝するナポレオンのように軍人としての栄達を目指していたが、王政復古の世の中となったため聖職者として出世せんと、家の仕事の合間に勉強している。
そんなある日、ジュリアンはその頭脳明晰さを買われ町長のムッシュー・ド・レナール/紫門ゆりやの子供たちの家庭教師に雇われる。
レナール夫人ルイーズ/有沙瞳に恋されたジュリアンは、最初は夫人との不倫関係を世に出るための手習いくらいに思っていたが、やがて真剣に夫人を愛するようになる。
しかし2人の関係は密告などにより町の誰もが知るところとなり、ジュリアンは神父の薦めによって神学校に入ることとなる。
そこでジュリアンは校長のピラール神父に神職者には向いてないと判断されるもののたぐい稀な才を買われ、パリの大貴族ラ・モール侯爵/英真なおきの秘書に推薦される。
ラ・モール侯爵家令嬢マチルド/詩ちづるに見下されたジュリアンは、マチルドを征服しようと心に誓う。
マチルドもまた取り巻きたちの貴族たちにはないジュリアンの情熱と才能に惹かれるようになり、やがて2人は激しく愛し合うようになる。
2人の関係はラ・モール侯爵/英真なおきの知るところとなり、侯爵は2人の結婚に反対するが、マチルド/詩ちづるが家出も辞さない覚悟をみせたため、やむなくルイーズ/有沙瞳のところにジュリアンの身元照会を要求する手紙を送る。
ルイーズの返信にジュリアンは……
レナール夫人(と、つい呼びなれた役名で呼んでしまいますが)はきっとみほちゃん(有沙瞳)だと信じて待っていました。
線上ではありませんが重要な人物であることはたしかですからとても楽しみです。
ことちゃん(礼真琴)とバチバチに歌いまくって美声を聞かせてくれると思うとわくわくします。
もう1人のジュリアンに深くかかわる女性マチルドはうたち(詩ちづる)。
こざほちゃん(小桜ほのかのヴァルノ夫人は柴田先生の「赤と黒」にはない役ですが、
ムッシュー・ド・レナールと対立するムッシュー・ヴァルノ/ひろ香祐の奥方ですね。
ちなちゃん(瑠璃花夏)のエリザはレナール夫人のメイドです。
副組長のなっちゃん(白妙なつ)以下歌える娘役さんが揃っているなあと配役を見てあらためて思いました。
そして集合日ということでまさかの退団者の発表がありました(涙)。
星組 退団者のお知らせ
下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。
星組 朱紫令真
2023年4月10日(星組 日本青年館ホール公演千秋楽)付で退団
まさか100期のあかっしー(朱紫令真)が大階段をおりずに別箱でご卒業だなんて…誰か嘘だと言ってください(涙)。
「GOD OF STARS」新人公演を観劇したときもリー・ロンロン役(本役 礼真琴)をしっかりと演じていて頼もしい男役さんだとずっと思っていたのに…。
ご本人も好きな役に挙げておいでですが「龍の宮物語」の白川鏡介役、役を生きる気迫が伝わってきて好きでした。
ところで大変なチケ難なこの公演、自分はまだチケットが1枚も確保できていません。
どうかどうか劇場で観られますようにと祈るばかりです。
残るチャンスは一般前売だけなのでなんとかがんばって確保したいです。
気合い入れて挑みます!
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