こんばんは、ヴィスタリアです。
星組「めぐり会いは再び」退団者と配役の発表
今日が星組の本公演「めぐり会いは再び/Gran Cantante!!」の集合日だったんですね…。
退団者の発表に衝撃を受けています。
下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。
星組
天寿光希
音波みのり
華雪りら
2022年7月24日(星組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団
星組でいつも楽しみにしてる生徒さんたちばかりで寂しくて寂しくてたまりません。
みっきぃさん(天寿光希)はミュージック・パフォーマンスと題してディナーショーが開催されます。
<タイトル>星組ミュージック・パフォーマンス『ten∞ten TIME』
<構成・演出>指田珠子
<出演者>
(星組)天寿光希
有沙瞳、夕陽真輝、天飛華音、綾音美蘭
宝塚ホテル
<日時>
2022年6月5日(日)
ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45
2022年6月6日(月)
ランチ 12:30~13:45/ショー 13:45~14:45
ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45
<場所>1階「宝寿」
<料金>28,000円(税サ込)
※販売方法、前売日等は後日お知らせいたします。
タイトルのかわいらしさに和んだり、構成・演出が指田珠子先生でみほちゃん(有沙瞳)とカノンくん(天飛華音)がいて「龍の宮物語」を連想せずにいられなかったり、気持ちが忙しいです。
龍神 火照様は大好きな玉姫様と弟 火遠理と一緒だと思うと泣けてきますし、みっきぃさんのことが大好きなみほちゃんが最後にこうしてご一緒するのもうれしいです。
なんとかチケットを確保するか、ライブ配信があると思うので絶対に見ます。
みっきぃさんは「こんなに美しいお顔がこの世にあり得るんだ…」という美貌が眩しくて、またいつも黒燕尾で気が付くと視線を吸い寄せられること度々でした。
ダンスのうまさということでは括れないみっきぃさんの男役の見せ方、美しさが好きでした。
「龍の宮物語」の龍神様の妖しさと重たさのある存在感も忘れがたいですし、「鎌足」のストーリーテラー船史恵尺もつかみどころのない語りが印象に残っています。
「ロミオとジュリエット」の娘を思っての歌もよかったな…と思い出します。
トークではちょっとお茶目な喋り方も魅力的で、また下級生の男役さんへの熱く、心ある言葉も好きでした。
えりかちゃん(華雪りら)はいつもかわいくてかわいくて、目から幸せにしてくれる娘役さんでした。
いつだってかわいいですけれど「ロックオペラモーツァルト」が特に好きでした。
そしてはるこさん(音波みのり)は上級生でありながらヒロインもこなせる清らかさと美しさもあって、全国ツアー「アルジェの男」でことちゃん(礼真琴)の相手役に選ばれたときは本当にうれしかったのを覚えています。
主演の男役さんの方が下級生というのは珍しいことだったと思うのですが、はるこさんのサビーヌはジュリアンを慕ういじらしさもあって、人生の流転する悲しさもあって素敵なヒロインでした。
名作「霧深きエルベのほとり」のかつての恋人カール/紅ゆずるとの再会、交わす言葉には何度も泣かされました。
またダンスの名手で目が釘付けになること度々、「ロミオとジュリエット」でも特別なスポットライトがあたっていなくてもオーラとダンスのうまさ、美しさで輝いていてぱっと目に飛び込んできました。
退団されることを思うと「ザ・ジェントル・ライアー」の休演が一層残念で、はるこさんのチーヴリー夫人も見たかった…という思いを拭い去ることはできません。
やはり「ザ・ジェントル・ライアー」で全日程休演だったあまじぃ(天路そら)が今回も全日程休演とのことですが、次の公演はきっと元気に舞台に立たれるのを待っています。
集合日ということで配役も発表になりました。
前作を見ていないので何がなにやらなのですが…観劇するまでに予習したいと思います。
退団者の発表はいつだって寂しいものですが今回の発表はひとしおです。
上級生のみっきぃさん、はるこさんがご卒業されると星組の印象も変わってきそうです。
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