こんばんは、ヴィスタリアです。
宙組トップ娘役から専科へ組替えとなった星風まどかちゃんのミュージックサロン「夢みるMadonna」の夜の部をライブ配信で視聴しました。
盛りだくさんのセットリストでまどかちゃんのかわいさと魅力がぎゅっとつまったミュージックサロンでした。
星風まどかミュージックサロン「夢見るMadonna」の感想
セットリストはこんな感じでした(わかった範囲です)↓
「生まれてはじめて」アナと雪の女王
「ポピュラー」ウィキッド
「Journey To The Past」アナスタシア
「瑠璃色の地球」
アイドルメドレー
「少女A」
「センチメンタル・ジャーニー」
「淋しい熱帯魚」
「can you celebrate」
「LOVEマシーン」
「恋するフォーチュンクッキー」
「Step and a step」
宝塚メドレー
「アイーダの信念」星風・優希
「私が踊る時」星風・鷹翔
「」星風・琥南・雪輝
「TAKARAZUKA花詩集」星風・優希・琥南
「PHOENIX!!宝塚」
「HOT EYES」
「VIVA! FESTA!」
「クラシカル・ビジュー」
「シトラスの風」
「NICE GUY」
「アクアヴィーテ!!」
「命をあげよう」ミス・サイゴン
「心の翼」テンダー・グリーン
「つばさ」
アイドルメドレーでまどかちゃんは黒にショッキングピンクが差し色の膝丈のドレスで、
プリンセスでありアイドル的なかわいさが最高にキュートでした。
ピンクアッシュのダウンスタイルのふわふわしたヘアスタイルにきら、きらとさりげなく輝くビジューの
カチューシャタイプのヘアアクセサリーがかわいかったです。
このお衣装の舞台写真があれば端から端まで買う!というくらいかわいくて好きでした。
またやはり黒に濃いピンクのシャツに黒いハットのこってぃがかっこよくて、
肩の動かし方やハットのかぶり方といった見せ方がとても素敵ではっとしました。
きよちゃん(優希しおん)はダンスの名手だけあって目を奪われること度々でした。
ちょっとした動きや手をのばすだけといったさりげない動きも光っています。
このアイドルメドレーは自分がファンをしていたアイドルグループの曲もあってうれしかったですし、
「少女A」は公演では見ることがないようなかっこいい表情、振りがあってシビれました。
怒涛の宝塚メドレーは宙組で出演されたショーすべてがラインナップされているでしょうか。
画面のこちら側で大いに盛り上がりました。
なかでも「アクアヴィーテ!!」が好きなショーなので思い出深く、
プロローグ終わりにまどかちゃんが銀橋をわたりながら歌うところで
「いい意味でトップ娘役として貫禄があって堂々と魅せてくれるなあ」と魅了されたのを思い出しました。
終盤にさしかかって「心の翼」のイントロが流れると思わず目頭が熱くなりました。
歌っているまどかちゃんの大きな瞳も潤んでいるように見えました。
「心の翼」は宝塚全体で歌い継がれている名曲ですが上演は花組で、
まどかちゃんがタカラヅカニュースのときめきMomentで花組の名作ショー「ジャンクション24」のことを熱く語っていたことも思い出しました。
まどかちゃんは宝塚に入る前から花組に親しみを持っていたりしたのかしら…と
勝手に想像してうれしくなってしまいました。
あるいはアイドルメドレーにまどかちゃんがリアルタイムでは知り得ないであろう懐かしい曲が並んでいて
「テンダーグリーン」も「ジャンクション24」もそうですから、
そういう年代の歌や作品がお好きなのかもしれません。
同期のきよちゃん(優希しおん)、みさちゃん(琥南まこと)、
1期下のこってぃ(鷹翔千空)、よねちゃん(雪輝れんや)との和気あいあいとしたトークも楽しくて和みました。
特に100期生の初舞台ロケットのエピソードがおもしろかったです。
きよちゃんは「ピンは箱にあるのを全部指すものだと思って30本くらい刺していた」そうで、
まどかちゃんは5本くらいで「”15本くらいで少ない!”と怒られているのを見てバレないようにしていた」とニコニコお話していました。
またロケットでどのように足上げを合わせていたのかを「はい、100期!」から始まる掛け声つきで披露してくれました。
生徒さんがよく言う「なんとかさんし」のあとに「はい、100期!」というのが入るのね、と興味深く思っていたら
「自分たちのことが好きなんです」と控えめで、でも誇りのある解説があり、
大切な同期だものね、わかるよ…と腑に落ちました。
楽しいミュージックサロンでした。
ご出演のみなさまに次は舞台でお会いできるのを楽しみにしています!
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