宝塚

劇団の手のひらの上で踊らされる 定期購読とスケジュールアプリ

少し前に友の会に入会したという記事を書きましたが、先日カードが届き、さっそくWebチケットサービスの登録をすませました。

そしてカードに同封されていた定期購読の案内でGRAPHの定期購読を申し込みました。
出版物に回すお金があるからチケットに回すのがヴィスタリアの信条でしたが、脆くも崩れ去りすっかり劇団の手のひらの上で踊らされております。
チケット当選確率が少しでも上がるなら…というのは言い訳で、ただただ宝塚の情報に触れたいのです。

第一次ヅカファン時の80~90周年ころは「歌劇」派で、古本屋さんで仕入れた90年頃からの「歌劇」も貪り読んだものでした。
タカラジェンヌって流行ものに敏感なのか、昔流行した「たまごっち」も日本初上陸した「スターバックス」も、ヴィスタリアは「えと文」で知りました。
(ただヴィスタリア自身が当時テレビや雑誌などを見ていなかったからかもしれませんが)
あと地方公演(いまでいう「全国ツアー」)でジェンヌがパチンコ屋さんに行くという話が強烈でいまでも覚えています。

今回はきれいな写真がたくさん見たいので「GRAPH」にしました。

さて、こうして日々ヅカファン生活を送っておりますと、各組・各劇場の公演期間やチケット販売スケジュールなどをしっかり把握しておきたいと思うようになりました。
毎公演1~2回しか観劇せず、外箱は行ったり行かなかったりのヴィスタリアでさえ管理ツールがないと厳しいと感じております。

しかしいま使っている手帳(B6サイズのウィークリーバーチカル)にはとても書ききれません。
ヴィスタリアは文房具や手帳が趣味の一つで、手帳業界は毎年8月くらいから来年の手帳の情報が出てきて早いものは販売が始まるので、ヅカファン活動用の新しい手帳を探してみようかと思ったのですが、公式の手帳があるのですね。
以下、TCAのサイトより引用いたします。

“月間・週間カレンダーなどのスケジュール機能に加え、スター情報やチケット購入方法、座席表などタカラヅカファンにうれしい情報が満載です。
表紙はリバーシブルになっており、テイストが異なるデザインなので気分に合わせて使い分けが出来る優れもの♪
前回より大きくなって、レビューガイドがはさめるサイズになりました♪
スケジュールシールやポケットシールでさらに楽しく手帳を使えます!”

お値段1620円。
便利そうですが既に今年が半分以上終わっているので買うかは迷うところです。
2018年版の発売日が2017年10月20日ということは、あと3ヶ月ほど待てば2019年分が発売になるでしょうか。
それまでの間どうしようかと思ったら、「宝塚歌劇スケジューラ」というアプリもあるんですね。
以下、Google Play Storeより引用いたします。

“●基本機能(無料)
・一般的なスケジュール機能
※連動表示される公演情報(スケジュール)は2016年3月31日までとなります。
※「年間公演スケジュール」「座席表」は従来通りpdfでご覧いただけます。

●有料コンテンツ
1.公演スケジュールと連動表示
2.宝塚歌劇ニュースNEW(アプリ上で、宝塚歌劇公式ホームページのニュースを確認できます。)
3.スターの誕生日表示
4.宝塚友の会チケット情報
5.マイメモ機能
6.スタンプ帳
7.アート・コレクション
8.カード・コレクション
9.ビジネス、プライベート別でカレンダー表示の切り替え
10.「スケジューラ通信」(アプリ限定の読み物:月刊)
11.「スケジューラ通信ライト」NEW(アプリ限定の読み物:月刊)
※10の「スケジューラ通信」とは異なりますが、一部内容は重複します”

実質有料ですが、ライトプランなら月額120円×12ヵ月=1,440円で紙の手帳より安くすみます。
紙の手帳は荷物が増えますし、紙質やいつも使っているペンとの相性も気になります。
一方でヴィスタリアはアナログ手帳が好きなのでアプリだと物足りない気もします。

ちなみにヅカファン専用手帳の候補にしていたのはバンギャル手帳という、バンドギャルがファン活動のために作った手帳です。

スケジュール管理にとどまらず、遠征の費用からチケットの申込・支払い・発券・同行者に渡した等のチェックができるのです。
会場の見取り図やセットリストが書けるので観劇の思い出や感想を書くのにも便利そうです。

紙の手帳にせよアプリにせよお金がかかるので、とりあえず当面の間は自分の手帳に書いてみることにします。
それならタダですし、実際にやってみて「新たに手帳やアプリに課金することない」となれば節約になりますからね。

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