宝塚

チケットの取扱いのお願いとチケトレに思う/月組のうれしいお知らせ

こんばんは、ヴィスタリアです。

「チケットの取り扱いに関するお願い」とチケトレに思う

劇団からチケットに関する「ご協力のお願い」がありました。

一部抜粋いたします↓

宝塚歌劇 チケット取扱いに関するご協力のお願い

チケット販売方法につきましては、2020年7月の公演再開以降、万一の状況に備えた観劇者情報の把握を目的として
「(1公演につき)おひとり様1枚」での販売とさせていただいておりましたが、
多くのお客様から、ご家族やご友人と一緒に観劇したいとのご希望をいただきましたことから、
2021年1月以降の公演につきましては、ご購入者様に同行者様の情報をお伺いすることを前提に「(1公演につき)おひとり様2枚まで」での販売とし、観劇者情報の把握を行うことといたしました。

しかしながら、現状においては、宝塚友の会先行販売や一般前売にて販売されたチケットが、チケット転売ウェブサイトや交換ウェブサイト(以下、転売・交換サイト)等に多数出品されていることを確認しております。

以前より、宝塚歌劇公演 公式チケットトレードリセール「チケトレ」以外のウェブサイト経由によるチケットの交換・譲渡はご遠慮いただいておりますが、
改めて転売・交換サイトへの出品はお控えくださいますようお願いいたします。

また、宝塚歌劇では転売・交換サイト等の調査を随時行っており、本人特定時の警告、悪質な転売に対しての宝塚友の会会員資格の停止、転売状況を踏まえた入場時の本人確認などの転売対策を実施しております。

今後ご入場者に対する本人確認を不定期に実施し、万一、転売・交換サイト等で購入されたチケットであると判明した場合は、ご入場をお断りいたしますので、あらかじめご了承くださいませ。

引用元:https://kageki.hankyu.co.jp/news/20200713_003.html

「転売・交換サイト等で購入されたチケットであると判明した場合は、ご入場をお断りする場合がございます」ではなく
転売・交換サイト等で購入されたチケットであると判明した場合は、ご入場をお断りいたします」というのに
劇団の強い意思がうかがえます。

これを読んで、すべての販売でとは言いませんがある程度1公演1枚の購入に戻してしまっていいのではと思いました。

本当に観たい友の会会員でしたらチケットは自分で取るでしょうから
抽選・先着順・一般前売りの初日は1公演1枚まで、翌日以降もチケットがあれば複数枚購入可とする
というのはいかがでしょう。

1公演1枚に当日発券を組み合わせれば転売はもう少し減るように思うのですが
甘いでしょうか。

また「多くのお客様から、ご家族やご友人と一緒に観劇したいとのご希望をいただきましたことから」とありますが
そのためなのか最近の東京宝塚劇場はロビーも幕間も相当賑やかすぎるように思います。

たとえば先月、先々月に行った歌舞伎座は収容人数が半分のままということもあってか水を打ったように静かです。

東京宝塚劇場だって再開直後の夏は異様な緊張感が客席に漂うほど静かでした。

ファンの方が書かれたブログが大きな話題になっています↓

共感しましたし、ブログの書き手として勇気のいる記事であったのでは…と思いました。

少なくとも自分自身はこの記事を書けないと、書き手の方の魂のこもった思いを感じました。

連れ立っての観劇が減ればロビーも幕間の客席も静かになるのではないでしょうか。

そして公式でチケトレを推奨するのであればチケトレの使いにくさ、不親切さもどうにかしてほしいと切に願います。

購入しようとすると1件ずつ開かないと席の詳細がわかりませんし、
いざ購入を決めてもパスワードを求められたり支払情報を入力したりと「関所」がいくつもあって
最後のボタンを押した!と思ったら「このチケットは購入されました」という文言が出て力が抜けてしまいます。

雪組「fff/シルクロード」で何度このクリックしていけた…!という高揚と
「このチケットは購入されました」の撃沈を何度繰り返したことか。

心拍数が乱高下しておかしくなりそうでした(比喩ではなく本当に)。

お高い手数料を取っているのですから利用者に優しくしてほしいというのは贅沢な望みでしょうか。

友の会のようにチケットを確保できてから、落ち着いて支払情報を入力させてほしいです。

月組とOGのクリスマスのうれしいお知らせ

今日はなにかとうれしいニュースがありました。

みりおちゃん(明日海りお)の「ポーの一族」のライブ配信の詳細が発表になりました。

マチネ、ソワレが別日であってうれしいです。

そして99期応援隊(←いま作りました)として忘れがたき娘役華妃まいあちゃん
和央ようかさんのディナーショーに
あっきーさん(澄輝さやと)と出演されることが発表になりました。

あっきーさん、まいあちゃん、おめでとうございます。

後日スカイステージで放映があったら必ずチェックします。

まいあちゃんほど美しくて華があって、歌もダンスも上手な方が芸事をしないなんてあまりにももったいないです。

99期の現役生ではホッティー(帆純まひろ)と98期の飛龍つかさくんのスカイステージ「明日への音楽」の写真がアップされました。

こちらの放映は1月2日24:45がファーストランです。

とても楽しみにしています。
寝汚くて夜が早いのですが冬休み中ですしなんとか起きてファーストランを見たいです。

そして一番うれしかったお知らせはれんこんくん(蓮つかさ)の復帰です。

12月13日(日)11時公演より部分休演
(月組)蓮 つかさ
※怪我のため部分休演いたします。なお、復帰時期については現在のところ未定です。

【部分休演場面】
『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』
※2020年12月25日(金)13:30公演より復帰いたします。

『ピガール狂騒曲』
第22場 ラ・レビュー・ド・パリB ロケット
※上記以外の場面は出演いたします。

ロケットの部分休演は続いているものの今日の公演から「WELCOME TO TAKARAZUKA」に復帰されています。

れんこんくん、おかえりなさい!
大千秋楽を無事に迎えられますように。

また令和2年度の文化庁芸術祭の発表があり
月組「WELCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂騒曲」の成果に対して優秀賞が、
原田諒先生に新人賞が贈られています。

おめでとうございます。

ピガールのセリフなどにはいろいろ思うことはありますが今日それをあらためて書くのは野暮でしょう。

オリジナルの2本立での受賞は尚のことうれしいです。
月組バンザイ!!

読んでいただきありがとうございました。
応援していただたらうれしいです。
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