こんばんは、ヴィスタリアです。
劇団の抗議声明
今日から2月ですね。
宙組次期トップコンビの発表を首を長くして待っているのですが、そして今日は大安なのでもしかしたら…と期待していたのですが、劇団からあったお知らせはこちらでした↓
宝塚歌劇団に関する一部報道について
本日、週刊文春電子版にて、宝塚歌劇団員に関する一部報道がございました。
ご心配をおかけしておりますファンの皆様ならびに関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。
弊団は、当該報道の内容が全くの事実無根であることを当事者全員から確認しており、
当該週刊誌に対しても、これまで同様、事前に送られてきた質問状へその旨を回答したうえで、
事実と異なる記事掲載を止めるよう強く要望してまいりました。
それにもかかわらず、今回もまた「関係者の証言」等と称し、事実に反する内容をあたかも真実であるかのように報道され、
当事者および関係者が多大な精神的苦痛を被っており、上記のような報道姿勢を繰り返す当該週刊誌に対し、
訂正記事の掲出を求めるなど、改めて強く抗議いたします。
ファンの皆様ならびに関係者の皆様には、上記状況をご理解いただき、今後とも温かくお見守り下さいますよう、お願い申し上げます。
2023年2月1日
宝塚歌劇団
毎回ではありませんけれどトップスターやトップ娘役の就任、組替えが大安に発表されたことが何度かあるので気にしているんです。
劇団の文面がこれまでよりも強いものになったり、「当事者全員」という言葉があったり、一歩踏み込んだ印象を受けました。
記事は読んでいませんが(そして読むこともありませんが)、毎週毎週また記事が出るのではないかと思うと(読まないのですが)凹みます。
これ以上書いているとますます凹みそうなのでこれだけにしておきますね。
スカイステージで「メランコリック・ジゴロ」「ブラック・ジャック」初演放映!
楽しい話をしたいと思います。
今日から2月ですが、スカイステージで「ブラック・ジャック 危険な賭け」「メランコリック・ジゴロ」の初演が放映されます!!
「ブラック・ジャック」はNHK収録なので画像がとても綺麗です。
そして「BJ」は時折放映があるのですが、特筆すべきは「メランコリック・ジゴロ」の初演が放映されることです。
めったに放映がなく、自分は2020年1月~スカイステージに加入していますが初めてです(感涙)。
花組で1993年に上演されました。
いまの宝塚大劇場になってから初めての花組公演です。
30年の時間は流れていますのでお衣装は古く感じられたりテンポもゆったりして感じられるかもしれませんが、
そうしたものを超えた宝塚歌劇の当て書きのオリジナル作品の名作、スターさん、生徒さんにハマっていることのすばらしさがあるんです。
自分は映像でしか見たことはないのですが、この初演が最高の当て書きで真ん中から端まで最上にうまくて最強に楽しいんです。
当時のトップスター、2番手のヤンミキ(安寿ミラ・真矢みき)の名コンビっぷり、
トップ娘役の森奈みはるちゃんの可憐さと芝居・歌のうまさ、
タモマミ(愛華みれ・真琴つばさ)の楽しさといったら。
娘役2番手のティーナをかわいく、コケティッシュに演じた華陽子ちゃんもいます。
脇は脇でマヤさん(未沙のえる)、橘沙恵さんがこれまた最高に巧くて味わい深いです。
曲がまたいいんですよね。
宝塚歌劇の座付き演出家は当て書きで生徒さんの魅力を引き出し、なおかつその当て書きが再演されるに足るクオリティーの作品を生み出してほしいと自分は思っているのですが、
正塚先生の「メランコリック・ジゴロ」はその一つではないでしょうか。
ぜひぜひ多くの方にご覧いただきたいです。
全力でおすすめします。
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