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5ヶ月ぶりの観劇、日比谷へ

こんばんは、ヴィスタリアです。

5ヶ月ぶりの劇場、日比谷での観劇

コロナ禍であらゆる舞台が中止になる前、最後に観劇したのは2月26日の月組「出島小宇宙戦争」でした。

池袋の3階席で手すりと戦いながら「本当にこの劇場は舞台が遠いな」と思っていたあの日から5ヶ月も劇場に行けない日々が続くなんて思いもしませんでした。

今日、雪組「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」初日以来の日比谷で5ヶ月ぶりに劇場で観劇しました。

シアタークリエでSHOW-ISMSを観てきました。

東京では日々感染者が増えており昨日の都知事会見で「4連休中は外出するなら、感染予防・感染対策は万全にし、外出はできれば控えていただきたい」という呼びかけがありました。

この会見でもし休業要請なり強い外出自粛が提示されれれば公演は無観客で映像配信だけになったかもしれませんし、
あるいは家を出られないような空気になっていたかもしれません。

しかしあくまで「外出するなら」という但し書きがあり、自分にとっては不要不急の外出ではないと判断し、どうしても観劇したくて行ってきました。

観劇に備えて普段からマスク・手洗い・消毒を徹底し、出勤以外の外出も外食も控え買い物は宅配を使うようにし、友人や離れて住む家族にも会わないようにしていました。

日比谷は職場の近くですし今日は祝日ですが本来ならば平日で出勤していたのだし…と自分を納得させ、行ってきました。

クリエは入り口で係員の方が消毒液を手に出してくれて、チケットは自分でもぎり半券をテーブルに置く形での入場でした。

劇場に入った瞬間、客席に座った瞬間、とてもふしぎな感覚に包まれました。

狭い空間に大勢の人がいるのに異様なほど静かで、誰も一言も発しません。

みなさまマスク着用で、空いている客席に荷物もおかず膝の上に置いていました。

劇場を、舞台を愛する方々の「絶対に感染者を出してはならない」という強い意識が満ちていました。

また退場時も1列ごとに整列して間隔をあけるよう誘導がありました。

すばらしかった舞台の感想はあらためて書きたいと思っています。

今はもう少しこの余韻と感動にひたっています。

舞台芸術はいつから博打になってしまったんだろう

かつては観劇の予定があると何日も前から指折り数えて楽しみにしていましたし、
日常生活のあれこれを乗り越えるのに「あと◯日がんばれば◯◯が観られる」と呪文のように唱えているところがありました。

しかし緊急事態宣言解除後に新しい日常とやらが始まって舞台芸術が動き始めてから観劇を指折り数えて楽しみにすることはできなくなりました。

なんだか博打かギャンブルのようになってしまったからです。

チケットの当落だけでなく公演が実施されるかどうか、そして観劇できるかという、いくつもの可能性✕可能性の博打要素の強い、綱渡りなものになってしまいました。

7月以降、各地の劇場が公演を再開するなかで公演関係者に感染者が出て直前に公演が中止になったもの、無観客での映像配信になったものもあります。

また休業要請なり外出自粛要請が出れば即座に公演そのものが中止となってしまうことを私たちはすでに経験しています。

この博打、出たとこ勝負が続いたら、舞台芸術の灯が消えないように客席を半分にして公演準備をしている興行元、出演者、スタッフはたまったものではないでしょうし、
体力のないところは乗り越えられないのではと危惧しています。

来週には星組が東京宝塚劇場で公演を再開しますしこの連休中にチケット販売もありますが、
チケットを手にできたところで本当に公演ができて観劇できるのか、当日までわからないのでは…というのが正直な気持ちです。

どうか無事に初日の幕が開いて千秋楽まで公演できることを祈ってやみません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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