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知らないけれど忘れられない日(安寿ミラ様の5月5日)

こんばんは、ヴィスタリアです。

知らないけれど忘れられない1995年5月5日

ヅカファンには忘れられない日というものがあるのではないでしょうか。

ヴィスタリアの場合は贔屓の誕生日、ご卒業の日、そして退団が発表になった日の3つです。

25年前の1995年5月5日、ヴィスタリアの永遠の贔屓ヤンさん(安寿ミラ)と相手役の森奈みはるちゃんが宝塚歌劇団を卒業されました。

退団の翌年にNHK−BSで「冬の嵐/ハイパー・ステージ!」をたまたま見て「なんなんだ、このかっこよすぎる人は!」と衝撃を受けてドハマりしたのがヤンさんでした。

以来舞台が見られなかった時期もありつつ、ヤンさんに心を奪われ、支えられ、夢中になり続けています。

なので1995年の5月5日のことは直接は知らないのですが、この日はヤンさんのことを思ったりして、ヤンさんもファンのことを思ってくださるのを感じられる大切な日なのです。

安寿ミラ・森奈みはるの退団は“異例”だった

花組トップコンビヤンみはの退団公演「哀しみのコルドバ/メガ・ヴィジョン」は1995年のムラのお正月公演でした。

公演中に阪神大震災があり大劇場周辺も大きな被害が出て公演は中止となったのですが(次回月組公演は全日程が中止となりました)、
飛天(現在の梅芸)で公演中だった細川たかしさんが公演日程を譲ってくださって飛天でさよなら公演は開催されました。

古い記事ですがご紹介させてください。

その後東京宝塚劇場公演を終えてから宝塚大劇場でさよならショーが開催された、“異例”の退団日が5月5日なのです。

このままでは宝塚大劇場の舞台に立たないまま卒業することになってしまうーーという状況をファンの署名、他組のトップスターたちの「私たちの公演を削ってでも大劇場でさよならショーを」という訴えによって実現したことでした。

このさよならショーをビデオで見たのですが、凝った構成で花組生がヤンさんと関わりのある役のセリフを言い繼ぐシーンがとても印象的でした。

相手役のみはるちゃん心の旅路の「スミシィ、鍵を忘れないで」、ミキさん(真矢みき)グッバイペパーミントナイトの「あんた、本当に行っちゃうのかい?」で大粒の涙をぼろぼろこぼしていました。

このファンの思い、他組のトップスターさんや生徒さんの思い、動いた劇団のエピソードに宝塚歌劇の温かさと愛を感じます。

震災の復興とコロナ禍は状況は違いすぎて比べたり重ねたりすることはできませんが、そんな愛がいっぱいの宝塚歌劇と贔屓のことが本当に好きだと思った2020年の5月5日でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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