こんばんは、ヴィスタリアです。
タカスペと花組公演のお知らせ
来年の花組公演が発表になりました。
またタカラヅカスペシャル2020の見合わせも発表になりあした。
◆花組『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』
2021年1月9日(土)~1月19日(火)
東京国際フォーラムホールC
2021年2月2日(火)~2月9日(火)
梅田芸術劇場メインホール
◆花組『PRINCE OF ROSES-王冠に導かれし男-』
2021年1月28日(木)~2月7日(日)
宝塚バウホール
※『タカラヅカスペシャル 2020』は、実施を見合わせることといたします。
タカスペは予想していたことではありますが
退団が決まっているだいきほ(望海風斗・真彩希帆)、たまさく(珠城りょう・美園さくら)のことを思うと切なさもあります。
花組と雪組の違いが味わい深い「NICE WORK IF YOU CAN GET IT」
れいはな(柚香光・華優希)初の海外ミュージカルとなる「NICE WORK IF YOU CAN GET IT」は
「DANCE OLMPIA」(2019年1月7-22日)に比べると公演日数が減っていますが、
梅芸メインホールでも上演されることになりました。
これはうれしいです。
東西のファンが劇場に行きやすくなりますし、
遠征、とりわけ東京への遠征を控えている方も多いでしょうから。
潤色・演出/原田 諒2012年にブロードウェイで初演された「NICE WORK IF YOU CAN GET IT」は、
アメリカ音楽界の至宝ガーシュウィン兄弟の素晴らしい楽曲に乗せて、
個性豊かな登場人物が織り成すロマンティック・コメディの王道とも言えるミュージカルです。
「ハウ・トゥ・サクシード」「プロデューサーズ」に主演のマシュー・ブロデリック、
「南太平洋」「王様と私」などで活躍中のケリー・オハラら豪華キャストの出演でも話題を呼び、その年のトニー賞10部門にノミネートされました。
舞台は禁酒法時代のニューヨーク、ロングアイランド。
贅沢三昧、苦労知らずのプレイボーイであるジミーは、四度目の結婚を明日に控えて、独身最後の夜を楽しんでいたところ、
一見ボーイッシュな風体ながらも実にチャーミングな女性ビリーに出会います。
ところが彼女の正体は、酒の密輸を企てるギャングの一味。
そうとも知らずビリーに惹かれてゆくジミー。そんな二人が巻き起こす愉快な大騒動の行方とは……。
軽快でハートウォーミングな舞台にどうぞご期待ください。
一部引用元:https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2021/niceworkifyoucangetit/index.html
れいはなでロマコメなんて最高ではないですか。
それにしても
・禁酒法時代のニューヨーク
・ギャング
・酒の密輸
というキーワードが並ぶと雪組「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」を想起せずにいられません。
ガーシュインの音楽も「ONCE…」でちらりと触れられています。
かたや犯罪をおかし、愛しつづけた女性を親友だった男に奪われ、
かたやハートウォーミングなロマコメというのが興味深いです。
トップスター、トップコンビの持ち味や強み、魅力が組ごとで大きく違うのは
宝塚が5組あることの意義でありおもしろさだと思います。
だから全組観劇したくなりますし各組を好きになるんでしょう。
発表になった画像のれいはなが表情豊かでれいちゃんの派手派手な衣装がすごい!
こんな柄のパジャマをさらっと着こなせる方が他にいるでしょうか。
「これは絶対観たい!」と思わせてくれるすっごいポスターになることを期待しています。
ところで月組「ピガール狂騒曲」は未見なのですが、
ヴィスタリアはれいはなで「十二夜」が見たいと妄想していました。
贅沢三昧、苦労知らずのプレイボーイであるジミーは、四度目の結婚を明日に控えて、独身最後の夜を楽しんでいたところ、
一見ボーイッシュな風体ながらも実にチャーミングな女性ビリーに出会います。
この筋書きが「十二夜」の婚約者がいるオーシーノウ公爵と男装するヴァイオラに重なるようで
妄想を思い出しました。
男装して想い人である公爵に近づこうとするヴァイオラをはなちゃんが演じたら
かわいいだろうなあと思ったのです。
また2組のカップルが生まれる楽しい作品なので新生花組にもいいのでは?と考えていました。
違う作品で違う形になりましたが、ビリ―がはなちゃんだとしたら
チャーミングが姿が見られそうです。
聖乃あすか初主演「PRINCE OF ROSES-王冠に導かれし男-」
もう一つはほのかちゃん(聖乃あすか)のバウ発表主演作です。
作・演出/竹田 悠一郎薔薇戦争(1455~1485年)-ランカスター家とヨーク家が国内の諸侯・騎士を二分して権力闘争に明け暮れた、イングランド史におけるターニングポイントとなったこの戦いは、
ランカスター家の女系血筋を引くヘンリー・テューダー(のちのヘンリー7世)が最終的に勝利し、テューダー朝を開き、近代イングランドの礎を築いていく。
シェイクスピア戯曲でも有名なリチャード3世とヘンリー8世の時代に挟まれ、
これまで謎に包まれた人物とされてきたヘンリー7世。
ランカスター家(赤薔薇)の血を引く者として、ヨーク家(白薔薇)のエドワード4世、リチャード3世との争いの中で、
母の想い、仲間の期待を自らの生きる使命とし、イングランドの平和を願い、王冠を戴くべき男としての運命に挑み続けた姿を描く、意欲作。
この作品は、演出家・竹田悠一郎の宝塚バウホールデビュー作となります。
引用元:https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2021/princeofroses/index.html
竹田悠一郎先生のバウデビュー作でもあるんですね。
画像が発表になっていますが、「はいからさんが通る」で華やかで玲瓏たる藤娘の姿を見せてくれた
ほのかちゃんがこれまた美麗です。
カラーコンタクトなのかちょっとミステリアスな雰囲気もあります。
ヒロインを始め振分けが気になります。
ところで本来なら2020年夏の花組はこの2公演にマイティー(水美舞斗)のディナーショーの3分割のはずでした。
「Aqua Bella!!」という藤井先生らしい直球なタイトルも決まっていたのに今日はお知らせがありませんでした。
後日発表があるのか、開催されるとしたらディナーショー形式なのか
きぃちゃんと凪様のように無観客ライブ配信となるのか。
今後の発表を待っています!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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