観劇の感想

宙組のコーラスは美しい完璧な宝石(アナスタシア観劇の感想)

おはようございます。ヴィスタリアです。

昨日の星風まどかちゃんの専科を経ての次期花組トップ娘役就任が発表になる直前に
宙組「アナスタシア」を観劇してきました。

人事について思うことはあれどいまは言葉にするのが難しくて、その観劇の思い出を書きますね。

宙組生のソロ、コーラスのすばらしさに酔いしれる「アナスタシア」

14日に宙組「アナスタシア」を観劇しました。

約1ヶ月ぶりの観劇は1階10列あたりの下手側でした。
たまには写真など載せてみます。

舞台が近い~~~(歓喜)。 
大抵は2階席の女AかBでたまの1階席でも前方に座れることはなかなか無いので幸せな観劇体験でした。

さらにたまたま前の席が空席だったので視界が広くて舞台が見やすかったのはもちろんのこと
オーケストラボックスの御崎恵先生の白い手と軽やかに振られる指揮棒も見ることができました。

下手側でスピーカーが近いぶん音の広がりは楽しめませんし録音演奏であることを否応なしに強く感じますが、
録音演奏であろうと御崎先生の指揮があって宙組のすばらしいコーラス、歌唱が生まれているのを目の当たりにして感動しました。

宙組生はまかまどキキ(真風涼帆・星風まどか・芹香斗亜)を筆頭に
ずんちゃん(桜木みなと)和希そらくんもえこちゃん(瑠風輝)と歌えるスターさんが揃っています。

娘役さんも遥羽ららちゃんじゅりちゃん(天彩峰里)の歌唱も安定していましすし、
小春乃さよちゃん、春乃さくらちゃん、朝木陽彩ちゃん…と歌うまな生徒さんのお名前もぱっと浮かびます。

作品を支え締める上級生も歌唱がよくイポリトフ伯爵/凛城きらの情感の滲むソロ、
アレクサンドラ皇后/美風舞良の突き抜けるような美声も「アナスタシア」の楽しみの1つです。

宙組はどなたが歌っていらしても客席で「がんばって!」とハラハラすることがありません。

また宙組生の美しく豊かな、揃ったコーラスが本当にすごくて
正しい音程を全員がブレることなく捉え、表現が深いコーラスのはまるで完璧な宝石のようで耳福でした。

かなり遠い昔にある番組で吉田優子先生が「歌は音程です」と言い切っておられたのが忘れられないのですが
宙組生のコーラスは狙うべき音程を全員が歌えている至上のハーモニーだと思うんです。

ミュージカル「アナスタシア」のナンバーは大曲、難しいメロディーが多くて覚えて口ずさむというよりも
聞いてその世界に浸る快楽があるものだと思うのですが
宙組生のソロもコーラスも本当にすばらしく「これを聞くためなら何度だって通いたい」と思わせてくれます。

レニングラードの市民たちがずらりと銀橋に並んで力強く歌うとコーラスとくすぶる思いの圧に
客席に押さえつけられるような迫力がありました。

下手側のお楽しみ

どセンターも視線がバンバン飛んできますし舞台全体がよく見えるので楽しいですが、
下手寄り・上手寄りにも楽しみはあり、どの席からも舞台が見やすい東京宝塚劇場が本当に大好きです。

今回は下手寄りの、銀橋に来られたスターさんがちょうど立ち止まるあたりだったので
視線がたくさん飛んできて心のなかで「きゃー!!」と悲鳴を上げていました。

下手花道のグレブ/芹香斗亜の冷徹な緊張感に圧倒されましたし、
フィナーレの歌唱指導のずんちゃんが眩しい笑顔で登場されるのもよく見えました。

ちなみにこの日はバレンタインデーだったので
グレブさんの冗談は「チョコ食べすぎて太っちゃった」とプクっと太ったおじさんになっていました。

ずんちゃんの小さなヴラドはハートマークを指で描いていました。

また銀橋を何度も通るゆりかちゃんが最前列付近ののお客様に視線をすっと送っていたり、伏せた目の美しさもよく見えて大変なかっこよさでした。

特に2幕のパリでの明るめの青色のスーツにハットのお衣装が粋でかっこよくて見惚れてしまいました。

パレードでは本舞台に戻るときの大羽根バッサー!がよく見えて、
まるで大羽根に生命が宿っているかのような躍動感と重さをまったく感じさせない扱いに目を瞠りました。

フィナーレはじゅりちゃんが視線の先にいることが多くて
とってもかわいかったです。

前方席ですと銀橋の生徒さんからもはっきり見えていると思いますので目の前の方を見るのですが
一瞬でも目があうと(あったような気がすると)うれしいものですが
るいくん(留依蒔世)が強い視線とオーラを放っていたのも印象的でした。

my楽はまさかのSS席が当たったので宙組さんを初めてSS席で観られるのも楽しみです。

いまの宙組を、まかまどの宙組を目と心に焼き付けてきます。

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