月組

月組次期トップコンビは月城かなと・海乃美月!

こんばんは、ヴィスタリアです。

月組次期トップコンビは月城かなと・海乃美月

ずっと、ずっとずっと待っていた発表がようやくありました。
多くの方がこの発表を待っていましたよね。

月組 次期トップスター、トップ娘役について
  
この度、月組 次期トップスターに月城かなと、次期トップ娘役に海乃美月が決定しましたのでお知らせいたします。

なお、月城かなと、海乃美月の新トップコンビとしてのお披露目公演は、2021年10月11日に初日を迎える月組博多座公演『川霧の橋』『Dream Chaser -新たな夢へ-』となります。   

れいこちゃんうみちゃん、おめでとうございます!!

本当に、本当にうれしいです。

たま様(珠城りょう)からトップスターのバトンを受け取るのはれいこちゃん(月城かなと)だと信じていました。

しかし美園さくらちゃんからトップ娘役を引き継ぐのがどなたなのか、
組内であればうみちゃん(海乃美月)であってほしいけれど確信はまったく持てませんでした。

トップスターは学年が下がって若返るのが一般的で、
雪組の次のトップ娘役が98期のきぃちゃん(真彩希帆)から96期のきわちゃん(朝月希和)と上級生へバトンが渡ることが昨年発表になっています。

さくらちゃんは99期、うみちゃんは97期ですから
5組のうち2組でそういった上級生のトップ娘役が誕生するとは思えなかったのです。

劇団はトップ娘役は若い方がいいと考えているであろうことは過去の発表を見れば明らかでしょう。

自分としてはそうは思っていないのでこんな記事を書いたことがあります↓

トップ娘役誕生の瞬間に歓喜してみたいこんばんは、ヴィスタリアです。 実力と経験のあるトップ娘役が誕生する瞬間に居合わせたい こんなツイートをしたら大きな反響をい...

この記事を書いたとき、具体的に「ぜひトップ娘役になってほしい」と思っていた娘役さんが何人かいて、
そのお1人がうみちゃんでした。

夢が現実になりました。

それもれいこちゃんの相手役という最上の形で、です。

うみれいこの並びの美しさ、相性のよさは「THE LAST PARTY」「ダル・レークの恋」で証明済ですが、
だからこそ逆にトップコンビに就任する前にこんなにいい形で組んでこのままいくかしら?という思いがありました。

一方で当初は全国ツアーが予定されていた「ダル・レークの恋」のポスターがうみれいこの超美麗な2人写りだったので、
もしかしてもしかするのでは?という期待もありました。

やはり全国ツアーが予定されていた雪組「炎のボレロ/Music Revolution!-New Sprit-」のポスターは
さきちゃん(彩風咲奈)かのちゃん(潤花)の2人写りで、
かのちゃんはその後宙組へ組替えとなりトップ娘役に就任しました。

いろいろな思いが自分のなかに生まれては消えるなかでようやく今日の発表にとなり
歓喜しています。本当にうれしいです。

うみれいこのプレお披露目公演も発表になりました。

2021年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【博多座公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

月組公演
■主演・・・月城 かなと海乃 美月

◆博多座:2021年10月11日(月)~11月3日(水・祝)<一般前売:2021年8月21日(土)>
座席料金…A席9,300円 B席6,700円 C席4,000円

江戸切絵『川霧の橋』-山本周五郎作「柳橋物語」「ひとでなし」より-
原作/山本 周五郎
脚本/柴田 侑宏 演出/小柳 奈穂子

山本周五郎の「柳橋物語」「ひとでなし」の二作品をもとに、柴田侑宏が描きあげた『川霧の橋』。
江戸隅田川界隈を舞台に、大きな運命の流れに弄ばれながらも懸命に生きていく若者たちの姿を綴ったこの作品は、1990年に月組の剣幸とこだま愛のさよなら公演として上演され、その情趣溢れる舞台は絶賛を博しました。

純粋な愛の哀しさや様々な人間模様を鮮烈に浮かび上がらせた傑作の初の再演に、新トップコンビ、月城かなとと海乃美月を中心とした月組が挑みます。

スーパー・ファンタジー『Dream Chaser -新たな夢へ-』
作・演出/中村 暁

“Dream Chaser”とは夢を追い求める人。夢を追うひたむきな情熱をテーマに、場面毎に異なった世界観の音楽とダンスで、月組生達の多彩な魅力をお届けするショー作品。
様々な“夢”を詰め込んだ煌びやかでゴージャスなステージを、新生月組のスタートに合わせて上演致します。   

すごい演目がきました!

柴田先生の「川霧の橋」が30年の時を経て再演されます。

この公演は不勉強で映像でも未見なのですが、ウタコさん(剣幸)ミミさん(こだま愛)の退団公演で、
併演は今夏の雪組全国ツアーでも再演される「ル・ポァゾン 愛の媚薬」の初演でした。

ご覧になった方の感想などを目にする機会は多く、伝説のような2本立であり退団公演だと思っています。

「川霧の橋」は未見ながら名台詞「もう、どこへも行くな」というのがあることだけは把握しているのですが、
れいこちゃんは「ダル・レークの恋」の「来るんですか、来ないんですか」とように
伝説的なセリフのある作品を再演されることになります。

れいこちゃんの正統派の美貌とクラシカルな王道の男役の魅力に
そういう宝塚の王道の名作がハマるのかなと思いました。

うみれいこという夢に見たトップコンビが
よき作品で始まる
ことを心からうれしく思います。

何度言っても言い足りません。
れいこちゃん、うみちゃん、本当に本当におめでとうございます!

月組バンザイ!
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