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宙組「カジノ・ロワイヤル」は真風涼帆の9作目

こんばんは、ヴィスタリアです。

宙組「カジノ・ロワイヤル」は真風涼帆の9作目

今日も宙組ゆりかさん(真風涼帆)のニュースがありました。

宙組「HiGH&LOW/Capricciosa!!」に宝塚大劇場初日に向けて盛り上がっていますね。

外部出演 OSシネマズ神戸ハーバーランドにおけるアナウンス放送

下記のとおり、宙組の真風涼帆による映画館内のマナー向上アナウンスが放送されます。   

日時 2022年8月24日(水)~9月26日(月)13時まで   

場所 OSシネマズ神戸ハーバーランド ロビー   

内容
『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』を上演する宙組の真風涼帆が、映画「HiGH&LOW THE WORST X」の公開にちなみ、OSシネマズ神戸ハーバーランド限定に録音したマナー向上アナウンスが放送されます。

神戸限定なんですね。聞く機会がないのが残念です。

マナー向上のアナウンスということは劇場だと各組の声と口跡の美しい娘役さんがしている開演前のアナウンスをゆりかさんがしているような感じかな…と思うと聞いてみたいです。

ところで昨日発表になった宙組「カジノ・ロワイヤル」は007が宝塚歌劇で上演されることに興奮しっぱなしでしたが、
これがゆりかさんの9作目の本公演となります。

カジノ・ロワイヤル」は相手役がかのちゃん(潤花)が変わってから4作目、ゆりかさんの主演本公演9作目となりますが、
これがゆりかさんが区切りをつける公演になるのかどうかが気になっています。

(念のため申し添えますが真風さんに早くやめてほしいという話ではありません。ハイローもジェームズ・ボンドもとっても楽しみにしています。)

1.「天は赤い河のほとり/シトラスの風」
2.「白鷺の城/異人たちのルネサンス」
3.「オーシャンズ11」
4.「El Japon/アクアヴィーテ!!」
5.「アナスタシア」
6.「シャーロック・ホームズ/Délicieux!」
7.「NEVER SAY GOODBYE」
8.「HiGH&LOW/Capricciosa!!」
9.「カジノ・ロワイヤル」

自分がヅカファンに復帰したのが2018年月組「カンパニー/BADDY」だったのですが、そのときのトップスターで在団しているのはゆりかさんだけに、
トップ娘役は宙組→花組へと組替えとなった星風まどかちゃんだけになってしまいました。

トップお披露目本公演であった「天は赤い河のほとり/シトラスの風」以降、すべての本公演を見ているトップさんでもあります。

相手役がかのちゃん(潤花)に変わる発表があったときは大きな衝撃を受けましたが、いまはとてもいい組替えであったのだと、ゆりかの(真風涼帆・潤花)を見ても、れいまど(柚香光・星風まどか)を見ても思います。

まかまど(真風涼帆・星風まどか)は「アナスタシア」というすばらしいミュージカル、代表作が生まれましたし、
ゆりかのは「HiGH&LOW」、ジェームズ・ボンドと広大な新境地を拓こうとしています。

いまの宙組が充実していて魅力的なのも感じています。

昨日の「カジノ・ロワイヤル」発表を受けて、小池先生の新作で、著作権料も膨大で、世界的に有名な話題作であるジェームズ・ボンドを任されるということがこれ以上ない、最大のはなむけ、退団公演(だとしたら)を一層華やかにする演目だと、自分は直感的に思いました。

ジェームズ・ボンドが最高にかっこいい男性キャラクターの一人だと思っていますし、誰もが演じられる役でないと思っているからかもしれません。

また2023年年初の宙組別箱公演でで真風涼帆リサイタル「MAKAZE IZM」が上演されるということもあります。

みりおちゃん(明日海りお)のぞ様(望海風斗)も、こうしたショー公演の次が退団公演でした。

一方で最近は一本物で退団されるトップスターがなかなかいませんし、やはり芸名のまま舞台に立たれるショーを見たい気持ちはありますし、10作目があるでしょうか。

ゆりかさんの本公演で一本物が比較的多く、ショーが少ないのも10作目があるかもしれないと考える理由の一つです。

そしてこうして考えながらも自分はキキちゃん(芹香斗亜)がトップスターとして主演するところをぜひ見たいと思っているので、9作なのか10作なのか気になってしまうんです。

まかキキ(真風涼帆・芹香斗亜)が仲が良くてそれぞれに舞台の実力もたしかでかのちゃんとも楽しそうで、
いまの宙組が充実しているのかわかっていますし好きです。

その気持ちと同じくらい、芝居も歌も巧くてどんな役にも染まり切るキキちゃんが真ん中が立つ宙組を見てみたい気持ちがあるんです。

93期というキキちゃんの学年を考えるとトップスターになったときの期間は長くないのかもしれませんが、それでもこの美しく表現力豊かで透明感のある男役芹香斗亜が真ん中に立つ舞台を、組を見てみたい。

劇団が110周年を迎える2024年、各組トップコンビはどんな顔ぶれになっているんだろう…とふと、考えることも増えてきました。

いずれある発表を心して待ちたいと思います。

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