こんばんは、ヴィスタリアです。
4年ぶり!タカラヅカスペシャル開催
星組の次の本公演のお知らせを首を長くして待っているのですが、タカラヅカスペシャルと舞踊会の開催のお知らせがありました。
『タカラヅカスペシャル2023 Open the Future ~未来へ~』
年に一度の夢の競演を、専科、花、月、雪、星組で活躍中のスター達と共に、梅田芸術劇場より華やかに開催いたします。今年は、2019年以来4年ぶりの開催、ということで、コロナ禍の3年間を振り返りつつも、110周年に向けての飛躍につながるバラエティ豊かな構成でお送りいたします。
構成・演出 中村一徳、藤井大介、稲葉太地
主な出演者(予定)
(花組)柚香光、星風まどか
(月組)月城かなと、海乃美月
(雪組)彩風咲奈、夢白あや
(星組)礼真琴、舞空瞳 ほか
※宙組は東京宝塚劇場公演のため出演いたしません
開催日時 2023年
12月21日(木) 14時、18時
12月22日(金) 12時、16時
会場 梅田芸術劇場メインホール
座席料金 SS席14,500円、S席12,000円、A席7,000円、B席5,000円
休養が発表になっていることちゃん(礼真琴)のお名前があることにほっとしました。
タカスペ、新型コロナウィルスの5類移行で今年はきっと…と思っていました。
4年ぶりの開催と思うと、この間の緊急事態宣言、スケジュールの後ろ倒し、客席半減、意味不明な無観客上映、
失われた数々の公演の機会、公演中止のやるせなさ……いろいろなことが思い出されます。
4年前のコロナ以前の世界ではライブビューイングはあれどもライブ配信はなく、アクセスのいいライブビューイングのチケットは激戦でした。
2019年のタカスペのライビュは隣県の、一度も下りたことのない駅の映画館のチケットをようやく確保して見に行ったのが懐かしいです。
コロナ禍でいいことがあったとすれば、ライブ配信の充実と拡大は挙げられるのかなと思います。
しかし4年ぶりのスペシャルな公演、チケット代もスペシャルな設定ですね。
宝塚歌劇としてはお高めで110周年あたり値上げも待ったなしなのかしら…と脳裏をよぎりました。
2019年のタカスペはその年に亡くなられた柴田先生の追悼コーナーがありました。
今年は先日訃報が報じられた羽山紀代美先生のコーナーがあったりするでしょうか。
宝塚舞踊会も開催
タカスペのお知らせの気合の入りようと対照的な、なんともすっきり、あっさりとした「宝塚舞踊会」のお知らせもありました↓
第56回『宝塚舞踊会』
構成・演出 植田紳爾
出演者
(専科)万里柚美、五峰亜季、凪七瑠海
(月組)白雪さち花、春海ゆう、蘭尚樹、天愛るりあ、柊木絢斗
(雪組)透真かずき、久城あす、妃華ゆきの、諏訪さき、希良々うみ、一禾あお、咲城けい
(星組)白妙なつ、大輝真琴、ひろ香祐、紫りら、紅咲梨乃、紘希柚葉、綾音美蘭
開催日時 2023年10月1日(日)11時開演、16時開演
会場 宝塚バウホール
座席料金 全席指定6,500円(税込)
宝塚舞踊会は本来であれば2022年に、3年ぶりに開催されるはずでしたが、早い段階で中止が発表になってしまいました。
そして今年は会場が宝塚バウホールになっていますね。
ちなみに2022年の出演者はこちらのみなさまの予定でした↓
構成・演出 植田 紳爾出演者
(専科)京三紗、五峰亜季、凪七瑠海
(月組)白雪さち花、千海華蘭、鳳月杏、月城かなと、春海ゆう、海乃美月、蘭尚樹、天愛るりあ、蘭世惠翔、柊木絢斗
(雪組)透真かずき、彩風咲奈、久城あす、朝美絢、朝月希和、妃華ゆきの、諏訪さき、希良々うみ
(星組)礼真琴、ひろ香祐、紫りら、瀬央ゆりあ、暁千星、有沙瞳、朱紫令真、舞空瞳、紅咲梨乃、紘希柚葉
※暁千星は2022年5月27日付で星組へ組替え
開催日時 2022年10月25日(火)16時
会場 宝塚大劇場
退団されたからんちゃん(千海華蘭)やゆうきちゃん(蘭世惠翔)やきわちゃん(朝月希和)、
現在宝塚大劇場「1789」でご卒業公演中のみほちゃん(有沙瞳)のお名前はありません。
そしてトップコンビ、二番手スターのお名前がことごくなくなっていることもわかります。
働き方改革の一環なのか、公演や他のお稽古優先なのか、いろいろ事情はあるのかもしれません。
度々書いていますが自分はみほちゃんが大好きで、2022年に舞踊会が発表になったとき、
みほちゃんの初めての舞踊会をとても楽しみにしていました。
他にもご卒業された生徒さんのお名前がいくつもあって、宝塚歌劇で流れる時間の速さと公演中止の悲しみをあらためて感じました。
今年こそ舞踊会もタカスペも無事に開催できることを願っています。
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