こんにちは、ヴィスタリアです。
取り急ぎ更新いたします。
月組トップスター珠城りょう様、退団へ……
ヅカファンの日課で16時に劇団のサイトを見に行って言葉を失いました。
月組トップスター・珠城りょう 退団会見のお知らせ
月組トップスター・珠城りょうが、2021年2月14日の東京宝塚劇場公演 ロマン・トラジック『桜嵐記(おうらんき)』、スーパー・ファンタジー『Dream Chaser』の千秋楽をもって退団することとなり、2020年3月17日(火)に記者会見を行います。
なお、会見の模様は当ホームページでもお知らせいたします。
たま様(珠城りょう)は2016年の月組トップスター就任からの任期を考えても、写真集の発売や来年の「宝塚おとめ」の表紙であることなどが発表されていたこともあって、
そろそろ覚悟をしておかないといけないのかもしれないと思ってはいました。
しかしトップスターの退団発表は退団公演の一つ前の大劇場公演の千秋楽の後というのがここ1~2年続いています。
なので発表があるとしたら「WELCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂騒曲」の宝塚大劇場千秋楽の後、つまり6月2日以降だと思っていたので、心の準備も覚悟もまだできていませんでした。
ショックすぎて、突然すぎて茫然としています。
しかも新型肺炎の影響で公演中止などでガックリ来ているときにどうしてこう追い打ちをかけるようなタイミングで発表するのでしょうか。
あまりにも冷たくはないですか(涙)
ビジネスだから?発表のタイミングは今しかなかったから?
事情はわかりませんが宝塚ファンとしては傷口が広げられたような気持ちです。
月組の発表はどうしていつも衝撃的でファンの心に激震を走らせ激しく動揺させるでしょう。
退団公演の演目も発表になりました。
今年は上田久美子先生の作品が宙組「FLYING SAPA」、雪組「fff」、さらに今作と続きます。
たま様は代表作で「宝塚おとめ」の好きな役にも挙げられている「月雲の皇子」は上田久美子先生の作品ですし、
雪組のだいきほ(望海風斗・真彩希帆)、そしてたま様もきっとご本人の希望によってなのかなと察します。
オリジナルの良作を次々と生み出している上田久美子先生の手腕に期待しています。
どうかいいお別れのできる作品をお願いしたいです。
ところで公式LINEではこの公演のお知らせのみがありました。
ここから飛んでいったら怒涛の発表に心底驚きますよね。
贔屓の美弥るりかちゃんがいたこともあり、たま様の月組はファンになってからたくさん観劇しました。
たまるりが好きでしたしたま様の月組が好きです。
寂しくなります。
珠城りょう様バウホール主演!
もっとも驚いたのは月組の秋のバウホール公演がたま様の主演作であることです。
月組公演
■主演・・・珠城 りょう
◆宝塚バウホール:2020年9月8日(火)~9月22日(火・祝)
※当初発表の予定より、公演期間が変更となりました。
バウ・プレイ『幽霊刑事(デカ)~サヨナラする、その前に~』
原作/有栖川 有栖(幻冬舎文庫刊「幽霊刑事」)
脚本・演出/石田 昌也
恋愛と本格ミステリーが融合した有栖川有栖氏著の傑作「幽霊刑事」が、心温まるミュージカルとして、珠城りょうの思い入れある宝塚バウホールに登場します。
巴東署の刑事・神崎達也が、夜の浜辺で突然上司に射殺された・・・が、結婚を控え、殺された理由に全く心当たりがない神崎は、成仏できず幽霊となってしまった。
母親にも、フィアンセの森須磨子にも自分の姿は見えず、虚しさに苛まれる神崎だが、青森出身でイタコの血を引く霊媒体質の同僚刑事・早川敦にだけは自分の姿が見え、声も聞こえた。
神崎は唯一コミュニケーションが取れる早川に事件のあらましを話し、幽霊刑事と霊媒刑事の「最強コンビ?」がタッグを組んで捜査に乗り出す。
しかし事件解決はまた、神崎がこの世に別れを告げ、昇天することをも意味していた。「愛する人の為、消え去ることもまた、愛」。
ミステリーでありながら笑いあり涙ありのハート・ウォーミング・ストーリーにご期待ください。
トップスターの退団前の別箱公演が東上なしだなんて信じられません。
このバウホール公演はてっきり100期のおだちん(風間柚乃)の初主演になるものだと予想していました。
まさかこんな形で予想が外れることになろうとは……驚いています。
ご卒業公演スケジュール(大劇場11/13~12/14、東京宝塚劇場1/2~2/14※仮定)だとすると、日程的にほかの別箱公演はできないと思うのですが、
本当に東上しないんでしょうか。
いくらディナーショーの開催が発表になったとはいえ俄かには信じられません。
美弥るりかちゃんのバウホール公演「アンナ・カレーニナ」は退団発表前でしたが、東上はなく、異例ともいえるライブビューイングが実施されましたが、それ以上に異例のことのように思います。
ファンにはうかがい知れぬことですが首都圏の劇場が抑えられなかったなどの事情があるのでしょうか。
月城かなと様全国ツアー主演は名作「ダル・レークの恋」
バウホールと別れてのもう一つの月組全国ツアーはれいこちゃんの初主演となりました。
2020年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【全国ツアー公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。
月組公演
■主演・・・月城 かなと
◆全国ツアー:2020年9月5日(土)~9月23日(水)
グランド・ミュージカル『ダル・レークの恋』
作/菊田 一夫
監修/酒井 澄夫
潤色・演出/谷 貴矢
菊田一夫氏によって書き下ろされた本作は、1959年に春日野八千代演出・主演により初演、1997年にレビューシーンを盛り込んだ一本立て作品へとリメイクされ、麻路さき主演で再演された後、2007年に瀬奈じゅん主演の全国ツアー公演としても再演されるなど、時代を超えて多くのお客様に愛されています。
そんな不朽の名作を、月城かなとを中心とした月組全国ツアー公演として、酒井澄夫監修のもと、若手演出家・谷貴矢の新たな演出で上演いたします。
インド北部のカシミール、ダル湖を舞台に繰り広げられる若き騎兵大尉ラッチマンと貴族の娘カマラの燃え上がる身分違いの恋、そして、その運命的な結末にどうぞご期待ください。
れいこちゃん、全国ツアー初主演おめでとうございます。
しかも名作「ダル・レークの恋」だなんて最高ではないですか。
ヴィスタリアはマリコさん(麻路さき)の星組の映像しか見たことがないのですが、ラッチマンとカマラのシーンにはドキドキしました。
今回のカマラはぜひともうみちゃん(海乃美月)でお願いしたいです。
うみれいこでラッチマンとカマラだなんて想像するだけで絵のような美しさ、耽美かつ大人の世界を見せてくれること間違いなしです。
美園さくらちゃん、ミュージックサロン開催
そしてさくらちゃんのミュージックサロンが開催されることも発表になりました。
ミュージックサロンはゆきちゃん(仙名彩世)にしてもまあやちゃん(真彩希帆)にしても退団発表があってから開催が発表になりましたが、今回はさくらちゃんの進退については発表がありません。
またたま様のバウ「幽霊刑事~サヨナラする、その前に~」の主演にもたま様のお名前しかありません。
トップコンビが主演するのであればさくらちゃんのお名前もあるのが自然です。
ということは「幽霊刑事~サヨナラする、その前に~」のヒロイン、たま様の相手役はさくらちゃんではないということになるのでしょうか。
それも衝撃的です。
さくらちゃんはトップ娘役就任時もなかなか発表にならなくてやきもきしたと記憶しているのですが、今回にしてもなんだかすっきりしません。
取り急ぎ更新しましたが、月組の発表にはいつも動揺せずにいられません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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