雪組

雪組「炎のボレロ」一般前売見合わせ。今だからこそ見たい名作「ブラック・ジャック」夜8時から

こんにちは、ヴィスタリアです。

雪組「炎のボレロ/Music Revolution!」出演予定者から陽性反応

今日8月8日はゆりちゃん(天海祐希)の誕生日で朝からスカイステージで「ミリオン・ドリームズ」を放映していたり、
現役生ではひとこちゃん(永久輝せあ)の誕生日だなあ…思いながらとのんびり休日を過ごしていたところにお知らせがありました。

雪組梅田芸術劇場メインホール公演『炎のボレロ/Music Revolution!-New Spirit-』 出演予定者の新型コロナウイルス陽性判定について

宝塚歌劇では、感染予防対策の一環として、出演者および劇場従業員全員に対する検温や体調確認を毎日実施し、健康管理に努めておりますが、花組宝塚大劇場公演『はいからさんが通る』公演関係者の新型コロナウイルスへの陽性判定を受け、現在各公演の出演者をはじめ公演関係者への自主的なPCR検査を順次実施しております。

このたび、現在稽古中の雪組梅田芸術劇場メインホール公演『炎のボレロ』『Music Revolution! -New Spirit-』の公演関係者への自主的なPCR検査を実施した結果、出演予定者より1名の新型コロナウイルス陽性が確認されました。
当該1名の現在の症状は無症状であり、現在療養に努めております。

公演の実施については、改めて当ホームページにてご案内いたします。
(本日8月8日10時から予定しておりました、一般前売は、実施を見合わせます)

引用元:https://kageki.hankyu.co.jp/news/20200808_1.html

自分はライブ配信組なので意識していなかったのですが一般前売日当日にこの発表は、公演中止の際の払い戻しの手間は減るかもしれませんが、
前売りに参戦するつもりで待ち構えていた方は気持ちがしぼんでしまいますよね……なんとお言葉をかければいいのか。

今回、劇団の第一報で初めて公演の出演予定者であることが明かされたと思います。

現在無症状とのことなのでこのまま症状がないことを、そしてどなたにも後遺症など残らないことを祈ります。

万全の対策を講じている劇団でこうして無症状の陽性反応が出ているのは、対策が手ぬるいとかどこかに盲点があるということではなく、
自主的な検査を実施しているからこその結果なのでしょう。

市中で検査をしたら、不特定多数の人が利用する施設や多くの人が行き交うところで検査をしたら、おそらく同じように陽性反応が出る状況にいま日本はなっているのではないでしょうか。

雪組の公演については続報を静かに待ちます。

本日8月8日の必見番組 望海風斗様/花組「ブラック・ジャック」

ところで今日8月8日は夜10時からEテレでのぞ様(望海風斗)と浅田真央さんの番組「SWITCHインタビュー 達人達」が放映されます。

とても楽しみです。
舞台とは違う、スカイステージのトーク番組とも違うのぞ様の一面が見られるのではと期待しています。

もう一つ全力でおすすめしたいのがスカイステージで夜8時から放映される花組「ブラック・ジャック 危険な賭け」です。

ヴィスタリアの永遠の贔屓ヤンさん(安寿ミラ)最高に熱くてクールでかっこいいブラックジャックを演じています。

またヤンさん雪組「炎のボレロ」の振付に入っておられ、
いまご自身のことよりも現役生のことを、宝塚のことを考えているのがインタビューなどから伝わってくるんです。

そのつながりもあってご紹介させてください。

ヤンさんのブラック・ジャックがいかに美しくてかっこいいか、そしてミキさん(真矢みき)の美しさをご覧ください。

※↑後で消します。

今日の放映はおそらくNHKのデジタルリマスター版で美麗な映像で楽しめるのでは?と思います。

当時、手塚治虫記念館開館記念で宝塚歌劇で手塚作品を上演することとなり劇団から「リボンの騎士で」と打診され、
ヤンさんは「柄じゃないのでブラック・ジャックがやりたい。できれば正塚先生で」と交渉し、実現したのがこの名作です。

たしかにヤンさんは「ベルサイユのばら」でオスカルを好演したのですからサファイア王子もできたと思いますが、
世界で一番かっこいいブラック・ジャックが誕生してよかったです。

宝塚歌劇の華やかできらびやかな舞台とは一線を画すモノトーンでまとめた斬新な舞台
正塚先生と高橋城先生の最強タッグが生み出した名曲「変わらぬ思い」にヤンみきみはるのトリデンテが歌う「それぞれの思い」は沁みます。

「変わらぬ思い」は先日ヤンさんのメッセージがアップされた際にアカペラで一節歌われています。

生まれた奇跡を思い起こすなら
苦しみでも悲しみでも 人は誰も生きていたいーー

未知のウィルスと戦い命とは、人とは、と思うことの多いいまだからこそ一層響くものがあるはずです。

もしもいまブラック・ジャックがいたらどんなふうに病んだ人々に向き合うでしょうか。

そんなことを思いながら自分も久しぶりにこの名作を見たいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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