こんばんは、ヴィスタリアです。
雪組で再演される「ヴェネチアの紋章」の役のプロフィールとあらすじに触れています。
雪組「ヴェネチアの紋章」配役発表!
さききわ(彩風咲奈・朝月希和)のプレお披露目となる雪組全国ツアー「ヴェネチアの紋章」の配役が発表になりました。
「ヴェネチアの紋章」は永遠の贔屓ヤンさん(安寿ミラ)の唯一の2番手スターとしての公演で、
なつめさん(大浦みずき)、キャルさん(ひびき美都)の退団公演ということで思い入れがあります。
そのヤンさんが演じたマルコはあやなちゃん(綾凰華)が演じることになりました。
ヤンさんのマルコは金髪の美青年で白手袋がお似合いでした。
あやなちゃんの雰囲気にも合いそうです。
あやなちゃんは全国ツアーに2番手で出演されるんですね。
先日一部の配役が発表になった「CITY HUNTER」も線より上でしたし
新生雪組のスターさんとして一層活躍されるのかなと思います。
ヤンさんの相手役の森奈みはるちゃんが芝居心を見せたかわいいかわいいヴェロニカは
莉奈くるみちゃんが演じます。
以下、初演のダイジェスト版で確認できた役名をプロフィール付で表にしています↓
役名 | 配役(初演) | |
アルヴィーゼ・グリッティ | ヴェネチア元首の庶子。オスマン帝国で商人として活躍 | 彩風咲奈(大浦みずき) |
リヴィア | 貴族の令嬢。プリウリの妻 | 朝月希和(ひびき美都) |
マルコ・ダンドロ | アルヴィーゼの友人。貴族 | 綾凰華(安寿ミラ) |
オリンピア | マルコの恋人。実は…… | 夢白あや(香坂千晶) |
アンドレア・グリッティ | ヴェネチア元首。アルヴィーゼの父 | 真那春人(未沙のえる) |
メリーナ/青い影 | アルヴィーゼの母。ギリシャの女性 | 沙月愛奈(北小路みほ) |
プリウリ | 貴族。リヴィアの夫 | 奏乃はると(立ともみ) |
ヴィットリオ | 貴族の庶子 | 諏訪さき(真矢みき) |
大使ゼン | ヴェネチアのトルコ大使 | 叶ゆうり(磯野千尋) |
スルタン | スレイマン大帝 | 汐聖風美(姿月あさと) |
ロクサーナ | ヒュッレムのヨーロッパにおける呼称 | 杏野このみ(霧原翔子) |
イブラヒム | 橘幸(舵一星) | |
レミーネ | コンスタンティノープルの酒場の歌姫 | 希良々うみ(峰丘奈知) |
セバスチアーノ | マルコの片腕で、結婚式を控えている | 聖海由侑(真琴つばさ) |
ラウドミア | セバスチャーノの婚約者。アルヴィーゼの姪 | 音彩唯(華陽子) |
カシム | アルヴィーゼの召使い | 一禾あお(宝樹芽里) |
ヴェロニカ | グリッティ家のメイド。カシムに恋している | 莉奈くるみ(森奈みはる) |
ジョヴァンニ | 貴族の庶子 | 眞ノ宮るい(愛華みれ) |
エンリコ | 貴族の庶子 | 彩海せら(夏城令) |
オルファン | ハンガリアの青年 | 望月篤乃(紫吹淳) |
ちなみにあらすじなこのようなお話です↓
16世紀前半のイタリア。
ヴェネチア共和国はオリエントとヨーロッパの仲介貿易で栄えていたが、大国スペインとオスマン帝国に挟まれてもいた。
ヴェネチア元首アンドレア・グリッティ/真那春人の息子アルヴィーゼ/彩風咲奈は、庶子であるがゆえに貴族にもなれず愛する人リヴィア/朝月希和とも結ばれず、傷心のうちに異国へと旅立つ。
行先は生まれ故郷のコンスタンティノープル――身分に関わらず能力が重用されるオスマン帝国であった。
十年後、貿易商として成功を収めた彼は姪ラウドミア/音彩唯とセバスチャーノ/聖海由侑の結婚席に列席するためヴェネチアに帰国し、
大学時代の友人マルコ・ダンドロ/綾凰華と旧交を温める。
マルコは貴族として元老院議員となり、傍らには恋人オリンピア/夢白あやがいた。
それはアルヴィーゼが手にできないものであった。
当時のヴェネチアでは嫡子でなければ貴族として認められず、政治の道も閉ざされてた。
結婚式には元老院議員プリウリ/奏乃はるとの奥方となったリディアもいた。
再会を果たしたアルヴィーゼとリディアは情熱的なモレッカを踊り、忘れえぬ恋を確かめる。
アルヴィーゼは愛する人を取り戻すために、そして自分自身の誇りのために、ヴェネチアがくれなかった“紋章”への強い執着に突き動かされ一国の王となるために立ち上がる。
折しもスルタン/汐聖風美のオスマン帝国とヴェネチアは手を組み、ハンガリアを巡ってオーストリアと対立していた。
アルヴィーゼはトルコ軍を率いてハンガリアを占領しその王位を手に入れようと画策する――。
配役予想と当たっている役もはずれている役もありますが、
個人的にレミーネはぜひとも 希良々うみちゃんで見たいと思っていたので叶ってうれしいです。
マルコの恋人オリンピアに夢白あやちゃんというのは
美貌といい大人っぽさといいぴったりだと思います。
柴田先生の作品なので娘役の役どころが多いのもこの作品が楽しみな理由の1つです。
自分が見たことがあるのはスカイステージで放映されたダイジェスト版の映像だけなのでわからない役名もあり、
今度の全国ツアーでようやく作品全体を見ることができるのも大いに楽しみです。
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