月組

月組「グレート・ギャツビー」公演再開へ!東西で宝塚歌劇が上演!

こんばんは、ヴィスタリアです。

月組「グレート・ギャツビー」宝塚大劇場待ち望んだ公演再開!

しばらくブログが書けていませんでしたが、元気に生きています。

前にも少し触れましたが相次ぐ公演中止が辛くて心にブレーキがかかってしまって、スカイステージなどを見てもなかなか言葉にできないでいます。

観劇予定がことごとくなくなってしばらくぼんやりしていました。

ぼんやりと、スカイステージを見たり、花組本を読んだり見入ったりして過ごしていました。

東京宝塚劇場では8月14日に花組「巡礼の年/Fashionable Empire」がようやくの初日を迎えました。

当初の予定(7月30日)から遅れること半月。
やっと……やっと!です。

自分はあと4枚チケットを確保してmy初日を待望しています。

が、観劇が叶うかどうかは新型コロナウイルスの第七波の感染状況を見ると楽観視することはできませんので
観劇日が来ることをただただ静かに待っています。

4枚の内訳は1階S席、新人公演、SS席、大千秋楽…いずれも見逃したくない公演です。

いえ、自分がチケットを持っているかどうかに関わらず、中止になってやりすごせる公演なんて一つもないです。

宝塚歌劇が、観劇が、日々の憂さ晴らしであり生き甲斐でありこれ以上ない愛を注ぐ対象である自分としては観劇できるかどうか見通せない日々は辛いですが、
舞台の造り手であるスタッフさん、すべてを懸けて舞台に立たれる生徒さんはもっともっと辛いですよね。

どの舞台、芸術作品だってそれは変わりませんが、宝塚歌劇で流れる時間はあまりにも速く生徒さんの在団期間は実質的に有限であることを思うと、
過密な稽古・公演スケジュールの中で中止、中止、また中止ではやりきれません。

2020年の緊急事態宣言を受けての公演中止を配慮しての、公演スケジュールの後ろ倒しができればいいのに…と思いますが、
2024年の100周年が近づいているなかではさらなる、これ以上のリスケジュールは難しいのかな…と思ったりもします。

そんな中で今日、月組「グレート・ギャツビー」の宝塚大劇場公演のようやくの再開が発表になりました。

月組 宝塚大劇場公演『グレート・ギャツビー』の公演再開(8月19日~)について

月組 宝塚大劇場公演『グレート・ギャツビー』は、公演関係者から新型コロナウイルスの陽性が確認されたことを受け、7月29日(金)~8月18日(木)までの公演を中止しておりますが、
このほど、公演の準備が整いましたことから、8月19日(金)13時公演より、公演を再開いたします。

ご観劇を心待ちにしておられたお客様には、大変ご心配とご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

待っていました!
なかなか発表にならないので心配していたので、再開のお知らせに安堵しました。

よかった…本当によかった!

が、7月16日〜21日、7月29日~8月18日という当初の公演期間(7月16日〜8月22日)の多くが公演中止となってしまって、
待望の再演で評判もよく三井住友VISA協賛50作目の記念作品だというのに…残念無念でなりません。

この公演でご卒業される生徒さんだっていらっしゃいます。

新人公演は日程変更という英断がありながら中止となり、明日の、明後日のスターさんの飛躍のきっかけは、やり甲斐はどこへ行ってしまうのか…とも危惧します。

公演ができるかどうか、映像に残せるかどうかもそのときの状況次第、運任せになってしまっているのが辛くもどかしく、無事に上演できることを信じることしかできないのを痛感する日々です。

月組の公演再開を心からの喜び、自分の次の観劇日を静かに待ちます。

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