こんばんは、ヴィスタリアです。
雪組「壬生義士伝」人物相関図が公開
雪組「壬生義士伝」の人物相関図が公開されました。
きぃちゃん(真彩希帆)の二役が気になっていたのですが、妻しづ役もみよ役もだいもん(望海風斗)を想う役でした。
細かい話ですが松本良順/凪七瑠海と松本登喜/千風カレンの役名が最初の発表と変更になっているようです。
ヴィスタリアはカチャさん(凪七瑠海)が好きで初めての雪組出演というだけでも楽しみなのですが、「蘭陵王」に続いて相手役さんがいてうれしいです。
以前は相手役さんがいるかどうかを気にしていなかったのですが、
星組「霧深きエルベのほとり」と月組「夢現無双」と続けて見て、相手役さんがいるっていいなあと思う瞬間がありました。
雪組「壬生義士伝/Music Revolution!」制作発表
先日行われた「壬生義士伝/Music Revolution!」の制作発表の映像が公開されました。
ようやく映像がアップされたと思ったらショートバージョンでした。
ステージナタリーさんの記事。写真たっぷり18枚!
「エリザベート」「ファントム」の制作発表はロングバージョンが公開されたように記憶しているのですが今回は無いんでしょうか。
月組「夢現無双/クルンテープ」の初日映像は公開されないままでしたし、記者発表から1週間経ってショートバージョンの公開というのが気になりました。
スカステ難民としてはロングバージョンの公開に期待したいところです。
雪組の大きな振れ幅と新しい新撰組
記者発表の様子を見て感じたのはこれがこの間まで「20世紀号に乗って」で捧腹絶倒のコメディをしていた雪組なのか!という驚嘆でした。
あのオスカー・ジャフィはどこにいったの?
リリー・ガーランドは? ブルースは?
雪組の振れ幅の大きさ、魅力の幅の広さに驚かずにいられません。
また「壬生義士伝」が昨年の雪組全国ツアー「誠の群像」に続いての新選組ものであることに疑問を感じていたのですが、
石田先生やだいもんのコメントを読んで、新しいだいもん、新選組が見られることに期待がわいてきました。
石田先生は「生身の、市井の人々を表現」したい意図があるようです。
近藤勇や土方歳三が主人公の作品は多くありますが、トップスターが比較的名もない下級武士を演じるのは珍しい。そのため真ん中に近藤や土方がいて、後列の一番端にトップスターを配置するしかないといった難しさがあります。
だいもんのコメント。
確かにお稽古では真ん中に近藤や土方がいて、私は端っこに立っています。お客様には『望海はどこだ』って思われるかもしれません。
吉村貫一郎は宝塚でよく描かれるリーダー的な役柄ではありませんが、彼が後世に残したものは大きかったと思います。彼の人としてのあり方を表現できたら。
新しい雪組が見られそうで楽しみです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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