こんにちは、ヴィスタリアです。
雪組「ハリウッド・ゴシップ」配役発表でほっとした
今日はさきちゃん(彩風咲奈)主演のKAAT・ドラマシティ「ハリウッド・ゴシップ」の集合日で、配役が発表になりました。
わかりやすくするために公演解説に入れ込んでみました。
映画スターを志しながらもチャンスに恵まれないコンラッド・ウォーカー(彩風咲奈)は、これを最後にと、新人発掘を謳う大作映画のスクリーンテストに臨む。
しかし主演に選ばれたのは今をときめく若手スター、ジェリー・クロフォード(彩凪翔)。
新人発掘の謳い文句は単なる話題作りだったのだ。
その事実を知ったコンラッドは、怒りに任せスタジオへ。
だがそこで、彼は往年の大女優アマンダ・マーグレット(梨花ますみ)に見出される事となる。
彼女はコンラッド(彩風咲奈)に、スターになるための演技や身のこなし、更には、聴衆の目を惹きつける“秘策”をも伝授するという。
そんなアマンダ(梨花ますみ)にはある思惑があった。
それは彼女を踏み台にしてスターとなったかつての恋人、ジェリー(彩凪翔)への復讐。
やがて、スターの素養を身に付けたコンラッド(彩風咲奈)は、アマンダ(梨花ますみ)と共に先の映画の制作発表会見へと乗り込んで行く。
そこにはジェリー(彩凪翔)の新たなロマンスの相手と噂される無名のヒロイン、エステラ・バーンズ(潤花)の姿も。
驚く彼らを前に、 コンラッド(彩風咲奈)はでっち上げの“ゴシップ”を披露し、悲願であったスターへの道を歩き始めるのだが……。
1920年代のハリウッドを彩るスキャンダラスな“ゴシップ”をモチーフに、虚構の街で夢を紡ぐ人々の光と闇をドラマティックに描く。
こうして読むと、ドタバタなのかドロドロなのかわかりませんけれど、嫉妬と欲望と野心がうごめくドラマになりそうでワクワクします。
そして三角関係なのか四角関係なのかわかりませんけれど、彩彩(彩凪翔・彩風咲奈)ががっぷり四つに組む芝居のが見られるのではないかと期待したくなります。
専科からみとさん(梨花ますみ)が出演されることが発表になった時点で「大女優アマンダはきっと…」と思っていたのですが、
こうして配役発表でその通りの発表があってほっとしています。
みとさんは「壬生義士伝」でも舞台がぐっと締まるような深みのある演技を見せてくれたので、今回は大女優をどのように演じられるか楽しみです。
ほっとしたのは、あるいはもしかしたら、凪様が女役ということもあるのではないかと、「ひかりふる路」のロラン夫人の存在感と艶のある演技を引き合いに危惧していたからです。
先日大千秋楽を迎えたばかりの「壬生義士伝」の新選組土方歳三役、「Music Revolution!」のこれぞ男役の美学の神髄というような黒燕尾を見せてくれた凪様の男役がまた見られることがとてもうれしいです。
というよもヴィスタリアは雪組は特別好きだったり入れ込んでいる生徒さん、スターさんはおらず、だいきほ(望海風斗・真彩希帆)を中心、頂点に、奇跡のような完成度を見せてくれる雪組全体を見ているのですが、
凪様に注目したいというか目と心を奪われつつあるのを予感しているのです。
公演解説に出てこない役を整理してみます。
◆映画産業の人々
ハワード・アスター[エンパイア・フィルム社のプロデューサー] | 夏美 よう |
セルマ[ハワードの秘書] | 千風 カレン |
ロバート・バークリー[映画監督] | 真那 春人 |
ボビー[助監督] | 諏訪 さき |
ピーウィー[アマンダ邸の執事] | 真地 佑果 |
◆コンラッドのエキストラ仲間たち
マリオ・コンティーニ | 煌羽 レオ |
トーマス | 眞ノ宮 るい |
ラリー | 縣 千 |
◆メディア関係の人々
キャノン・チェイス[ゴシップ紙のコラムニスト] | 愛 すみれ |
ゴシップ紙の記者 | 天月 翼 |
ゴシップ紙の記者 | 野々花 ひまり |
◆その他の役たち
ダイナーの女主人 | 早花 まこ |
ダイナーの女性客 | 羽織 夕夏 |
ダンスホールの女性客 | 妃華 ゆきの |
仕立て屋 | 汐聖 風美 |
雪組のお芝居ではいつも研ぎ澄まされた存在感に目を惹きつけられずにいられないカリ様(煌羽レオ)、
「壬生義士伝」新人公演で美しさが際立っていてはっとしたあがたくん(縣千)のお芝居がじっくり見られるのも楽しみにしています。
星組バウ「龍の宮物語」瀬央ゆりあと有沙瞳のポスターが美麗
ずっとずっと待っていた星組「龍の宮物語」のポスターが発表になりました。
はあ……(ため息)。
先行画像の静謐な美しさをたたえたせおっち(瀬央ゆりあ)の目、世界観に吸い込まれそうでしたが、ポスターもすばらしいではないですか!
こういうポスターを待っていたんですと言いたくなる完成度で感涙です。
ちょっとレトロな雰囲気をたたえたせおみほ(瀬央ゆりあ・有沙瞳)の匂い立つような色気と雰囲気にあてられて見入るばかりです。
宝塚以外の趣味で遠征することが多いので観劇での遠征は時間的にも予算的にも厳しいのですが、大好きなみほちゃんのヒロインですし、このバウはなんとしてもがんばろうと決意を新たにしました。
遠征できますように!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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