こんばんは、ヴィスタリアです。
今回は未来のことにも人事的なことにも触れている記事になります。
こういう考え方をする者もいるくらいに捉えていただければと思います。
雪組娘役ホープの潤花ちゃんが組替え 雪組はどうなる?
じゅんはなちゃん(潤花)が雪組全国ツアー「炎のボレロ/Music Revolution!」千秋楽をもって宙組に組み替えになることが発表になりました。
ものすごい衝撃を受けました。
雪組は男役も娘役も育て方が超英才教育的で御曹司的で、特に娘役の方がそれが強いと思っていました。
じゅんはなちゃんは新人公演のみならずバウ「PR×PRince」、東上「ハリウッド・ゴシップ」そして全国ツアー「炎のボレロ/Music Revolution!」と、雪組の別箱のヒロインを次々とつとめています。
「ハリウッド・ゴシップ」「炎のボレロ」はともに咲ちゃん(彩風咲奈)の相手役で、
「炎のボレロ」のポスターがトップコンビ主演以外の全国ツアーでは異例のコンビ写りだったこともあり次期雪組は彩風咲奈・潤花以外考えようがないと思っていました。
5組いろいろ異なる中で雪組はこの英才的、御曹司的な方針でいくものだと思っていた分、じゅんはなちゃんの組替えの衝撃は大きなものになりました。
雪組は英才的、御曹司的と書きましたが、トップコンビが雪組生え抜きとなるとしたら音月桂さん、舞羽美海さん以来10年ぶりになります。
その10年ぶりを咲ちゃんとじゅんはなちゃんで成就したいからこその育成で、
トップ就任前から「ハリウッド・ゴシップ」「炎のボレロ」で組んでいるものだと思っていたのですがどうやら違ったようです。
だいきほ(望海風斗・真彩希帆)の退団が発表され、次の雪組トップスターは東上主演に全国ツアー主演という“カード”を手にしている咲ちゃんが最有力かつ自然なことだと思います。
では咲ちゃんの相手役、トップ娘役は何方になるのでしょうか。
考える可能性は4つあると思います。
1.組内から就任
2.他組から組替えで就任
3.現トップ娘役が組替えで就任
4.トップ娘役不在
個人的な思いですが、トップ娘役不在という落ちつかない、もやもやする状況が受け入れにくいのでトップ娘役不在という状況はまず避けてほしいです。
また現トップ娘役が組替えで就任するというパターンも、トップコンビには添い遂げ退団してほしいと思いが強いこともあって複雑な気持ちになります。
もしもあるとしたら美園さくらちゃん、星風まどかちゃんかなあ?と思うものの、
月組と宙組生え抜きのお2人にはそれぞれの組でご卒業してほしい、集大成を迎えてほしいという思いがあります。
雪組内から就任だとしたら彩みちるちゃんが候補でしょうか。
みちるちゃんは新人公演3回、東上2回のヒロインを経験済みです。
劇団は若い娘役さんをトップ娘役にするのが好きなようなので、99期のみちるちゃんがトップ娘役に就任されたら”遅咲き”といわれてる学年になります。
しかし遅咲きではなく芸と技術と個性を磨き、その人にしか見せられない娘役を舞台でしっかり見せてくれる学年だと思います。
他組から組替えだとしたら雪組から星組に組み替えになったみほちゃん(有沙瞳)の“返り咲き“を真っ先に考えたいです。
現トップ娘役のまあちゃんと同じ98期なので、若い娘役さんがお好きらしい劇団からすると可能性が低そうなだけにもしも実現したらみほちゃんが大好きなヴィスタリアは泣いて喜びます。
みほちゃんは芝居・歌・ダンスとなんでもできるので安心して見ることができますし、咲ちゃんとの並びを想像するとぐっと大人っぽいコンビになりそうで、5組中そういうトップコンビが1組くらいあっていいと思うのです。
あるいは宙組の夢白あやちゃんもバウ「リッツ・ホテルくらいに大きなダイヤモンド」ヒロイン、「アクアヴィーテ‼︎」の抜擢からするとあり得るのかもしれません。
しかしじゅんはなちゃんは102期、あやちゃんは103期と若く、トレードをする必要があるのかよくわかりません。
娘役が充実してる宙組はどうなるのか
じゅんはなちゃんの組替えで解せないのは組替え先が人材豊富で充実している宙組であることです。
なんでよりによって宙組なんでしょう。
宙組の娘役はTOCCA組という”異例の”娘やかユニットーー星風まどかちゃん、遥羽ららちゃん、じゅりちゃん(天彩峰里)が大活躍しています。
そしてあやちゃんもいます。
こうなるとじゅんはなちゃんが娘役の人材豊富な宙組へあえて組み替えになるのはまどかちゃん退団後の後任なのでは?と考えてしまうのですが、これがモヤモヤしてたまりません。
なぜ雪組のまあちゃんの次ではないのか?
なぜ娘役豊富な宙組への組替えなのか?
もしかしたら今回発表になった組替えは一部で、宙組から誰かが組替えになるのか?
一ファンが考えたところでわかるはずもないのですが、モヤモヤしつつ考えてしまうのでした。
組替えがあるかも?と予想したり想像することはありますが、そこからもっとも遠いところにいたじゅんはなちゃんの組替えは本当に衝撃的でした。
宝塚歌劇は何が起きるかわからないと強く実感した組替えでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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