宝塚

宝塚大劇場が花組「はいからさんが通る」で公演再開へ!

こんばんは、ヴィスタリアです。

宝塚大劇場7月17日より「はいからさんが通る」で公演再開へ!

ようやく公演再開のスケジュールが発表になり劇団のお知らせが一気に更新されました。

・宝塚大劇場の営業再開ならびに宝塚歌劇公演の今後のスケジュールについて(公式サイト

・公演スケジュール見直しにともない中止となる公演について(公式サイト

・花組 宝塚大劇場公演『はいからさんが通る』について(公式サイト

まとめるならこういうことでしょう。

・宝塚大劇場が7月17日から花組「はいからさんが通る」で公演を再開

・「はいからさんが通る」は公演数を減らし、座席は前後左右1席ずつ空け大幅減

・その他の劇場、公演スケジュールは未定かつ公演中止

まずは宝塚大劇場の再開をうれしく思います。

れいはなのお披露目本公演ですし、新人公演の日程もちゃんとあります。

しかし中止になる公演がこれからどうなるのか。
演目そのものが変わるのか、はたまた公演日程が見直しになるのか。

そもそも本当に公演ができるのか…もしもクラスターが発生してしまったら…と考え出すと、100%素直に喜ぶこともできず複雑な気持ちもあります。

そして首都圏組の自分にとってhomeの劇場はやはり東京宝塚劇場なので、こちらの公演再開スケジュールも大いに気になります。

東京都での感染者数がもっと減らないと難しいのかもしれませんけれど。

花組「はいからさんが通る」上演の対策 超チケット難は必至

花組「はいからさんが通る」の上演対策を読むと公演数・席数も激減していますから相当なチケット難になりそうです。

花組公演の座席表がページ内にあります。

塗りつぶされた席=空席がこれだけあるのかと思うと愕然とします。

舞台から見える客席の風景も一変しますね。

稼働率がこれで値上げの発表はないのですから赤字は避けられないと思うのですが、
ファンに負担を求めないことが劇団の矜持なのかなと思います。

これまでの公演中止期間中の対応を見ても
・スカイステージやオンデマンドの加入促進
・You Tubeの積極利用による広告収入等
はあれど、
ファンに直接の値上げや寄付はしない姿勢なのが伝わってきます。

また公演の内容も変更があるようです。

○舞台上および舞台裏での密集状況を避けるため、一部場面において、当初の演出を変更し、舞台上での出演者数を調整する場合があります。

○客席を使った演出については、当面の間、取りやめさせていただきます。

○オーケストラ演奏につきましては、オーケストラピット内での感染予防対策のため、録音演奏といたします。

生演奏は宝塚歌劇の大きな魅力ですから録音になるのは残念ですが、
狭いオーケストラピット内で距離を保つことはできませんから致し方ありません。

では、実際にこうして大劇場が再開されて自分は遠征するのか。

大好きな宝塚歌劇を、好きな生徒さんを観劇したい気持ちはもちろんあります。

しかしそれだけで遠征を即決できるかと言われると悩みます。

チケットの販売スケジュールが出るまでによく考えたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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